【くらしこ勝利!】
昨日日産スタジアムで行われた横浜F・マリノス対東京ヴェルディの試合は、2-0でマリノスが勝利。
前回敗れた「くらしこ」のリベンジを果たすとともに、J1残留をようやく決めました。
「くらしこ」かつ今シーズンのホーム最終戦。ももんがにとっても観戦した試合が負け越し(注)ていたので、本当は行きたかったのですが。
まあ、優先すべき用事が入ってしまったのでいたしかたなしです。
さて、この試合をダイジェストで見て少々。
相手が残留争いまっただ中の16位ヴェルディということもあり、前半の各番組の編集はヴェルディ中心。
平本を榎哲が引っ掛けたり、40分に平本がエリア内で打ったシュートが外れるなど危ないシーンはあったものの、シュート数は同数。おそらく5分5分で前半を終了。
前節と同じく後半にペースを上げるマリノス。そして58分、この試合で復帰した中澤に代わり3バックのセンターに入っていた松田が、ピッチ中央の左タッチライン付近で福西からボールを奪取。
そのままドリブルで上がる松田。するとヴェルディのディフェンスは3トップの動きにつられ、中盤は戻れず、中央にはスペースがぽっかり空く。
そのスペースをフリーでどんどこ上がる松田。
ようやくチェックに来たものの、時すでに遅し。ゴール前25m付近から放った「1年に1回しかないような素晴らしいミドル(木村監督談)」シュートが決まりマリノス先制。
本人曰く「金(根煥)が外に開いてくれたので、後はループを狙っただけ」というのは謙遜か本音か。でも確か2年前、ガス相手にループを決めたときのGKは土肥だったような。
その後、廣山に切りこまれるシーンがあったものの得点を許さず。
ロスタイムには途中出場の長谷川がJ初ゴールを決め、結果は2-0。
リーグ最終戦の対レッズ、さらには天皇杯に向けていい勝ち方をしたと思います。
それにしても、おそらく今日のMOMはおそらく松田。
試合終了後のサポーターは「♪な~お~き」チャントの大合唱だったでしょう。
やっぱり行きたかったよ。
注 今年の観戦成績は2勝3分3敗。レイソル戦を除いて、例によって泥試合ばかり。