【横浜F・マリノス2-1鹿島アントラーズ】
マリノスの平成最後の試合は、Jリーグ開幕以来トップリーグで戦い続けるアントラーズとの対戦。
結果は、また前半早々に先制されるも、後半2点を奪って逆転勝利。
ゴールデンウィークの頭に、すばらしいものを見せてくれました。
以下、ふははははは。
・ここまでの8試合中、4試合10分までに点を取られているマリノス。この試合では10分はもったものの、直後にミスから失点。いい加減にせーよ。
・先制したことで無理をせず、きっちり守るアントラーズに対し、前半は決定機をつくれず。こういう展開、何度見たことか。
・しかし後半、ひたすら攻め続けたことで、徐々にゴールに近づくマリノス。そして69分、3人でプレスをかけたところからのこぼれ球をつなぎ、最後は仲川が左足でゲット。
・同点に追いつき、さらに攻勢を強める中、エリア内でハンド!というシーンを流され、レフェリーにくってかかる選手たち。スタンドからはブーイングが飛んでいましたが、ここでキャプテン天純はCKに向かうと、サポを煽って気持ちを前へ向けさせる見事な対応。「戦う相手は、レフェリーじゃなくあっち」。
・温存していた外国人を投入し、反撃に出るアントラーズをしのぐと82分、広瀬のパスを受けてエリア内に入ったマルコスが犬飼と競り合いつつ、キーパーのニアをぶち抜くシュートで逆転!
・クォンが全く反応できないくらいのスーペルゴラッソ。年代別代表とはいえ、セレソンのユニフォームを着ていただけのことはあります。
・ただ、AT3分にはパワープレーで上がっていた犬飼に危うく決められかけるなど、簡単に勝たせてくれない。本当にしぶとい。
・それでも、スコアは動かずタイムアップ。勝ったぞぉおおおおおお。
横浜F・マリノス GK1朴一圭 DF13チアゴ マルチンス(′79→2ドゥシャン)・18広瀬陸斗・33和田拓也・44畠中槙之輔 MF8喜田拓也・10天野純・41三好康児(′84→6扇原貴宏) FW9マルコス ジュニオール(′90→李忠成)・11遠藤渓太・23仲川輝人
Sub 21飯倉大樹・5ティーラトン・7大津祐樹・27松原健
鹿島アントラーズ GK1クォン スンテ DF6永木・22安西・28町田・39犬飼 MF4レオ シルバ・10安部(′79→11レアンドロ)・20三竿・41白崎(′82→14金森) FW8土居(′80→18セルジーニョ)・15伊藤
Sub 21曽ヶ端・25遠藤・26小池・33関川
ゴール F・マリノス′69仲川輝人②′82マルコス ジュニオール⑤ アントラーズ′11安西