今朝(4月30日)の産経新聞を読むと、トップ記事にでかでかと「社民、連立離脱へ」などと書かれていた。普天間飛行場の移設問題で日米両政府が県内移設案で合意すれば、社民党は連立政権から離脱する方針を固めた、とのことである。これを読んだ私は、顔がほころんだ。社民党が消え失せれば、普天間問題でぐらついた日米関係も持ち直していくかもしれない、と期待したのだ。そもそも、ごく少数の議席しか持ち合わせていない小政党(つまり国民の支持を得ていない)が、連立与党だか知らないが、こんなに大きな顔をすること自体がおかしいのだ。
しかしそう喜んだのもつかの間、ネットでよく調べると、「連立離脱」はただのガセネタであった。他の新聞社の報道を見ると、逆に社民党の福島党首は「連立離脱の段階では全くない」と述べたそうだ。離脱の可能性は、完全に否定されてしまった。とんだぬか喜びである。産経新聞も、スポーツ新聞じゃないんだから思わせぶりなトップ記事の見出しはやめてもらいたい。情報も遅いし。
ちなみに上の画像は、社民党党首の福島瑞穂が1992年に執筆した本である。その名も、「産まない選択 子どもを持たない楽しさ」だ。こんな著書を世に出した彼女も、今では「少子化対策担当大臣」である。ほとんどギャグマンガの世界だ。まさにてめーが少子化の原因を作ってんじゃねーか。(笑)
コーサクさん> もちろん産むという選択もありますし、産まないという選択もあります。
そもそも政策が違う民主党とどうして連立をくんでいるのだろうか?
村山富市の方がまだおだやかそうでよさそうだ。
下田さん> 妻が「優しさ溢れる」かどうかはさておき、確かに私は幸せですね。
ハチローさん> 今年はいつになく楽しい連休ですよ。明日は淡水魚の水族館へ行く予定です。
シマコーさん> 今となっては、さすがに新婚のように、とはいきません。