百姓通信

自然と素直に向き合い、全身で風を感じて私は百姓しています。
①土づくり②循環型③無農薬・無化学肥料④永続性を大切に!

夕立ち

2019-07-31 23:36:12 | Weblog
突然の夕立ちが
周囲の熱気や汚れを
すっかり洗い流し
気持ちが良くなったのも束の間

地面から蒸気が上がり
太陽の光が照りつけると
まるで蒸し風呂にいるかのように
カラダ全体から汗が噴き出す

夏の日、まさしく夏の日

酷暑日

2019-07-30 23:54:28 | Weblog
梅雨が明けたあと、
なんとも暑い日々が続く
蝶々も、とまる場所を間違えたのか
私の左腕にとまって離れない
暑いと思考能力もとまってしまう
蝶々の思考能力も、ヤバイのかもしれない
高温状態が続くと生き物の中で最も早くて生きられなくなるのは植物のようだ
それは空気中の水蒸気の量が増え、その代わりに二酸化炭素の量が徐々に減少していく
二酸化炭素がなくなると光合成に二酸化炭素を必要とする植物がまずは最初に死滅するという
なるほど
しかし動物よりも植物の方が地球上では長い歴史の間存在しており、植物は二酸化炭素が少なくなっても何か工夫をして炭素を体内に入れることができるようになるかもしれない

天気の子

2019-07-29 21:27:00 | Weblog
音と映像はなんとも美しい!
前作「君の名は。」とどうしても比較したくなるが、作品としては全く異なるモノだし、あの大ヒット作以降、厳しいスケジュールの中でこのレベルの作品がつくれるとは、なんとも新海誠監督は素晴らしい‼︎
空と雲、光と陰、雨と雨水、雨粒と雨水の塊、
いつも見る風景が、映像になるとまったく異なるものに見えてくる
ラッドウィンプスの音楽も素晴らしい
音と映像、こんなに相乗効果を持つものなのか
あらためてその素晴らしさに感動する
もう一度時間をつくって観に行こう!

空が語る⁉︎

2019-07-28 20:35:18 | Weblog
最近、空が何かを語っている
どう理解するかは、個人個人によって
異なってくるのだろう
何かを空が語っている
何を伝えたいのか
どう理解したら良いのか
私たちは暮らしの中で視覚に依存しているが
嗅覚や聴覚をもっと大切にしなければならない
気がする
実際に空を見ることは出来るが
本当の空はどう見るのが正しいのだろうか
昨日は北海道の大樹町で打ち上げられた「MOMO4号」は上空13㎞で宇宙空間へ達することができなかったという、しかしこのロケットから空を見るとどう見えるのだろうか?
おそらくいろいろな種類の雲の上に出ているので、雲のない青空が果てしなく拡がっているのだろう
そう考えると空は決して語らず、雲が多く何かを語っているのか?

川口屋

2019-07-27 21:01:38 | Weblog
創業元禄3年、300年の歴史を数える
名古屋・錦の「川口屋」さん
和菓子や水ようかん、特に「わらび餅」は有名

和菓子も極めるとやはり奥が深い
お店は決して大きくないが
いつも人が並んでいる
早い時間に行かないと人気のあるお菓子はすぐに売り切れてしまうし、予約でしか買えなかったりする

再開発

2019-07-26 22:01:22 | Weblog
このテレビ塔も1年後の20年の夏のリニューアルに向けて改修工事が現在進んでいるが、今、この地随一の繁華街は復権に向けて再開発が進んでいる
駅前の「再開発」は結構成功しているが、旧の繁華街の「再開発」はどの地方もあまり芳しくない
札幌や京都、福岡でも駅の再開発は功を奏しているが、旧の繁華街の再開発はなかなかうまく進んでいない
地価の問題や営業権の問題等々なかなか一筋縄ではいかないこともよくわかるが、未来を見据えた街の開発でないと地域住民や来街者は決して満足してくれないだろう

夕立ち

2019-07-25 21:55:53 | Weblog
山間まで来ると急に黒い雲が立ち込め
“どしゃ降り”に
でも数分で光が差し込んだかと思うと
雨は上がり
周辺には
今までの熱気を雨粒が流してくれたかのような
涼やかな風が
山々からは空に向かって
水蒸気が舞い上がり
夏の到来を告げる

梅雨明け!

2019-07-24 21:16:57 | Weblog
梅雨が明けた!
空がひろく拡がる
そしていきなり猛暑日に!
先日から寒いぐらい涼しい日々が続いていたため身体がついていかない
昨日が「大暑」で
今日は祇園祭の「後祭」
大阪では天神祭の初日を迎える
そして今日7月24日はあの芥川龍之介の命日
1927年(昭和2年)当日、雨の降りしきる中、田端の自室で服毒自殺を行ったという

地域のビール

2019-07-23 22:44:58 | Weblog
地元の特色のある素材を活用した「地ビール」があった
ひとつは「蓼」、あの「蓼食う虫も好き好き」のあの「蓼」、昔地元の神社のお祭りの際にお寿司の素材に使われていたという
ひとつは「鮒寿司」、そのもの自身を加工したもの
もうひとつは「鮒寿司」を漬け込んだ際に発酵した「飯(いい)」を素材に用いた
アイデアとしては面白いが、本当に美味しいのだろうか?

黒沢 清

2019-07-22 22:39:53 | Weblog
久しぶりに黒沢監督の作品を観た
黒沢監督は、随分前になるが、あの長谷川和彦監督の『太陽を盗んだ男』の脚本書きを手伝ったことで有名で、その後、長谷川監督がつくったディレクターズカンパニーにも加わっている
最近は『岸辺の旅』等で国内外からも高い評価を得ている
今回の作品は日本とウズベキスタンの合作