お手紙・・

最近、お手紙を書いたことありますか？

便箋、封筒・・万年筆。
なんだか、懐かしいものになってしまっている気がします。

お客様から、お送りいただく靴やバッグ。
それらと一緒に、丁寧なお手紙をつけていただくことがあり、
とてもうれしく拝見しております。

前にもこのブログに書きましたが、
ゆったりと机に向かって手紙をしたためる・・
な～んていう時間は、ここ数年、「全く」と言っていいほど、
ありませんでした。

自宅で机に向かうと言ったら、次男の保育園の連絡帳くらい。
やれやれ・・ですね。
それも、読めればいいでしょ・・っていうような、ものすごい字で書いてます。
（先生ゴメンナサイ）



手紙より、メールの方が速いし、
何しろ、書こうとすると漢字が思いつかない・・。
情けない話です。

文字を書く力、文字の上手さというか、丁寧さというか。
文字の品格、みたいなものも、
日頃書いていないと徐々に失われていってしまうような気がしませんか？
もともと、私の字は子供のような字ですが・・。
一応、ペン字を習っていたので、丁寧に書こうと思えば以前は書けたのですが。
それも今は危うい感じ。


たまには、ゆったり心を込めて、お手紙を書いてみたいですね。
（でも誰に？？）



お客様から頂いたお手紙は、本当にうれしく、
それだけで心が通じ合ったような気持ちになります。

とてもステキな方なんだろうな、と勝手に想像しております。

私は、どう思われているのかしら？

メールでも、心が伝わればいいな、と思って書いていますが、
いかがでしょうか。





hatano

帰宅後の靴のチェック、お忘れなく・・

東京でも朝から雪が降っています。
今のところ積もる様子はありませんが、結構な量の雪が
降っています。

今日、小３の長男は社会科見学で、練馬にある消防署に行く予定。
この雪の中、大変だなぁ。しかも、徒歩での移動です。
子供たちの足では１時間以上かかるでしょう。
サッカー用のトレーニングシューズを履いていったので、
きっと、朝、学校に着いた時点で、靴はかなり濡れているかと思います。

その靴で、一日歩き回るのかと思うと、
かわいそうに・・と思ってしまいます。

実は、私が小学校の頃、大雨の時、長靴の中までズブヌレになり、
それが冷えて、足が冷たくて冷たくて、
なんだか、とってもみじめな気持ちになり、
大きな声で泣きながら家に帰った思い出があります。

母になった今では、子供が、雨の日などに中まで濡れた靴で帰ってくると、
「冷たかったでしょう・・」と声を掛けます。
（意外と「平気だよ、冷たかったけど」とケロッとした返事が返ってくるのですが）
何でそんなに平気なの？お母さんは大泣きしてたんだよ・・。
と、いつもの昔話を話して聞かせます。
（しつこく言っているので、子供達にとっては、またか、って感じですが）



さて、雪の日は、やっぱりブーツが強い見方ですね。
私も今日はブーツで出勤しました。

会社に着くと、ブーツには水滴がたくさんついてました。
そして、ブーツを脱ぐと・・・
靴下の小指が！！・・湿っているのです。どうして？？
ブーツを確認してみても、靴底が痛んでいる様子はありません。
きっと、ソールの縁から水分が染み込んだのでしょう・・。

アー。
ため息です。

幼少期の苦い思い出（？）が、頭を巡り・・
そして、今頃、練馬消防署に向かっているであろう長男を思い出し。
冷たいだろうな・・、きっと。
そう思ったら、自分の足がさらに冷たく感じてしまいました。


ブーツは早速、中をチェック。
やはり中にも湿っている様子が。
なので、新聞紙を入れてまずは水分を吸い取ることにしました。
外側についている水滴は、タオルでふき取って。

夕方には、乾いていますように・・。

明日は、ブーツを履かず、風通しの良いところで休ませてあげようと
思います。



今日、雪で靴を濡らしてしまった方・・。
帰宅後は、まず、中も外も湿気をとりましょう。
明日は、一日、靴をお休みさせてあげてください。

雨染みはできていませんか？
革の種類によっては、雨染みができやすいものがあります。
雨染みはご家庭での改善は難しくなります。
早めに処理をすれば、かなり良いところまで改善ができる場合もあります。

雨や雪の日は、脱いだ後の「靴のチェック」をお忘れなく。
トラブルが発生してしまったら、いつでもご相談下さいませ。




hatano

冬本番・・

寒い毎日が続いていますが、皆様、体調を崩されていませんか？

保育園によっては、インフルエンザが流行っているとか。
幸い、次男の保育園ではまだ大丈夫のようです。
ことしは、なんとか、インフルエンザとは縁のない年にしたいと思います。
（というのは、昨年私は、Ａ型、Ｂ型、両方にかかり、
本当に大変でした。体が壊れるかと思いました・・。）

