【モリシ】
昨日30日、元日本代表MFでセレッソ大阪所属の森島寛晃選手が現役引退を発表しました。
91年にセレッソの前身ヤンマーディーゼルサッカー部に入団。2年目にはレギュラーに定着し、Jリーグに昇格して以降も主力として活躍。
その後、チームが2度のJ2降格にあってもセレッソ一筋にプレーし、JFL・J1・J2を通算して425試合に出場し131ゴールを記録。
代表にも95年から呼ばれ、キャップ数は64で12ゴール。その中には2002年ワールドカップのチュニジア戦でセレッソの本拠地・長居で決めたゴールが含まれています。
小柄ながら頭と体とをフルに使ってピッチを駆け回り、たびたび重要な役割を果たしてきた「モリシ」。
リーグ戦においてはやっかいな敵。代表の試合では頼りになるプレイヤーでした。