早いもので手術から半年が過ぎました。
先週の水曜日に造影剤を入れたCT検査と血液検査をしたので、その結果を聞きに来たわけです。
先ずは消化器外科で、
大腸ガンの腹腔鏡手術後の再発確認と、以前にもあった良性の小さな大腸ポリープが巨大化(?)していないかの確認と、
消化器内科では、胃の粘膜下腫瘍(ショーケンと同じやつの多分良性のもの)の経過観察結果、こちらも大きくなっていないか?の確認です。
消化器外科の方ですが、
再発や転移は認められずという事で、取りあえず一安心です。
次回は、3ヶ月後に地域連携で糖尿で通っているかかりつけ医で腫瘍マーカーを含む血液検査。
その後は12月に術後1年の検査として、再び造影剤CT検査と、切った大腸の繋ぎ目を直視および、その他ポリープや憩室の確認のための内視鏡検査の予定となりました。
そして、消化器内科の方ですが…
残念ながら、胃粘膜下腫瘍の方は昨年10月よりも一回り大きく育っていました。
内視鏡検査から超音波を当てながら、針を刺しての生検をするかどうかという相談になり、僕としてはやるならやった方が良いような気分でしたが、
なんだかんだ言っても一泊の検査入院になるし、
全く危険がないわけでもない。(たまに血管に傷がついてかなりの出血がある事もあったり…)
また、良性の腫瘍だとわかったとしても、あまり大きくなったら手術して取らないわけにもいかない。
という事でもう1度3ヶ月後に経過観察の造影剤CT検査をやって、育ち方を見ながら生検するかどうか決めようという事になりました。
その他の診断としては、
右肺にブラ(これは20年近く前に一度診断されたことあり)と軽度の気腫性変化。
脂肪肝と
軽い動脈硬化
くらいでしょうか。
↓左が去年、右が先週↓
↓↓去年の腫瘍↓↓
↓↓先週の腫瘍↓↓
↓↓CT検査の総合所見↓↓
↓↓血液検査のデータ履歴はこんな感じ↓↓
すごく気が滅入るわけでもないけど、手放しでは喜んでもいられない… って感じの検査結果でした。
そう言えば、ガン保険ってこの辺の術後の経過観察なんかも出るのかな?
一度聞いてみなくちゃ…