霞ヶ浦のほとりで

徒然なるままに

カサブランカの帯化現象

2018-06-27 19:38:05 | 自然観察
カサブランカが庭に根付いて4年になりますが、今年は太くて葉が密集している何とも異様な茎が伸びてきました。葉や蕾は同じ形状なのです。
茎の太さは普通は直径1.5cm程ですが、これは平べったくて根本は幅が3cmで先端は何んと15cmにも広がっており、蕾は百個以上びっしりと付いています。
調べたら、これは帯化(たいか)現象と言って多くの植物にみられるとのことでした。ケイトウ(鶏頭)は帯化が遺伝的に固定されたのだそうです。
それでも、とても珍しいそうなので紹介します。また花が咲いたらまた掲載したいと思います。

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