陋巷にさまよう (野を拓く 第2部)

プアなわが道とこの世を嗤笑するブログ

途上国並み

2009-09-13 09:43:59 | Weblog
ワタシは、馬券を買ったことがないので、その仕組みは知らないが、
隣にJRA(競馬)のウィンズ汐留があるため、周辺の道路には誘導や交通整理の係員が大勢いる。
特に、今日の様な日曜日はとりわけ多人数。

今朝、駅から歩いていると、信号がない交叉点に7人ほどがいて、皆おしゃべりをしている。
交通量は少ないが、それでも時として数台の車が同時に交叉点に入ってくる。
車がクラクションを鳴らして初めて誘導らしき行為を始めていた。
何のためにいるんでしょうなあ。
せいぜい一人か二人いれば十分なのに、大勢いて、それも上の有様。

昔も今も、途上国でよく見かけるよね。
仕事らしきことをやっている様で、しかし、何もやっていない連中を。
特に末端で。
それと同じ。
日本も劣化してきましたなあ。

多分、JRAは「高齢者雇用に貢献している」な~んて言うんでしょうなあ。
本来事業も、周辺のことも、全て社会貢献だと。
世の中に競馬が好きな人がいても、それはそれでよいが、
しかし、貧乏人は胴元を太らせるのが好きなんですなあ。
本人は気づいていなくても、それが本能なんでしょうなあ。

ワタシも、結局は役人を食わせ、太らせるためのプア族の構成員だから、
その辺りはよく分かりますぞ。
ワタシは、子供の頃から、どういうワケか蚊に好かれ、
夏の夜に外に出ると、すぐに幾つも喰われる。
蚊にも役人にも、ずっ~と、搾取され続ける人生でござるよ。
コメント
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