俳句の箱庭
「箱庭へ風の粒子の粗く吹く」（透次）
◯浮かんだときが作るとき。作ることに無理はしないように。
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◯「俳句の箱庭」ヽ(＾ι_＾)ゞノ♪透次
●次元俳句0213・逆さま（空間）01・橋場千舟01・2015-02-11（水）
【→次元俳句-索引 →俳人一覧（あ・か・さ・た・な・は・ま・や）】
○「印鑑をさかさまに押し建国日」（橋場千舟01）
季語（建国日・春） 「いんかんをさかさまにおしけんこくび」（「ねんてんの今日の一句バックナンバー」より引用http://sendan.kaisya.co.jp/nenten_ikkub14_0202.html）
【鑑賞】：今日は「建国記念の日」。かつては誰もが一度は経験したような、共感を呼ぶ句です。今どきは出勤簿に印鑑を押している職場は少なくなったでしょうね。
○橋場千舟（はしばちふね）
●好きな一句「侘助へ視線侘助から視線」（『視線』2008）02
季語（侘助・冬） 「わびすけへしせんわびすけからしせん」
【Profile】：1931年、大阪府堺市出身。1976年8月より作句。「半夜」同人、編集委員。「船団の会」会員。現代俳句協会会員。大阪俳人クラブ会員。
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