孤独の自由と欲張らない実践=頑張らない~楽になるブログ

個人意識丸出しながらも、欲張らない、見栄張らない、頑張らない、無理をしないで楽に生きる実践

座敷を使う時は寝る時だけの生活「第二部」

2022年04月07日 | Weblog
前回で書いたように~
座敷を使う時は寝る時だけですし~
朝から履いている靴を脱ぐときはお風呂と寝る時だけですから~
要するに(座敷が無い)雨風や夜露がしのげる程度の小屋の中に寝ることが出来る場所や食事や調理が出来るスペースがあれば十分なのです。
そして小さな別棟に風呂場と便所があれば生活には困りません。
事実にしてそんな暮らしぶりなのに~

一か月前に必然ご縁で仕組まれて現在の屋敷や敷地よりも広くて見晴らしも日当たりも良く生活水に困ることも無い~近辺の集落では上等な生活環境となる家屋やその近隣の地所をずーっと無料で使用できることになりました。
ちなみに現在の場所は無人化が進み近くに人がいないし、冬場の凍結で山水が使えなくなる不便があるし、周りは急傾斜地ばかりで更にイノシシが荒らしていて歩行するにも難儀していますから~
この先さらに年負えば生活難となるのは目に見えていますから~渡りに船とばかりに借りることにしたのです。
そして更に~ベットで寝たきり老人や死ぬ時が来る前に~足腰が弱り歩行困難となれば~他力依存で生きることなく~独自独歩で創意工夫しながらの車いす生活となるので~その広い敷地内や家屋の中で単独車いす生活を便利快適に過ごすことを考慮して借りたのです。
また私が車いす生活になる前に~街中で暮らしている身内が車いす生活になった時に~街中よりも自然に囲まれた過疎地で過ごす方がストレスにならず心穏やかに暮らせます。

とにかく~生きている限り這いつくばっても~自力で食って寝て糞をしながら何とか生きていくことで~どんな人生であれ~今を生きている価値を味わえるのです。
しかし街中で暮らしている世間一般的な人は見栄や世間体やのプライドで生きているところがあるから~己のご老体を世間に見せたくない思いからして散歩すことさえ躊躇するし、尚更に車いすで出かけることもしないから、家の中で閉じこもったような生活ぶりにもなるのです。
そんな老後生活で満足納得人生となるはずは絶対にありません。
となれば~己の過去を人様に自慢するしかないから~私の姉のように事あるごとに過去の自慢を何度でも繰り返し持ちでして…私は皆とは違うぞ…とばかりに偉そうぶっています。

何はともあれ~他力依存の籠の鳥となる老人ホームに入居することを考えるよりも~見栄や世間体やのプライドを捨てて~欲張らずに~自力と自信の精神で素朴謙虚に生きていくほうが御身の心身のためになります。

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