越中富山いろいろ紹介

高山植物の花から身近な野草の可憐な花を。また野山でであった野鳥を含め又北陸の祭りや観光スポットなど紹介。

コムラサキ(小紫)

2020-09-14 06:19:25 | 蝶・蛾・トンボ
【コムラサキ(小紫)】
昆虫  : チョウ目 タテハチョウ科 コムラサキ亜科
別名  : カクシムラサキ
名の由来: 国蝶のオオムラサキよりは小型で、オスが羽を動かすと、見る角度によって紫色に光るので名付けられました。
時 期 : 暖地では5月頃から発生し、秋までに1~3回の発生を繰り返します。
分 布 : 南西諸島を除くほぼ日本全国に分布します。
珍しさ : 普通 ★★☆☆☆ 珍しい

年1回、暖かい所では3回ほど発生し、河川敷や市街地などで見られるタテハチョウの一種です。
翅の裏側は、褐色の地に、前翅には黄褐色と黒の斑模様があり、後翅には赤褐色の線も見られます。
翅の表側は、茶褐色の地にオスではオレンジ色の帯が目立ちますが、見る角度によっては紫色に光って見えます。
また、メスでは白帯又は黄褐色帯となります。軽快に飛び、とまるときは羽を閉じたり開いたりします。
幼虫は、ヤナギ科植物(アカメヤナギ、シダレヤナギ、コリヤナギ、ネコヤナギなど)を食べます。

◎2021 コムラサキ 2021年6月11日

◎2020年8月25日 富山県にて 写真3枚 追加しました







◎2020年8月2日 岐阜県にて 写真5枚 追加しました











◎2019年8月5日 長野県にて 写真6枚 追加しました













◎2018年7月15日 写真9枚 追加しました



















◎2013年7月20日 写真4枚 追加しました









◎2013年7月2日 写真5枚








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