百姓通信

自然と素直に向き合い、全身で風を感じて私は百姓しています。
①土づくり②循環型③無農薬・無化学肥料④永続性を大切に!

カブトムシ その3

2021-10-29 23:58:24 | Weblog
カブトムシの幼虫は、雄と雌にわけて管理するのが良いという
どうすれば、雄と雌の区別ができるのか?
ネット等で調べてみると・大きさ(30g以上だと雄の可能性が高い)と、腹部の印(雄にはお尻から少し上の腹部にVの字が現れる)
だそうだが、一度それを基準に仕分けをしてみたい。

秋の日

2021-10-28 04:33:28 | Weblog
最近、寒くなり過ぎて
「秋」を感じる前に「冬」を感じている
「秋」の空も綺麗だが「冬」の空は更に凛とした雰囲気を醸し出す
昨夜のNHKで「メジャーリーガー 大谷翔平 2011超進化を語る〜」を再放送していたが
彼はそういうと大リーグに入って苦悩の3年間を送り、今年を逃すと二度と“二刀流”に挑戦できないのではないかという危惧を抱きながら今シーズンを迎えたという。
人間とはまさに忘れやすい生き物で彼の三年間の苦闘を全く忘れてしまっていた。
3年前は右肘靱帯の手術、2年前はバッターに専念するも左膝に痛みを覚えシーズン離脱、昨年は打率1割台で投手としても1勝も上げることができなかった。
そんな中、崖っぷちの今年を迎え、自分なりに考え抜き、検証し、鍛え抜いて、実践に挑んだ。まさに覚悟ができていて、それに対して気負うことなくシンプルに楽しんでいる。
番組の中で話した印象的な言葉に「やることが沢山あることが幸せなこと」がある。
本当に挑戦することが好きで、そのためにはあらゆる可能性を追求し、自己を研鑽してそのことに挑む、常に自分の考える高みを目指すその姿に脱帽し感動を憶える。

柿の日

2021-10-27 00:18:17 | Weblog
今日は「柿の日」だという
1895年のこの日に正岡子規があの名句「柿くへば鐘が鳴るなり法隆寺」と詠んだことに由来するそうだ
そういえばこの時期は「柿」が美味しい
甘柿よりも渋柿が美味しく、干したり、焼酎に浸すことで渋味成分を感じなくさせることで本来の甘味成分をはっきり感じさせてくれるのだという
「柿」は関東と関西では発音が異なり、関東の「柿」と関西の「牡蠣」が丁度同じアクセントなのだという
冬になると「牡蠣」も美味しい

カブトムシ その2

2021-10-25 22:04:07 | Weblog
今年も廃菌床を圃場に撒いていると、沢山のカブトムシの幼虫に出会うことができた。
10月も下旬になると幼虫も大きく成長している。
調べてみるとカブトムシは秋までに成長して冬場はあまり成長しないようだ。
よい餌を充分摂り、成長に適した温度や湿度(⁈)だと大きく成長する、それは遺伝というよりも環境によって左右される。
よい餌とは、完熟の菌床が適しているようで、これもカブトムシとクワガタムシとでは異なるという。
今一度、今年は勉強してみたい

農業政策

2021-10-24 21:55:57 | Weblog
昨年は不作、今年は下落でなかなか先が見えないのが現在の「稲作の政策」
コメの需要は、コロナ禍前から年10万トンペースで減少基調が続く。そこに、外食需要の急減による在庫の増加が追い打ちをかけた。
国は、稲作農家の期待に応えて、下がった米価の損失補填を行うのか?
おそらく減反に伴う補填という縮小均衡の政策はもう継続することは限界に達しているのではないだろうか、この衆院選でも一つのテーマになるだろうが,与野党ともになんとか下支えをすることで農家やJAからの批判を回避しようしているようだが、この「農業政策」ではいつまで経っても明るい未来は見えてこない

お茶の実

2021-10-24 11:02:34 | Weblog


「お茶の実」になかなか出会うことはない
というのはお茶農家は花や実が出来ないように栽培することを目標としている
というのは、「美味しい茶の葉」を採りたいお茶農家は、「花」や「実」を出来るだけつけないように栽培するのが目指すべき姿であり、「お茶の実」を実らせているお茶農家は、お茶農家としてはまだまだだとされているからなのです

ダーウィンの海

2021-10-22 22:00:53 | Weblog
吉野彰さんの「私の履歴書(日経新聞)」の中で、魔の川、死の谷、ダーウィンの海の話が掲載されていた。
旭化成の吉野彰さんのいう「基礎研〜製品開発〜事業化の流れ」にはなかなか学びがある。

⬜︎基礎研と製品開発の違い
「魔の川」は、研究ステージと製品化に向けた開発ステージの間に存在する障壁。研究を研究だけで終わらせないようにするためには、技術シーズを市場ニーズに結び付け、具体的なターゲット製品を構想する知恵が必要とされる。
⬜︎開発と製品化の違い
「死の谷」は、開発ステージと事業化ステージの間に存在する障壁。商品を製造・販売して売上にまでつなげていくためには、資金や人材などの経営資源を適切に調達することが必要とされる。
⬜︎事業化と産業化の違い
「ダーウィンの海」は、事業化ステージと産業化ステージの間に存在する障壁。事業を成功させるためには、競争優位性を構築し、多くのライバル企業との生き残り競争に勝つことが必要とされる。
なかなか一筋縄ではいかない・・・が、そういう難易度があるからやりがいがある、そう思い日々精進したい

満月

2021-10-21 23:03:20 | Weblog
昨夜の「満月」
Hunter moonというらしい
今宵は今宵で「オリオン座流星群」
今夜の深夜から22日未明が見頃だそうだ。
国立天文台によると、極大時の1時間当たりの流星数は数個程度だそうだが、2006年は突然活動が活発化し1時間に50個以上も観察できるというケースもあったというから、これも観てみないとわからない。なんとも楽しみな“秋の天体ショー”だ。

松坂大輔

2021-10-20 21:26:04 | Weblog
「ありがとう、松坂大輔」
昨日、現役引退の記者会見を行った松坂大輔が、「いい思いとどん底を同じように経験した」と現役時代を振り返った。
華やかな実績と現役時代の半分以上を占めた故障との闘い、通算170勝もほぼ10年で達成し、選手生活の後半は叩かれることが多かったという。
力があるが故に、その実力が発揮できなかった時は悔しさも倍増したのだろう。
諦めの悪さの原点は「延長17回の熱戦を制した夏の甲子園のPL戦」だという。「諦めなければ最後に報われる」 人生はまだまだこれからだ。

NFT

2021-10-19 20:37:15 | Weblog




今年10月30日、SBIアートオークションは日本初となるNFTセールを開催する。

いよいよNFTアートがこの日本でも試される訳だが、作家からみての可能性はどの程度あるものなのだろうか。また、われわれからみて、どう映るものなのだろうか?
アートは最先端のサイエンスとテクノロジーの融合、人間の知性と知能の総合体と考えるとNFTアートの将来はなんとも頼もしい。

※「NFT」とは「Non Fungible Token」の略。 ブロックチェーンによってユニークなIDが付与された写真・動画・アニメ・アートなどのデジタルファイルのことを指す。 デジタルファイルは無限にコピーすることができるが、ブロックチェーンによるユニークIDを付与することで、それを唯一無二のものとすることができる。