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ゲーフラ職人の青赤徒然観戦記

東京の事を中心にいろいろ突き刺してます(笑)
ついでにマンガも描いてます(笑)

得点のバリエーション

2025-06-07 17:15:00 | 日記
さて、近年東京は
「ディエゴにおまかせ」に凝り固まった結果、
後半は見事に対策を練られ、
大いなる得点力不足に悩まされました。

別にいいんです。
ディエゴが突出して得点を上げても。
ただ、何から何までディエゴがやるのが問題なのです。

と、ここでこんなものを調べました。



これは、J1が18チームになって以降
一昨年までの東京の得点数、得点者数、最多得点者と
一人あたりの平均との差を一覧にしたものです。

ここではチームの得点数よりも
「個人最多得点数-(得点者数/得点数)」という
依存値、つまりどれだけ個人に依存しているかに
注目したいところです。

あくまで個人的見解ですが、
依存値がだいたい8くらいを超えると
依存度合いが大きいのかなというように思います。

そうなると2006年はルーカス、
2008年は赤嶺、2009年は石川様、
2013年は渡邊千真、2014年は武藤、
そして2018、2019年はディエゴと、
依存値が8を超えてくる年は
だいたい誰かがブレイクしたという事が見えてきます。
ちなみに2015年は依存値が高くありませんが、
1stステージだけを切り取ると8以上になります。

そして、このブレイクがあった年、
ほぼすべてで終盤に向けてブレーキがかかっています。
まあ石川様の場合は怪我ですが・・・

結局誰かに依存しすぎると、
当然相手は的が絞りやすくなりますし、
同じパターンを続けていれば
どれだけ練度を上げようと、
いつか必ず限界が訪れ、
その間のチームとしての上積みも
おろそかになって、
気付いた時には対策に対する対策も
手遅れになっている、
というところに行きつくわけです。

なので究極の理想は「依存値=0」です。
これこそが
「どこからでも誰もが得点の可能性がある」
という説を裏付ける唯一の方程式です。

ただ、「総得点3、得点者数3」では
話になりませんけどね(笑)


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