「コロナウイルス」の影響は、マスクの品不足から、スーパからお米も消えました。
皆が一斉に買い占めた一時的な現象ですので、心配無用ですが・・・・。
若い頃、戦争で米不足を痛いほど経験した私は、米不足の時のアイデアは温存しています。
上記の土鍋は、飯４０gにして、じゃがいもトキヤベツを入れた雑炊です。卵とみつばでまとめています。
私は高齢ですので、１日の総カロリーは１５００㌔カロリーを目標にしています。
日々の献立で気を付けていますことは、おいしいこと、栄養的であること、そして 食費が逸脱しないこと などに留意しています。
今宵の献立は、大根と菜の花の味噌汁、リンゴ、ゆで卵、豆腐、人参、きゅうり、玉ねぎ、レタスの自家製ドレッシングのサラダ。
冷凍鮭を油であげて、南蛮漬けです。ひじき煮と、キャベツの一夜漬けです。
価格は、鮭１００円、卵２０円、米８０g４０円とその他で計３００円ぐらいです。
カロリーは 揚げ油と、ドレッシングの油、と米で、６００㌔カロリーになります。
野菜、ひじきでビタミン類、蛋白質は鮭と、卵からです。
コンビニやスーパーは庶民にとって、あまりにも便利な存在になった昨今、
自分専用でなかったことに気づいた今回の騒動ですね。
必要な品が品切れになる、入手できない事態です。
マスクや、アルコールに始まってトイレットペーパーやお米まで・・・・。
私は長い人生経験から、不測の事態に備える知恵、
今回のような品不足に、あわてないようにこころがけています。
老齢の私は、仕事のために外出することもありませんので、コロナ の被害は少ないのです。
でも私などは例外で、多くの人々は何等かの経済活動や、社会活動を必要としています。
その根幹となす機能を揺るがす問題が、今回の コロナ にあるよに思います。
・・・それもやがて終息することでしょうが・・・
世界的にどのような展開になっていくのでしょうか？
「コロナウイルス」のため 1週間分の生鮮食料も備蓄しています。私は北海道の雪深い小樽市育ちですので、
長い６ヵ月の冬のために、食料と、燃料（当時は石炭）のストックは大切な一家の仕事でした。
千葉県に住して５０年、その危機感も忘れようとした昨今、
外出を控えるよな事態に、食料の備蓄を心がけています。
私にとって難しいことではありませんが、降って沸いたような事態に驚くのです。