晴耕雨読、山

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梅雨空でも元気、鴻巣夏まつり

2019年07月16日 | ひな人形と花のまち

テレビで報じられる京都の祇園祭や博多祇園山笠。ここ最近の天候で忘れかけていたが、そんな時季なのだ。有名な祭りとは比べ物にならないが地元・鴻巣でも夏祭り。雨が降ったりやんだりのあいにくの天気。それでも中山道を約3km、歩行者天国に12基の勇壮な御輿が練り歩く。長引く梅雨の鬱陶しさを吹き飛ばすかのような担ぎ手の元気な掛け声。神輿が高く躍る。流れてくるお囃子の軽快なリズムに誘われて賑わいの中に。ひととき、百余年続くという祭りを楽しんだ。