やざき。くんです (・e・)ノ

ぷらら Broachから引っ越してきました

関西ツイッターサミット 雑感

2010-05-01 04:27:44 | PC系
勢い余って行って参りました。

Tweetup :: 【満員御礼】関西Twitterサミット (via @ktwsummit) #twtvite
http://twtvite.com/ktws

最初は凄い軽い気持ちで「行ってみたいなぁ」位だったのですが、
幸運にもGETでき、どんどん話が大きくなった(?)ぽいことに
「ワタシなんざが行ってもいいのか?」と慄きつつも、
業務としてクライアントからお金を頂いてツイッターを使っての仕事をいくつか担当させていただく事もあり、
「逆にこれはチャンスだ」と思うことにして、勇気を振り絞り(?)参加。

USTREAMでの配信もあったのですね。(iPhoneで見ようと思ったけど電池が^^;)
また5/03(火祝)朝5:20~ よみうりテレビ「す・またん!」のオープニングでお話されるそう。

http://www.ytv.co.jp/cematin/

録画予約、っと。

そういえば他にも毎日放送(MBS)とABC放送が来ていたと言っていたけれど、
どこかで放送があるのかしら…

ま、いいや。

さて、生配信もされていたので概要をまとめるでなく、雑感を残しておきたいと思いますよ。

■第1部

錦市場の方のお話:

・ブログ以上に、鮮度のある情報が発信ができるのではないか。
・お店の話ではなく、店主はなにを考えているのか・どんなお店に行くのか等、
 パーソナルな部分を知りたいのではないか?

・パーソナルな部分を見せる事でお店を身近に感じて貰えるかも?
(芸能人のツイートを見ると今まで持っていたイメージが変わるのと同じような)

・敷居が高いと思われているイメージを(格式やブランドイメージ)ツイッターで
 払拭(とまではおっしゃってないけど、ニュアンス的には払拭)できるのではないか?
 
 
カトキチさんのお話:
 
(極論を言えば)消費者は冷凍食品なんて別にどこの会社のものでもいい。
ブランドイメージ的に均衡している場合、消費者は単純に印象の良い方を選ぶ。
ツイッターはそこを上手く突いている。
 
 
ブランディング
http://www.mitsue.co.jp/case/glossary/m_027.html
 
 
「この会社、なんか好きだ。」と思わせる気持ちをくすぐれるのがツイッター。
 
 
ツイッターは「リアルタイムメディア」
思いつきが現実化している場所。
 
 
 
■第2部

井上公造さん:
移動中に出来る手軽さが良い。(ブログだとどうしても文章を構成しよう、という気持ちが働き時間がかかる)

フォロワーが多いと、仮に問題発言があったとしてもすぐにしたに流れるので炎上しにくい。
(いや、それはどうだろう… 公式RTされたらぶわっと広まちゃうけどね)
 
 
あまから手帳さん:
雑誌は新しいネタをフォローし切れない。
そこで雑誌出版社がツイッターを導入することで、「こういうものを作っている」という
予告編・編集後記的な使い方が出来る。


今後電子書籍が発達していくとしても、紙媒体の書籍はなくなることは無いと思っている。
しかし今後の雑誌は電子書籍にスライドしていくだろう。

あまからさんはこう見えてパンク好きw
 
 
森アナウンサーのお話:(多分)
たとえば番組でFAXやメールでご意見募集、という場合も番組内での告知が必要だが
ツイッターの場合は、それを事前にでも呟けば良いので告知が要らない。

また内容にグラデーションがある。
140文字だからこそ書けることもあるし、仮にディープな内容でも140文字という制限がある事で簡単に伝えやすい・簡単に反映し易い。という利点。


小嶋晶子さん:
ラジオはツイッターととても親和性が高いと思う。

感想を直ぐに番組アカウントにツイートしてもらえばいいし、
ラジオ番組中にUstream配信をしたとしても、デビューしたばかりのアーティストや
インディーズバンドの場合、事務所がOKさえ出してくれれば肖像権などもクリアした対応も可能。

若手の芸人さんや、デビューしたばかりのアーティストなどにはうってつけの宣伝ツール。
(お金が掛からず宣伝が出来る)
 
 

津田さん・森アナウンサー・井上さん: 
同じようにテレビとツイッターのコラボも考えたが、
(デジタル機能を活用した画面の片隅にツイートが流れるような)

ただしテレビの宿命として、映ってはいけないものが映っていないか。
放送コードに触れる内容ではないかのチェックが必要なので、
あまりテレビとツイッターのコラボは上手くいかないだろう。


---


こんな所ですかね。

ツイッターはオープンでパブリックな使い方が出来て、レスポンスが早い、という視点で見ると
確かに「何かを伝える」という意思を持った表現手法としては威力があるのかもしれない。

オープンでパブリック、の部分がゴスマニ的には気になる所ですが。
この当たりについては今頭の中を整理中…
(スタンスの違いがまさに顕著。)
 
 
 
とりあえず思ったことはツイッター、面白いという事と、
これを使って何か出来そうな予感がある、という事。
 
 
特に地域振興には威力を発揮すると思うんだよねー
しかしビジネステイクで使うには、その企業担当者(主に広報か)が本腰入れる必要があるとは思うんですが。
期間限定でやる分には、ブログよりも情報の伝達スピードは速く、かつ掛かる費用は低く抑えられると思う。
 
 
こんな事書いてますが!
個人的にはビジネス云々関係なく、面白い事がしたい!
(もともとビジネスライクな考え方をする人間ではない。)
  
 
 
 
ワタシがツイッターのゴスペラーズコミュ(ついっこ)で彼らのスケジュール(ただし公式発表分のみ)を定期ツイートしているのも、
勿論ツイッターッターなゴスマニアの方達へ情報を発信(共有)したい、という思いが1番ですが、逆に「ゴスペラーズを知らない人/軽い興味だけを持っている人」に
「ゴスペラーズはこれだけ活動してますよ」という事を見やすく提示したい、
という気持ちもあったりするです。

ツイッター上で「ゴスペラーズ」と検索ワードを入れると直ぐに出るように。

そのように目に付きやすくしておけば、わざわざ公式HPに見に行く程度ではないけれど
少しでも興味を持ってくれた人にも目に触れる機会が出来れば、と思うのですよ。


要は宣伝の(広報の)選択肢を1つ増やす、といった所でしょうか。
 
 
難しく考える必要はないと思うんですよね。
個人が「良い」と感じたものをごくごく率直に「良いのよー」とお知らせできるのがツイッターだと、思うです。
 
 
 
こんな感じで取りとめも無く終わるー
(本音は睡魔で頭が回らなくなってきた(^^;

おそらくまた修正します。 シーヤ!