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うまがスラムダンクの続き

うまがスラムダンクを勝手にアレンジ。
スラムダンクの続きを書かせていただいています。

#149 【将来の日本No.1SG】

2009-07-07 | #06 愛和 選抜編
準々決勝 第1試合

愛和学院 × 浦安工業




『ザシュ!』


浦安工業の#4、千葉の朝日こと市原朝日のミドルシュートが決まる。

まもなくして、試合終了のブザーがなった。


『ビィーー!!』


(負けちまった・・・。)

ブザーとともに、天井を仰ぐ市原。

浦安工業のベンチは、静まり返っていた。



対する愛和学院ベンチ。

「よし!!」

「今の俺たちに敵はなし!!」

選手たちが、歓喜の声をあげている。



「お疲れ様です。」

と織田。

「あぁ。みんなよくやった。」

「大さん、絶好調でしたね。」

「けっ、いつもどおりだってーの。」


そこに、市原が近寄ってきた。

「諸星・・・。」

「朝日・・・。」

「今日は完敗だった・・・。」

市原の目には涙がたまっていた。

「正直、後半も前半のように抑えられたら、勝てなかったかもしれない。
お前のディフェンスの成長ぶりには、驚いたぜ。」

「お前さえ抑えればと思っていたんだが、そう巧くはいかなかった。
そいつらは、頼もしい後輩たちだな。」

市原は、織田と今村に目をやった。


この試合、織田と今村が、市原から2つのオフェンスファウルを奪っていた。


「まだまだだ。口とプレーが伴ってねぇ。」

「だっ大さん!」

「翼はともかく、俺はちゃんとしてますよ。」

「なっなんだと?虎?」

「やめろ!ガキじゃねぇんだし。まぁ、こんな感じだからよ。頼りにもなんねぇんだよ。」にやっ。

「ホントにお前は、素直じゃねぇな。織田に、今村。
まぁ、こんな感じだけど、これからも諸星のことを慕ってやってくれな。」

「わかりました。」

「へへっ、しょうがないっすね。」

「なんで、朝日にそんなこといわれなくちゃならねぇんだよ。
っていうか、お前たちものるな!!」

「けっ、お前らと話していると試合に負けたことも忘れちまうぜ!」

4人には、笑顔が溢れていた。


「織田さん!」

「んっ?あぁ、朝日さんの弟の・・・夕君だね。」

「はい。今回は、出場機会がありませんでしたが、
来年は必ずレギュラーを勝ち取って、織田さんと勝負したいと思います。」

「うん。楽しみにしているよ。」



「諸星、ところでお前は、慶徳義塾なんだってな?」

「なんで知ってんだ?」

「そこの今村が教えてくれた。」

「また、翼か!!ホントにお前は、口が軽いんだからよ!!」

「いいじゃないっすか、減るもんじゃないし。」

「ったく。朝日は、進路、決まってるのか?」

「決まってるぜ!名稜だ。」

「名稜!!三傑に入る強豪大学じゃねぇかよ!!」

「ふっ、俺の勝ちだな。」

「大学名で、勝ち負けなんてねぇよ。いいのか、そんな強豪大学に進学して、スタメンとれるのか?」

「問答無用。諸星に勝つまでは、誰にも負けない。
それに、あそこのバスケスタイルは俺に合っている。」

「相変わらず、強気だな。名稜は、確かラン&ガンだったっけ。」

「俺の理想のバスケさ。それだけじゃない。来年の名稜の1年生は、粒ぞろいだぜ。
名朋の里中、洛安の小関と瀧川、あと大阪からも1人くる。」

「確かにいいメンバーだ。だが、俺の敵じゃない。」

「強がりを!それとも、他にいい選手が入学するのか?」

「確定しているのは、野辺だけだ。」

「山王の野辺だけ?そんなんで、名稜に勝てるのかよ!?」

「ふん、俺一人いれば、お前らなんか十分だ。」

「変な自信があるようだが、首を洗って待っとけよ。」

「ふっ、お前もな。」


(といったものの、名朋の里中と洛安コンビか・・・。はっきりいって、勝つ自信がねぇ。)


こうして、準々決勝 第1試合 弥生曰く『将来の日本No.1SG前哨戦』は、愛和学院 諸星大の圧勝で幕を降ろした。



準々決勝 第1試合

愛和学院 102
浦安工業 73







続く。