自由を味わえるようになれば＝貧乏＝何てくそくらえになります。

三人寄れば文殊の知恵なることわざがあります。
孫悟空・西遊記には孫悟空-三蔵法師-沙悟浄が登場します。
桃太郎伝説には犬・キジ・サルがお供します。
三兄弟（三本の矢）が結束すれ強固になると説いた戦国の武将がいます。

然るに人が集まれば・仲間が集まれば賢くも強くもなります。

ところが仲間割れ喧嘩沙汰も起こり苦労苦悩することにもなります。

ちなみに独身よりも結婚したほうが喜びも増えますが悲しみも増えます。

然るに裏表の矛盾が起こります。

しかも自己満足は消えやすいが不平不満は引きずり積み重なる傾向にあります。

だから離婚・別居生活になり…結婚しなければよかったと後悔することにもなります。

ちなみに私の場合は…私が成り行き任せなことからして不平不満が出ることがなかったが、結婚したら妻の不平不満に翻弄されました。

だからそれだけに孤独の自由のありがたさを味わっています。

いずれにしろ人が集まれば自由が阻害されます。

然るに自由が無いところには平等も調和も絶対にありません。

その絶対を言えるのは神のみですから…神の言葉と思って実践すれば…絶対に裏切られません。

だから自由・平等・調和で生きたければ…この世人間界の矛盾偽善からして…孤独が一番です。

そして素朴謙虚に生きる自己縮小の実践をしていれば…鬼に金棒です。

だからこのブログは孤独の自由と自己縮小の実践が基本になっています。

ところが孤独になることが苦手な人が多いようです。

然るに他力依存・他力願望で生きている人が多いということです。

なのに幸せになりたいと思っているから…その分だけ余計に不平不満が増えているはずです。

然るに自らが不平不満を作っていることになりますが…そのことに多くの人は気付いていません。

だからその不平不満さえも他力依存・他力願望で解消したがります。

そしてその繰り返しリピートがいつまでも続いているはずです。

そんな自力自信の精神力のない人が自己縮小するのは無理です。

ところがこの世の仕組みからして誰もが否応なしに自己縮小になる老後や真坂の有事や死に際があります。

それならば…己の意識からして自己縮小を先んじれば…その分だけ楽ちんになるのですが…

生きているからには…楽しくなければと特別に欲張りますから…その分だけ苦労が付きまとっています。

然るに喜怒哀楽で生きることになりますから…その矛盾からして…幸せ気分を味わうことには無理があります。

然るにすべては己の意識が原因なのです。

だから国家社会政治経済や人様が原因ではないのです。

このことが理解できない限り…幸せは…縁遠い話になります。

だから先ずは貧乏覚悟で自由になることです。

そして自由を味わえるようになれば…貧乏何てくそくらえになります。

然るにそれが自己縮小につながっているのです。