古文書講座の大先輩たち(二人)とちょっと呑んでいた。昨日である。居住地で行われたある文芸賞の後のご苦労申しの会であった。他にもたくさんおられたが、ご婦人である。両者とも素敵なご婦人である。俳句もやられる。その道でも大家である。いろんなところで発表もなさっている。
古文書講座の時に、ボキの古文書の解読がたどたどしいというご指摘をいただいていた。認める。実力がないからである。お二人に言われた。ボキは、それはそのとおりである。自認している。しかし、わざとやっていると言ってしまった。実力がないから一字一句確認しながらやっているという意味であった。しかし、アカン。自慢ではないか、これじゃぁ。予習もしてこないし、ダメなボキであるから。潜在意識でそう思っているから出てくるのだよん。スラスラと読めるわけないのにねぇ。バカバカしい。
素直に認めるこっちゃよ。
知力・体力もないからなぁ~~~~。人格最低だし。
慨嘆である。
それに、ジジイになってもまるでガキのように無駄に明るいジジイである。冗談ばっかり言っているし。
こういうはしゃぎすぎのところがあるから、要注意なんである。
これからは人格の深まりを目指さなければアカンですなぁ。
深みのまったくないジジイだからである。
(_ _ )/ハンセイである。