【埼玉西武ライオンズ７－５バファローズ】
オールスター後、いきなり７連戦のライオンズ。
その締めくくりとなる今日の試合、結果は７－５で逆転勝ち。
この７連戦を５勝２敗で終え、３位マリーンズとは４ゲーム差。
何とか前を向いて戦えそうです。
さて、この試合で５年目の木村文紀投手がプロ初勝利を飾りました。
スコアが４－５の６回表に登板すると、１回２／３を無失点。
６回裏に中島のタイムリーで逆転し、後続も点を取られなかったため、彼が勝利投手に。
同期の投手だけでもマー、前健、大嶺、増渕らがいる０６年の高校生ドラフト１位で入団したものの、イップスにかかったり、肘を手術したりで回り道。
同年齢で大卒の澤村、斎藤らがプロへ入ってきた今シーズン、彼にとっては勝負の年だったはず。
まあ、一昨年には６回１失点の好投（注）があったし、このところ中継ぎでいいピッチングを続けていたので、いつかは勝てるだろうと思っていましたが。
長かっただろうけど、おめでとう。そして、これからだ。
注１ チームは完封負け。
【横浜Ｆ・マリノス２－１大宮アルディージャ】
神戸でのナビスコから中２日。相手は苦手アルディージャ。おまけに向こうは中６日。
三重苦な試合でしたが、後半に大黒が２ゴールを決め、見事な逆転勝利。
レイソルの結果次第では首位から落ちますが、とりあえず今月の過密日程を無敗で乗り切りました。
では、いつも通りに。
・まずは、何といっても大黒様。１点目のヘッドは、俊輔からのＣＫをニアに飛び込んで合わせたすばらしいゴール。直前に技ありのヘッドが北野のスーパーセーブに阻まれていたにもかかわらず、次のプレーでゴール。
・２点目は、金井のクロスを再びヘッドで叩き込んだ、きれいなゴール。マークのはがし方といい、ヘディングの技術といい、流石の一言。
・主に前半は攻撃で、後半勝ち越した後は守備でチームに貢献した谷口。明日からの代表合宿へいい流れで行けそう。ケガしないように。
・開始直後の接触プレーで、早々に負傷交代したパンゾーさん。次節は古巣レイソルとの（暫定）首位攻防戦。軽症でありますように。
・代わって出場の天野は、パンゾーの不在を感じさせないプレー。こういう選手がベンチに控え、高い意識をもってやっているのが、今のマリノスを象徴していると思います。
・やっぱり怖かったアルディージャ。ラファエルの先制ゴール後に漂う、微妙な雰囲気。ただ、中６日なのに、後半こっちに走り負けていたのは・・・どういうこと？
横浜Ｆ・マリノス ＧＫ２１飯倉大樹 ＤＦ４栗原勇蔵・１３小林祐三（′５→２天野貴史） ・２２中澤佑二・２４金井貢史 ＭＦ６小椋祥平・７兵藤慎剛・２５中村俊輔（′９０+１→２０波戸康広）・２９谷口博之 ＦＷ９渡邉千真（′５８→５キム・クナン）・１１大黒将志
Ｓｕｂ ３１秋元陽太・８長谷川アーリアジャスール・１４狩野健太・２６青山直晃
大宮アルディージャ ＧＫ１北野 ＤＦ１４坪内・２０金・２６村上・３２杉山 ＭＦ６青木（′８１→３０渡部）・８東（′６３→２３金澤）・１１藤本（′８１→１６金久保）・１７上田 ＦＷ７李・１０ラファエル
Ｓｕｂ ２１江角・４深谷・１３渡邉・３４片岡
ゴール Ｆ・マリノス′５３′６５大黒将志⑤⑥ アルディージャ′３６ラファエル
【２－１】
朝から何かと忙しかった今日。
疲れたけど、大黒様の２ゴールで逆転勝利。気分は上々。
・・・これは明日がきついな。たぶん。
追記 帰りの電車であやうく寝過ごしそうになりました。
【懐かしい】
今日の『玉ニュー』を見ていたら、市長が『ペットントン』について熱弁を振るっていました。
ペットントン・・・懐かしい。
うろ覚えの記憶では、色は緑で、手が長い・・・
当たってた。
それにしても、（当時も思っていたけど）全然かわいくない。
【２人】
今日、来月１～３日に行われる日本代表候補トレーニングキャンプメンバーが発表されました。
Ｆ・マリノスからはＤＦ栗原勇蔵と、ＭＦ谷口博之が選出。
マリノスから２人呼ばれるのは、去年のワールドカップ以来。
チームの好調さを考えると、もう１人くらい・・・とは思うけど、まずはうれしいこと。
すでに常連となりつつある勇蔵は、ＣＢの１番手となるべく。
２年半ぶりの復帰で、ザッケローニ監督の下では初招集となる谷口は、引き続き選ばれる様に。
存在をアピールして欲しいものです。
