県庁に勤務していた私の後輩が、先日突然に亡くなった。私より6つも若く、昨年の夏に結婚したばかりだというのに。先月にも会ったばかりで、普通に元気だったのだったが、なぜ急に死んでしまったのか。原因がまったく分からないまま、昨日は年休をとって飛騨まで告別式に行ってきた。そこでお父さんと奥さんから、本人が亡くなった時の状況などを聞いた。はっきりとは仰らなかったが、死因は分かった。
今回のことで、私は逆に、絶対に死んでなるものか、と思った。「生きる」というのは、それだけで大変に重要なことなのだ。私はそのことを強く再認識した。
宅86さん> そうです。人生のために仕事があるのであって、仕事のために命を落とすのは本末転倒です。
コーサクさん> 当然、公務災害になると思うのですが・・・。遺族の方が申請されるかどうかですね。地方公務員の公務災害適用は実例が少ないそうです。
上田さん> 未だにそんな精神論を言っている会社があるのですか。あきれますね。韓国やアメリカの大企業の冷徹なマーケティング力に負けるわけですね、日本の企業は。
下田さん> 葬儀には、副知事や部長まで来ていました。これを機に、まともな人員配置が実現するといいのですが。
銀八さん> その通りですね。そんな組織が福祉や地域医療を名乗ってほしくないです。
kozoさん> ありがとうございます。本当に、度が過ぎるほど真面目で善良な男でした。
シマコーさん> 依然として公務員バッシングが激しい中、そう言っていただけるとうれしいです。
私も前の課にいたときは、やりがいはあったが、午前様・休日出勤も多く、労災上の過労死ラインを超えてるからやばいなあと思ったぐらいで、人ごとではないね。家族のためにも、まずは健康で生き抜かないとね。
特に健康福祉系の本課の事務は残業が多い、事務の人員に余裕がない配置となっているので、人員配置を改善してほしい。その一方で、定時前後に帰宅する職員や育児などで時短職員も結構いて、そのしわ寄せが同僚・他の県職員にいっている。
育児や看護・介護の優遇制度を積極的に利用するよう促す一方で、実際の事務量と人事を配置する方の想定する建前の事務量のミスマッチが大きい。その決が、県民にもサービスが遅れるなど、迷惑がかかるかもしれないし。
知事を含め、人事配置を行う人は、本腰で配置の改善を考えてほしいね。