冬に、鍋ひとつで仕上げるパスタ(クリーム系)をつくりましたが、今回は、トマトでやってみます。 途中、お湯を少し捨てるというのと、パスタをゆでるときは、塩を入れるのではなく、ニンニク(乾燥)を入れるのがポイントです。
「鍋ひとつでトマトスープパスタ」
Spaghetti à la soupe de tomate
Ingrédients: spaghetti, ail en semoule,pois gourmand,asperge, épices pour Aglio-Olio, bouillon de volaille,fromage syrien,cerfeuille,sel,poivre,bacon
材料:パスタ・トマト(生)・ニンニクパウダー(乾燥粒状にんにく)・絹さや・アスパラ・ぺペロンチーノスパイス・チキンブイヨン・シリアチーズ(Halloumi)・セルフィーユ(パセリのようなもの)・塩・胡椒・ベーコンブロック(犬山:サイトウ)
①鍋にお湯を沸かし、ニンニクパウダーを入れパスタをゆでる。(9分ゆでのパスタ)
②ゆでてから5-6分経ったら、茹で汁を(パスタがヒタヒタになるくらいのお湯は残し)捨てる。そこに、ベーコン・乱切りにしたトマト・アスパラ・絹さやを入れ、さらに沸騰させつつ、火を通していく。 最後、チキンブイヨン・塩胡椒を入れ、味をととのえ、できあがり。
③ お皿に盛り付け、セルフィーユと細かく切ったシリアチーズを散らしてできあがり。
*パスタのスープに、多少、セモリナ粉の味が移るので、ニンニクパウダーなどを効かせたほうがいいのですが、さらに、生のトマトの代わりに、"トマトジュース"(ドリンクコーナーに売っているもの)を使うと、いい味に仕上がると思います。
シリアチーズのHalloumiは、想像したとおり、火が入ると特に、モッツアレラのような弾力ある食感になりました。
これは、"鍋ひとつ"で仕上げるパスタですが、電気やガスコンロが1つしかない場合、パスタとソースを別々に作っても、時間が無駄なくちょうどよく仕上がる(15分弱で。)方法を、一人暮らしのときにあみだしたので、それもついでにご紹介。
「コンロひとつでもばっちりパスタ」
①鍋に水を入れ、コンロにかけ、沸かし始める。 その間に、フライパンにはソースのための具材(トマトやベーコンなど)を切ってフライパンに入れておく。
② コンロのお湯が沸騰したら、パスタを入れ、しっッかり沸騰させた状態で2分加熱。(7-9加熱のパスタタイプ) 2分経ったら、鍋に蓋をし、コンロからはずす。
③ フライパンをコンロにおき、具材に火を通す。(調理時間5分ほど)
④ 鍋からパスタを出し、フライパンにつくったソースに入れ、全体をよく絡めてできあがり。
意外と、2分コンロにおいて沸騰させたあと、パスタをおいておくだけで、余熱でパスタに火が通るので、ソースが出来上がる頃にはいいかんじでパスタもできています。 コンロがひとつしかない方は、ぜひ試してみてね。
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