Le ton fait la chanson,le ton ne fait pas la chanson.

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鍋ひとつパスタ《トマト編》

2010-05-18 | ●Recette 実験レシピの部屋

 冬に、鍋ひとつで仕上げるパスタ(クリーム系)をつくりましたが、今回は、トマトでやってみます。 途中、お湯を少し捨てるというのと、パスタをゆでるときは、塩を入れるのではなく、ニンニク(乾燥)を入れるのがポイントです。

 鍋ひとつでトマトスープパスタ

    Spaghetti à la soupe de tomate

  Ingrédients: spaghetti, ail en semoule,pois gourmand,asperge, épices pour Aglio-Olio, bouillon de volaille,fromage syrien,cerfeuille,sel,poivre,bacon

 材料:パスタ・トマト(生)・ニンニクパウダー(乾燥粒状にんにく)・絹さや・アスパラ・ぺペロンチーノスパイス・チキンブイヨン・シリアチーズ(
Halloumi)・セルフィーユ(パセリのようなもの)・塩・胡椒・ベーコンブロック(犬山:サイトウ

   ①鍋にお湯を沸かし、ニンニクパウダーを入れパスタをゆでる。(9分ゆでのパスタ)

  ②ゆでてから5-6分経ったら、茹で汁を(パスタがヒタヒタになるくらいのお湯は残し)捨てる。そこに、ベーコン・乱切りにしたトマト・アスパラ・絹さやを入れ、さらに沸騰させつつ、火を通していく。 最後、チキンブイヨン・塩胡椒を入れ、味をととのえ、できあがり。

  ③ お皿に盛り付け、セルフィーユと細かく切ったシリアチーズを散らしてできあがり。

   *パスタのスープに、多少、セモリナ粉の味が移るので、ニンニクパウダーなどを効かせたほうがいいのですが、さらに、生のトマトの代わりに、"トマトジュース"(ドリンクコーナーに売っているもの)を使うと、いい味に仕上がると思います。  
   シリアチーズのHalloumiは、想像したとおり、火が入ると特に、モッツアレラのような弾力ある食感になりました。

   
   これは、"鍋ひとつ"で仕上げるパスタですが、電気やガスコンロが1つしかない場合、パスタとソースを別々に作っても、時間が無駄なくちょうどよく仕上がる(15分弱で。)方法を、一人暮らしのときにあみだしたので、それもついでにご紹介。
  
   「コンロひとつでもばっちりパスタ

  ①鍋に水を入れ、コンロにかけ、沸かし始める。 その間に、フライパンにはソースのための具材(トマトやベーコンなど)を切ってフライパンに入れておく。
  ② コンロのお湯が沸騰したら、パスタを入れ、しっッかり沸騰させた状態で2分加熱。(7-9加熱のパスタタイプ) 2分経ったら、鍋にをし、コンロからはずす。
  ③ フライパンをコンロにおき、具材に火を通す。(調理時間5分ほど)
    ④ 鍋からパスタを出し、フライパンにつくったソースに入れ、全体をよく絡めてできあがり。

   意外と、2分コンロにおいて沸騰させたあと、パスタをおいておくだけで、余熱でパスタに火が通るので、ソースが出来上がる頃にはいいかんじでパスタもできています。 コンロがひとつしかない方は、ぜひ試してみてね。



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