昨日と一昨日、社長さまと一緒だったんです。
年に1回か2回のことなんですがね…
お客様の会長さんと社長さん、ウチの社長さまと僕の4人でとても景色のよい歴史ある料亭で夕食をご一緒することになりました。
会長さんは80代、ウチの社長さまは70代後半、お客様の社長さんと僕は一つ違いで50代前半なのです。
ウチの社長さまは50年ほど前に仙台の初代所長様であられます。会長さんが会社を興される前からのお付き合いで会社創設時からしばらくの間大変男前な対応をすることを当時の上層部から許可を取り付けたため、50年越しの今も会長さんは「俺の命がある限りは裏切らない。」と言ってわが社をごひいきにして下さっています。
ま、それは今回のお話とは関係ないのですがこの会食が終わった後、両社別々のタクシーに乗り込んでお客様は自宅へ、私は社長さまをメトロポリタン仙台へとお送りとなったのですが…
向山から下ることしばらく…
「おい、あそこ行くぞ。電話せぇ。」
と、お気に入りの居酒屋へ
懐石料理をしっかり食べた後なので、あん肝を少々ととても素敵なしいたけを食べ、ワインを2本飲んで…
「おい、よっぱ。今日、会長・社長と話していて俺は決めたぞ。お前、どこへ行きたい?」
「は?」
「転勤じゃ、どこ行きたい?」
「いや、行けと言われればどこでも行きますよ。今迄もそうだし、これからもそうです。ただしベトナムとか韓国とか外国だけは勘弁してください。」
「あほか、お前。来月にはベトナムにいるかもしれんぞ。なんで海外嫌なんや?。それとなぁ、俺はどこへ行きたいか聞いてるんやないか。どこでもやあらへんやろ。」
「前から言ってますけど、糖尿・高血圧もありますし、海外の医者にいろいろ伝えられませんモン、不安じゃないですか。かと言ってすぐ日本に何度も帰れるわけじゃないし。」
「あほか甘えんな。まぁええわ。なら国内やったらどこや。」
てな会話がしばらく続きまして…
いやぁ…
参ったな。どうなるんだろ俺。
どうなることやらわからないけど、
ゴルフ場が多くて安くて冬もできて、夏に死にそうに暑くならないところで、交際接待費でコンペにも沢山参加できて、
食べ物が美味しくて安くてがいいな。
ん?
あるのかそんなところ。
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