普段から、疲れがたまると、肩と腰、背中がパンパンになり、
内臓の調子も悪くなってきてしまいます。
仕事柄、座っていることが多く、しかも目を酷使するため、
仕方がない、と言えば仕方がないのですが・・。

なので、体調維持のためには、週１回のマッサージが
欠かせないのです。
これが、ホントに気持ちいいんだから。

同僚からは、スイミングがいいんだよ、と言われますが。
（特に、肩こり、背中のコリには背泳ぎがいいそうです）
一歩踏み出す勇気もなく・・。
疲れの解消には、地元・光が丘の元気堂さんのお世話になっています。

元気堂さんは、名前の通り、患者さんの毎日を元気にしたい、
というのがモットーで、
もちろん体は十分リフレッシュしますが、
スタッフの皆さんが元気いっぱい。
その元気ももらって帰れるので、お得な感じがします。

ドアを開けた瞬間、「こんにちわ！！」の声で
迎えられます。
マッサージ中は、私はいつもウトウト・・ほわほわ・・の状態なので、
半分意識を失っていますが。
終わったあとは、体が軽くなってスキップしたくなるような気分です。

これで、また、一週間頑張るぞ！って思います。
今日は、もう火曜日。
今週末までに、既存のサービス内容、業務内容などを検証し、
来期に向けての目標を設定します。
新しいサービスも始められたら、と思っています。

詳細が決まりましたら、改めてご案内いたしますね。
ちょっと忙しい１週間になりそうです。



hatano

パナソニック株式会社・・

年明け早々、驚きました。
松下電器産業㈱が発表した社名変更のニュース。
ことし10月に『パナソニック株式会社』になるとのこと。

いわゆる白物と呼ばれる家事家電には「ナショナル」、
ビデオ、テレビ、音響などのＡＶ分野では「パナソニック」と、
ブランドを２つ持ち、業界トップとして、高い信頼性を持っていた松下電器。

ナショナル、というブランドがなくなってしまうことも、
とっても残念なことで、
さらに、さらに、私がショックを受けたのは
創業者・松下幸之助氏の名前が、社名から消えてしまうこと・・。


ライター時代に、松下電器へは、よく取材に行っていました。
東京広報室、商品事業部、大阪の本社など、
たくさんの方々に大変お世話になりました。
取材で大阪の事業部を一人で訪れた際には、
取材が終わるタイミングを見計らって、
担当の方がタクシーを手配してくださっており、
タクシーの中から、会釈をすると、
見えなくなるまで皆さんで見送ってくださったのを、今でも忘れられません
松下電器がトップメーカーであり続けるゆえんは、こういうことなのだな、と
しみじみ思いました。

その頃、商品担当の課長をされていた方が、
販売会社の社長に就任されたと、知人から聞き、
「松下イズムを持った熱血タイプの方だったな」と懐かしく思い出しました。
きっと、あの方も今回の社名変更には、複雑な思いでいらっしゃることでしょう。
いや、永い歴史の中で、松下電器を支えてきた多くの関係者の方は、
みなさん同じ気持ちだろうと思います。

その中での今回の決断は、
経営陣にとっても断腸の思いだったのではないでしょうか。

昨日の記者会見での、大坪社長の言葉が印象に残ります。

「ノスタルジーに浸ってばかりはいられない」

激動の市場で勝ち抜くために、勝ち続けていくために、大きな決断だったことを感じます。

今後の松下電器（10月からのパナソニック）の繁栄を
影ながら、応援していきたいと思います。



hatano

斉藤さん・・

日テレのドラマ、「斉藤さん」見ましたか？

マナー違反や悪事をめざとく注意する「NOと言える日本人」斉藤さんの物語。
小田ゆうあ原作、観月ありさ主演。

子供と楽しみにしていたドラマなので、
ＴＶにかじりついて見てしまいました。

見終わって、気分スッキリ。
でも、自分は「斉藤さん」にはなれないよなぁ・・。
「斉藤さん」みたいに芯が強い人って、かっこいい、って思いました。

「斉藤さん度チェック」をしてみましたが、かろうじてチェックできたのが、たったの１つでした。

みなさんの「斉藤さん度」はどのくらいでしょうか。

久しぶりに連ドラにはまりそうです・・。
次回放送が楽しみです。




hatano