「全てに感謝し 少しでも ひとの為に」
この素晴らしい言葉は、、私にとって「座右の銘」です。
数年前、長野県下諏訪町の諏訪マタニティークリニックを訪問した時に院長の根津先生殻頂いたものです。
根津先生とは30年来の知人なのです。
生殖医療の分野の先駆者で有名な方ですが、「おっぱい先生」として、母乳哺育の分野でも一時期先駆者でした。
戦後の哺育の潮流は、母乳からミルクに流れですが、母乳ルネサンスは昭和50年代におきました。母乳「母乳危機」の声を、
国立岡山病院の山内逸郎先生が、先陣をきられたのです。若かった根津先生も独自の見解から、母乳哺育改革にすすまれました。
丁度そのころ、「母乳マッサージ」の看板をかかげた私と意見が合致してか、30数年のお付き合いが続いています。
残り少なくなりました人生ですが、「すべてに感謝して・・・」と、思う日々です。