10年近くの仙台赴任を終え、2015年5月から大阪へ赴任中のオヤジの日記です。
2014年以前のカテゴリは整理中です。
よっぱのときどき日記



最近、写真の話ばかりで申し訳ありません。
まるで、フォトブログのようになってきましたね~
でも、もしかしたら酒とご飯の話ばかりよりいいかも(笑)

と、言いつつ今日は写真がありません。

せっかく、譲っていただいた大判カメラ。毎日チョコチョコとって慣れていきたいのは山々なのですが… 以前も書いたように僕には4х5のフィルムをスキャンする術がありません。という事はプリントしてその写真をスキャンするしか方法がないのです。

昨夜、4х5の撮影済みのフィルムが6枚たまったので現像をしました。(と言ってもそのうちの4枚は白菜なのですが…(笑)) コンビプランの現像タンクというのは、1枚から最大4х5のフィルムが6枚現像できるのです。なので、1枚ずつ現像しても良いのですが、上にも書いた通りどうせスキャンできないので(10日くらい前に撮影済みのフィルムは、ダークバッグの中に入れておけば感光しないだろうと、フィルムホルダに入れたまま放り込んでおいてあります。未撮影のフィルムも箱ごと放り込んであります。)タンク一杯分たまるまで待ってから現像しようという訳です。

そして現像と乾燥も終わり、今日出かけたついでにOさんからご紹介いただいた仙台のプロラボ「カラーデュープ東北」というお店にネガを持ち込みました。
最初に出てこられた方はプリント部門のかたではないようでしたが、

「じゃあ、モノクロ用の印画紙使ってプリントでいいですね。」
「はい、よろしくお願いします。」

などと話していたのですが、そのうちプリント担当のかたが出てこられ

「モノクロプリントやめたんですよね~。カラープリントのモノクロ風仕上げなら出来ますが…」

とのこと。(ちょっとニュアンスが伝わりにくいですが、モノクロフィルムをカラースキャンしたような感じらしい)


プロラボでもやっていないとなると、この先モノクロ写真(特に大判)はどうなっていくのでしょうか。東京辺りなら、まだまだやってくれるところもあるのでしょうが… 

実際には写真屋さん(ヨドバシでもOK)に持ち込んでプリントを頼めば1週間弱でプリントされて戻ってきます。


だけど… 戻ってきた写真を見ながら

「ここはもう少しこう焼いて欲しい。ここはこういう風に…」

などとやり出したら、行ったり来たりであっという間に一ヶ月くらい掛かってしまいそうです。かといって、今から大判のネガが引き伸ばしできる機械を買って暗室作ってセルフプリントなんて… そんなに上手い写真でもないしなぁ…

やはり、これからはデジカメで撮って、モノクロ加工して、(または、高級なスキャナー買って、自分でスキャンして)インクジェットで出力。というパターンしか生き残っていかないのかぁ…

でも、現像したりも楽しいし…

モノクロ好きなんだよねぇ…

でも、金は無い!!


081124多賀城址正殿より

↑↑これは6х7のスキャン版



さて、どうしたものか…





コメント ( 8 ) | Trackback ( 0 )
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする