霞ヶ浦のほとりで

徒然なるままに

降圧剤

2020-07-31 12:55:00 | 散歩

9,600歩 (10:10-11:45)

曇り (23℃)


7月も終わりですが、まだ梅雨明けになりません。庭のひまわりや瓢箪の花が咲き始めました。散歩道ではシオカラトンボがたくさん飛んでいてセミの鳴き声が賑やかでした。早くもミンミンゼミも鳴いていました。


昨日病院の定期検診で血圧が高い状態が続いていることから降圧剤を処方され、高コレステロール剤と一緒になった錠剤を飲み続けることになりました。

これまで何度も食事や運動などの生活習慣の見直しを思い立ったのですが長続きしません。その都度意思の弱さを情けなく思うのですが、どこか他人事に感じていた自分がいました…


アンパンマン

2020-07-30 12:51:52 | 趣味(木彫り)

遊びにきたママ友が木彫りの食パンマンを見て、娘もアンパンマンが大好きなので欲しいとリクエストされました。


アンパンマンは顔が丸いので板材では薄く杉の角材(3寸)を使いました。あちこちにひび割れがありますが、絵の具で色を付けると言っているので目立たなくなるでしょう。ちなみに食パンマンは孫達がクレヨンで色を付けたものです。


プラスチックや縫いぐるみのアンパンマンは沢山持っているそうですが、手触りの良いこの木彫りもきっとお嬢ちゃんのマスコットに加えてもらえるものと思います。


独り満足(7)

2020-07-24 15:45:38 | 散歩

11,000歩 (10:52-12:38)

曇り一時晴れ (26℃)


道端で咲く草花も順番に移り代わっていますが、いまはユリの花が一番目につきます。

今日は土手を西に向かいました。4連休ということもあり最近になく多くの釣り客が糸を垂らしていました。湖面は相変わらず静かでした。


ずっと以前のテレビのドキュメンタリーですが、妻を亡くして身寄りもない老人が僅かな身の回りの品を持って施設に入ったのですが、やがて体を悪くして病院に移ることになりました。しかし、病院には身の回りの品は持ち込めないことから僅かな身の回り品も処分され、最後は奥さんの位牌一つだけを持たされて車椅子で運ばれて行きました。

この番組は遺品について迷っている自分に何かしらの答えを示してくれている気がします。


独り満足(6)

2020-07-21 14:04:43 | 散歩

11,100歩 (10:08-11:46)

曇り (23℃)


早くも稲の穂が出てきましたが日照不足が気になります。大きな蓮の葉に大きな水玉が形よく丸まっているのは面白いものです。栗の赤ちゃんも着実な成長を見せてくれてます。

相変わらずの梅雨空の下の湖面は無口で静かです。


遺品は誰かに伝えたいとか知ってもらいたいという気持ちはそうないのに、なぜ棄てられないのかを自問すると自分の存在というものに行き着き、その答えとしては精神とか魂や心と言われる無形なもので有形の肉体とは別だということまでは納得しています。

結局のところ、肉体の死の瞬間と共にその自分の存在までもが無に帰してしまうことがまだ受け入れられずにいて、もう少し時間をかけて自分の存在をフェーズアウトしたいのだと思っていることに気がつきました。

遺品には無形の自分が宿っているのは確かで、有形な遺品が経年変化で失われていくのはむしろ好ましいとさえ思えるし、まあ百年とは言わないまでもこの世に置いておけるならそれで満足です。


独り満足(5)

2020-07-13 14:22:45 | 散歩

11,300歩 (09:59-11:42)

曇り (21℃)


今にも降りだしそうな空模様でしたが、レーダー実況図を見て大丈夫と判断して出ましたが蒸し暑くなくて歩きやすく、咲き始めた道端の青いツユクサの花や増えてきた蓮の花も見飽きません。庭の朝顔も今朝初めて開花しました。

曇りの湖面は何となく寂しいですが、落ち着いた感じがします。


さて、自分関連の資料については段ボール箱一つくらいなら残された人にそう負担にならないと思われますが、今あるのはアルバムや書籍は別にして、日記帳1箱、手紙類1箱、学校関連1箱、仕事資料2箱、木彫り作品1箱の計6箱です。

これを断捨離して一箱にすることは実に辛く困難なことに思えますし、たとえ一箱に出来たとしても、やがて埃が溜まり紙は酸化しボロボロになって手にするのも躊躇われることでしょう。

この他にも様々な資料がデジタルデータとして500GBハードディスクに残してありますが、こちらの方は場所はとりませんがいずれ劣化して読み出せなくなる運命です。

結局のところ、何のために残したいのかをもう一度自問自答する必要がありそうです。