淳一の「キース・リチャーズになりたいっ!!」

俺好き、映画好き、音楽好き、ゲーム好き。止まったら死ぬ回遊魚・淳一が、酸欠の日々を語りつくす。

評判を博していた水木しげる生誕100周年記念アニメ映画「鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎」、快晴の午後の気持ちいい海沿いをゆっくり散歩。(黄金の10日間・その8日目)295

2024年05月04日 | Weblog
 5月4日土曜日、みどりの日。今日も快晴。気温24度。
 気持ちのいい朝だ。
 起きて玄関に新聞を取りに行って、それを読みながら熱い珈琲を淹れて飲む。今日はお昼から友人宅で「バーベキュー」をやるというので、朝は珈琲だけにした。
 もちろん「16時間断食」はずっと継続しているけれど、土日だけは起きてから軽い朝食を摂っていて、そのかわり、あとは原則夜まで食べないように心掛けている。
 11時に友人が車で迎えに来たので、乗り込んで友人宅へと向かう。途中、肉と野菜と魚介類と缶ビールなどを買い込んで、太陽が燦々と降り注ぐ友人宅の庭で美味しいバーベキューを楽しんだ。



 あまりアルコール類は飲まず(弱いので)、肉やホタテやエビや野菜類をたらふく頬張った。
 午後2時過ぎに、お開き。
 少し酔ってはいたけれど、ぶらぶらと5キロ近くある家まで散歩がてら歩いて帰ることにした。
 住宅街を抜けて「合浦小学校」を通って「港町」、そこから「石森橋」を渡って「青森港」の潮騒を嗅ぎながらゆっくりと歩く。これって、いつものランニングコースじゃん。
 汗ばむ陽気だ。
 「イートイン」という美味しいパン屋さんの前に出たので、中に入って「柏餅」や「みつかけ」、それとパンを買ってそこから帰った。
 日差しが結構強かったけれど、風もなく、絶好の散歩日和だ。
 これこそが、五月という季節の美しさ!

 

 家に帰って、今日もまた映画を1本。 
 アニメ映画「鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎」だ。
 漫画家である水木しげるの生誕100周年を記念した作品で、目玉おやじの過去と鬼太郎の誕生にまつわる物語を描いた長編アニメーションである。
 この映画、すこぶる評判が高く、映画批評でも各誌絶賛していたアニメ映画で、いつか観ようと思っていた。
 時代は昭和31年。
 鬼太郎の父は、行方不明になった自分の妻を捜して鄙びた山村へとやって来る。その村は、日本の政財界を裏で操る財閥一族が支配していて、血液銀行に勤める水木という若者も、一族当主の葬式のために偶然村を訪れ、そこで鬼太郎の父と出逢うことに。
 ところが、当主の後継をめぐって、謎の猟奇的連続殺人事件が発生する・・・。


 いやあ、まるで横溝正史の「犬神家の一族」を彷彿させる、おどろおどろしい展開で、一気に引き込まれてしまった。
 ただ、この映画、こどもたちが観てもかなりの拒否反応を示すのではないか? それに、この映画に鬼太郎はほとんど出ないし、いつもの鬼太郎対妖怪の戦闘シーンもない。
 あくまでも、鬼太郎誕生秘話なのだ。なので、大人のほうが楽しめる内容となっている。
 観終わって、高評価を得たのがよく分かった。






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