「舞楽」
大嶋正樹
小出領子、高村順子
長瀬直義、横内国弘
高木綾
前にも見たけど、
私にはわからない世界です。
巫女さんは、バレエの動きだけでいいのか、
もっと日舞的動きも必要なのか。
今日は袖の捌きを含めて
まったく日舞的要素はなかった。
「バクチIII」
井脇幸江、古川和則
う~ん・・・・・・
最初に見た「バクチ」がクリークとルジなもんで。
ヒンドゥー教寺院のレリーフから抜け出したような二人を見てしまった後だと
誰を見ても、物足りないなあ。
古川くんは、カリスマ性が足りない。
井脇さんは、シャクティというよりは
「百億の昼と千億の夜」の阿修羅みたい。
「女神」「女体」より、
男性的な部分が勝っているように思えました。
「中国の不思議な役人」
中国の役人: 木村和夫
娘:小笠原亮
首領:後藤晴雄
ジークフリート:中島周
若い男:西村真由美
前に見たときより、ずっといい!
猥雑感大UP。
動きが「振付」を越えている。
特に小笠原さんの「女」が良かった。
「首領のオンナ」だったなあ。
女衒と商品、ではなく、
娼婦とヒモが組んでの美人局だった。
「女」を男性ダンサーが踊るから
倒錯的だけど生々しくないのかな?
普通に女性ダンサーが踊ったらどうなるんだろう。
なんちゅうか、いろんな方面から怒られそうだけど
女装したコムちゃんみたいだった。
倒錯的で艶めかしいけど、生々しくない。
木村さんの役人が、表情は抑えめで、
それがかえって不気味だった。
顔全体の無表情なのに
目つきと身体の動きで異様さを表していました。
中島くんは、、、、若すぎるかなあ。。。。
ああいう衣装が似合わない。
西村さんの若い男は良かった。
ああいう女に簡単に引っ掛かりそうだよね。
最後は、アレね。
この世に思いを残したら死ねない、っつうか。
前に見たとき、ランジェリー軍団に
あまり色気は感じなかったんだけど
今日はエロエロだった。
70年代のエログロ映画のようだったなあ。
大満足!!
う~ん、書き足りないような気がするんだけど
まあ、いいか。