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秋の紅葉
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2018年11月24日
「湖北の紅葉を見てきました」
「金剛輪寺」
金剛輪寺は、滋賀県愛知郡愛荘町にある天台宗の寺院で、西明寺、百済寺、と共に湖東三
山の1つに数えられています。寺伝によれば奈良時代の僧・行基の開創とされ創建は天平9
年(737年)または天平13年(741年)と伝えられています。金剛輪寺の所在地は、昭和
の市町村合併以前は秦川村といったことから、渡来系氏族の秦氏とも何らかの関係がある
とみられている。織田信長の兵火で湖東三山の1つである百済寺は全焼し、金剛輪寺も被
害を受けるが、現存の本堂、三重塔は寺僧の尽力で焼失をまぬがれたという。当寺の本堂
をはじめとする中心堂宇は総門や本坊のある地点から数百メートルの石段を上ったはるか
奥にあるため見落とされ焼き討ちをまぬがれたのではないかという説もある。
「石道寺」
己高山麓にある真言宗豊山派の寺。平安末期の作と伝えられる本尊の十一面観音像は国指
定の重要文化財です。欅の一木造の唇には紅をひとすじ残しており、当時は極彩色の仏様
であったことが窺われます。ゆるやかな姿態に流れるような衣をまとい、柔和で穏やかな
印象を与えます。また、井上靖の「星と祭」にも出てくる、子授けの観音様としても知ら
れています。
「鶏足寺(旧飯福寺)」
鶏足寺(旧飯福寺)は、735年僧行基によって開基された古寺です。鶏足寺は、中世には僧
兵を要するほどの大寺で、緩やかな参道の石段や苔むした石垣などの佇まいは今も往時を
偲ばせます。秋は境内を埋める200本ものモミジの古木が紅葉し、一層の由緒深さが感じ
られます。かつて己高山山頂付近にあった鶏足寺の名を、その別院、飯福寺に移し、地元
の有志で整備、保存をしている。例年、11月中旬から下旬にかけて、約200本のモミジを
中心とした古木が色付き、静かな境内を鮮やかに染めています。
「己高庵」
己高閣はかつて己高山に構えていた寺々の寺宝を納めるため、昭和38年に建てられた滋賀
県最初の文化財収蔵庫です。 鶏足寺の十一面観音をはじめ、数々の重要文化財が収められ
ています。世代閣は、平成元年秋に開館され世代山戸岩寺の薬師如来立像をはじめ多くの
仏像仏画や古文書類が収納されています。
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銀杏
Weblog
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2018年11月20日
「稲沢市 祖父江町の銀杏」
(第21回 そぶえイチョウ黄葉まつり)が、2018年11月23日 ~ 2018年12月02日に
開催されます。 愛知県稲沢市にある祖父江町は銀杏の生産地として有名で、何と日本の生
産量の3割を占めます。そして街の至る所にあるイチョウの木は、合わせると何と1万本
以上にもなり、晩秋になるとその沢山の緑色だったイチョウの葉がどんどん色づき、街中
に植えられた木々が街を黄色に染めます。天気の良い日には、太陽の光に透き通ったイチ
ョウの葉が黄金色に輝いて見えるほど、まさに一面が金色に染まります。
イチョウの木々が美しい黄色に染まるのが、毎年11月中旬から12月上旬ごろです。
イチョウで有名となった祖父江町ですが、もともとは街を守るために植えられたのが始ま
りで、燃えにくい性質のため、防災用や伊吹降ろしの風から家々を守る役割を担ってきた
と言われています。江戸時代に街の各所に植えられたイチョウの木々は、虫にも強く長寿
命のため今日でもその美しい姿を見せてくれます。
黄葉のトンネルを見るなら例年11月下旬~12月上旬がおすすめです!!
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妖怪
Weblog
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2018年11月17日
「境港・水木しげるロード」
島根県を観光した時に、「ゲゲゲの鬼太郎」の作者・水木しげる先生の故郷であり、妖怪の
聖地として名高い街、妖怪たちのブロンズ像が立ち並ぶ境港を観光しました。
弓ヶ浜ノ浜辺からは、大山の山々が望め綺麗でした。
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「津軽半島の旅」
Weblog
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2018年11月11日
「津軽半島の旅」
本州最北端の下北半島国定公園大間崎や、船に乗り仏が浦を観光し、佐井港からフェリー
で津軽半島へ渡り、津軽半島最北端の竜飛﨑で宿泊しました。ホテルの直下を青函トンネ
ルが通っており、列車の通過時刻に照明が七色に点灯します。翌日は珍しい階段国道R339
や十三湖、太宰治記念館等観光し、八幡平、大沼、酸性度が強い新玉川温泉に宿泊し小鹿
半島・入道﨑灯台や、小鹿国定公園・寒風山を観光し秋田空港から帰途に付きました。
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秋田・青森の旅
Weblog
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2018年11月06日
「青森・秋田の旅」
盛岡の南部鉄器を観光し、宮古の陸中海岸・浄土ヶ浜・島めぐりをし浄土ヶ浜パークホテ
ルに宿泊しました。翌日は、盛岡に出て、東北自動車道で発荷峠から十和田湖、奥入瀬渓
流を観光し下北半島・恐山奥の院にお参りし、薬研温泉で宿泊しました。
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白山平泉寺神社
Weblog
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2018年11月02日
「白山平泉寺神社」
「苔寺」とも呼ばれる白山平泉寺、境内は一面に緑のじゅうたんが敷かれたように美しい。
白山国立公園に含まれ、参道は「日本の道100選」にも選ばれています。国史跡白山平泉
寺旧境内は、古くから信仰の対象であった霊峰白山(標高2,702m)の越前側の拠点として、
養老元年(717年)に泰澄によって開かれたと言われています。平安時代後半には天台宗比
叡山延暦寺の末寺となって発展し、最盛期の戦国時代には、48社、36堂、6,000の坊院が
建ち並び、寺領は9万石・9万貫、8,000人もの僧兵がいたと伝えられ、当時の日本では最
大規模の宗教都市となりました。しかし、天正2年(1574年)当時、織田信長方に仕えて
いた白山平泉寺は、大阪の本願寺方の一向一揆に攻められ、全山が焼失しました。10年後
に一部再興されましたが、境内はもとの10分の1程度にすぎず、多くの坊院跡は山林や田
畑の下に埋もれました。
現在は、明治の神仏分離令により寺号を廃止し白山神社となり、本殿と拝殿に続く精進坂
を中心とした境内は一面に緑のじゅうたんが敷かれたように美しい苔で覆われており、「苔
寺」とも呼ばれています。その他にも、泰澄を白山に導いた女神が現れたと伝えられてい
る御手洗池、全山焼失に耐えて残ったと伝えられる若宮八幡宮の大杉など往時の白山平泉
寺の姿をしのぶことができます。
尚、撮影当日は台風が通過した後なので、苔の上に枝葉が散乱している所がありました。
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