オオケタデの花にいたキマダラカメムシ。
このカメムシがどんどん増えている。
このハエはハチに抱き付いて産卵寄生するという。
その為に産卵管は前に突き出ている。
さすがに交尾するときは産卵管は後ろを向くようだ。
オオズでスペースを空けたのはクロメバエだということを書きたかったからで、ズグロメバエではない。
ハエなのに口吻が長いのも特徴だ。
そろそろ盛りを過ぎたサッコウフジ(別名ムラサキナツフジ)の花にいろいろの虫が来ていた。
このハチは、大型で一見オオハキリバチではと思ったが、どうも様子がおかしい。約17-20 mm。
スコパに花粉をためている。
体を上に反らす習性がある。
腹部にも黄色い毛が生えている等、オオハキリバチとは違う。
調べてみるとクズハキリバチだという。
オオハキリバチ (Chalicodoma sculpturalis) によく似ている。竹筒や枯木の孔にクズの葉を持ち込んで巣作りする。
等とある。
初記録だった。
久しぶりに薬用植物園へ。
今季は未だ撮れていなかったオオセイボウが、オミナエシの花に現れた。
170813
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