さよなら夏の日

達郎の「さよなら夏の日」は「としまえん」が舞台だった。
そんな「としまえん」が今日閉園を迎えた。
同時に西武百貨店の大津店、そごうの西神店、徳島店が閉店し、県庁所在地に百貨店を持たない県に滋賀県と徳島県が付け加えられ山形県と3県の県庁所在地に百貨店がないことになり、そごうは関西で店舗をすべて失くすことになった。
時代はいろいろなものを産み出し、いろいろなものを飲み込んできた。必要なものが生まれて、不必要なものが失われていく。
同じ瞬間（トキ）を再び迎えることはない。
そう考えると現在（イマ）は今しかなく、今を如何に生きるか、何を体感し何を為すべきか、もっと真摯に日々を過ごす必要がある。

夏の忘れ物

最近めっきりみなくなった
昔は結構目にしたものだが
住み難い環境になったからか
住む場所や餌や気候が合わなくなってきたからか
住みやすい環境
卵を産みやすい環境
子育てしやすい環境
エサが豊富にある環境
隠れやすい環境
過ごしやすい環境

そう考えると人間も同じで
環境がさまざまな要件を決定する
しかしあまりにも自然に左右されると自由度が少なくなってその都度判断が鈍る
出来るだけ（我儘や勝手ではなくて）判断材料は普遍のものであって欲しい
仕組みとして生活を支えてくれる構造になっていると私たちは安心して暮らすことができる

日本で暮らす場合、その安全性を外国の方は良く評価するが、暮らしやすさ、子育てのしやすさ、物価の安定や雇用の安定、社会的なインフラの整備が今更のように問われているのだろう

今回のコロナ禍で、改めて脆弱な社会基盤を露出したが、今一度、すべてを点検し、何を未来に向けて改革していくか、どういう国を国民は望んでいるのか、再構築が必要なことが明確になり、良い機会だとする考え方もある

高倉健

「高倉健」さんのような俳優さんは立っているだけだ芝居になった。
そんな俳優さんが現在存在するのか？
現代社会において、ひとり一人のキャラクターが極めて引き立っている俳優さんや女優さんは少なく、歌手も同様で、グループ（ヴォリーム）が必要になっているのではないか？という話を友人としていた。
一方、世界が一気に身近になって、ネットで繋がり合う中で、「高倉健」さんを全世界のみなさんに一瞬のうちに伝えることが可能になった。無言で演技が際立つ！それほど強いことはない。しかしその際に大切なのは、「高倉健」さんのキャラ設定で、海外の方からみて「ヤクザ」や「番外地」は理解に苦しむ、「マフィア」や「ディアブル（フランス領ギアナ）島」ではなかなか代替えは効かない。
キャラ設定をしっかり定めず基本だけをおさえてその枠の中で成立させることはできないだろうか？少し考えてみたい。

秋の予感

まだまだ日中は暑いが、「虫の音」「トンボの飛ぶ様」「高い空」・・・
秋はそこまでやってきている
ゲリラ豪雨や雷雨が局地を襲う
今年の秋は短いという

季節がある、それは多くの恵みを大地に与えてくれる
季節がある、時の流れを私たちに知らせてくれる
季節がある、「空」「風」「光」同じものはない その瞬間瞬間が美しい

時間の不思議

「時間」は存在しているのか？
「時間は存在しない」とカルロ・ロヴェッリはいう。
人間が観測する時に、「時間」はそこにあるように見えているだけで、実際にはそんなものはない。そこにあるのは、Aという事象とBという事象の間の関係性だけであると述べ、物理学的には、大きな議論を呼んだ。

酪酸菌

最近注目されているのが腸内フローラの充実といえる。
そのテーマの1つに、酪酸が挙げられている。
酪酸は、腸内細菌の酪酸菌（酪酸産生菌）が腸に届いた食物繊維を発酵・分解することで作り出される、短鎖脂肪酸の一種。短鎖脂肪酸には、酪酸のほかにも酢酸やプロピオン酸などがある。
・健康長寿
・インフルエンザを軽減
・大腸がんの予防
・免疫力アップ
・腸内環境を整える
の効果があるといわれる。

高温環境にも耐え、このような
作用があることを考えると
なんともありがたい菌だ
といえる。

にぎやかな天地 その2

2020/07/06 記載の「にぎやかな天地」は
「ー死というものは、生のひとつの形なのだ。こう宇宙に死はひとつもない。」という言葉で始まり
「ーならば、私は不死であるはずだ。」という言葉で結ばれている
私たちの身体は物質で成り立っているが、原子レベルになると、量子にまで遡り、波の振動がその根本に位置している
その振動がさまざまなものをくっつけたり離したり、はたまた探して繋げていく
DNAという科学的なカタチではなく波長が流れる、波長が寄せる、波長が繋がる、不思議な世界、難しいようで難しくない平凡な日常は、「勇気」や「強い意志」によって私たちに7.5hertzの心地よい世界をもたらしてくれるという
一度、試してみよう！

中国、豪の農産品狙い撃ち

今朝新聞に「中国、豪の農産品狙い撃ち」という記事が掲載されていた。内容は、オーストラリアの香港・南シナ海・・・批判に対しての中国の牽制のようで、・食肉の輸入をストップ、・大麦には追加関税、・ワインを対象に反ダンピング調査を開始したという。
オーストラリアの輸出に占める中国の割合は32.6％（19年6月まで）、鉄鉱石は8割以上を中国へ輸出し、農産品も羊毛の7割以上、大麦は6割以上を中国へ輸出しているという。
日本は冷凍食品の約6割が中国産、全体の輸入高も数量、金額ともに年々増加の一途をたどっている。
このような国と国の間において農産品の取引きを盾に取られると、海外にその大部分を委ねている国はひとたまりもない、想定できることに対しては常に対応可能にしておかないと、兵糧攻めにあい、将来ではなく明日の暮らしもままならなくなることは必死。

処暑

今年はまだまだ暑い「処暑」
いつの間にか、学校も始まり、昼は蝉の鳴き声、夜は虫の鳴き声が聞こえてくる
「残暑」が厳しいというよりも、まだまだ「暑い夏」が続いている
この感じだと「秋」は短いのかもしれない

ウォーターロック

「ウォーターロック」
氷を水で浸してみました
冷えた水よりも、水の味の変化が楽しめ
なかなかgoo‼︎
氷のぴちぴちと溶ける音
水が徐々に冷やされていく様
なんとも楽しいひと時を過ごすことができました