陋巷にさまよう (野を拓く 第2部)

プアなわが道とこの世を嗤笑するブログ

自民党 総裁選

2009-09-22 20:30:45 | Weblog
連休もあと残すところ1日だって。
ふ~ん。
世の中、お休みなのね。
報道によると、道路はそれなりに混雑しているらしい。
排ガスを撒き散らして行楽なんて、お大尽様ですのう。
この大変な世の中でも、ジブンの人生を楽しむスベを知っている者が増えているとは、
イヤハヤ、日本も随分と変わったものですわい。
構造的な問題をかかえた世の中も、どうやら、ごく一部の話しのようですのう。
そのごく一部を除くと、天下泰平でござる。

それはともかく、その連休に、自民党は総裁選。
手をあげた3人は全国のあちこちを回っているらしい。
マスコミの扱いも、以前とは違ってトーンダウン。
政権を失うと、かくも扱いが違うのかと、その悲哀を味わっているだろうよ。

しかし、この連中じゃあ、ダメだねえ。
自民党の再生はない。

谷垣禎一? 「みんなでやろうぜ」? 一体何をやるの?
もはや、自民党も、谷垣も、期待なんぞされていないというに。
西村なにがし? 語るに足らず。
河野太郎?-3人の中では一番マトモだけに、彼は自民党を出るべきですな。
彼は自民党の総裁なんぞ目指さない方が良い。
また、今の自民党の中では、受入れられまいよ。
仮に受け入れられたとしても、その先が大変。
彼は、4年後、8年後を期して離党する途がベストだと思うけどね。

やはり、手をあげる、或いは皆で推すべきは、自民らしい人物ですな。
ベストは、皆でアタマを下げて、小沢一郎を呼び戻すこと。
今は戻らないだろうけど、先を見越して水面下でハナシをする価値はありますぞ。
当面、それはないから、現状では派閥の領袖(親分)クラスが最適なんでしょうな。
名をあげると、例えば、古賀。例えば、参院の青木。或いは、森。 などなど。

やはり、カネ集めがうまく、密談&寝技の人物が、自民党に相応しい。
自民党ならではの人物を中心に、「利権一本槍」という槍を武器にすれば、
まだまだ活路はあり、大いに戦えますぞ。

日本人なんてチョロイもので、ニンジンをぶら下げれば、右向け右ですよ。
産業界なんて、その典型。
ごく一部には、右向け左もいるだろうけど、そんな者は無視。
さすれば、自民党は、党勢がどんどん衰えても、日本人がいる限り方法はある。

煮ても焼いても、どうにもならんのが官僚。
このところ、形だけ尻尾を振り始めたよ。
こういう変わり身の早さも、信用できぬところ。
徹底的に叩きつぶさないと、足下をすくわれる。
自民党は、こうした連中をうまく使うと面白い。
さすれば、国民はリトマス試験紙を手にすることになる。
コメント
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