【横浜F・マリノス1-1清水エスパルス】
GW初日かつ好天に恵まれたこともあってか、33436人の観客が集まった我らがホーム開幕戦。
長年チームを支えた選手が去り、新しい歴史を刻もうとする両チームの対決は1-1のドロー。
結果には誰も満足していないでしょうけど、不可解な判定のPKで後半の終盤に先制された後の怒涛の攻撃は、見る者を熱くさせるものでした。
もっとも、前半の内に先制点を取れていればワンサイドの展開もありえたと思うので、勝点2を失ったとも、勝点1を得たともいえる試合だったかと。
以下、いつもの如く。
・今年の選手紹介はえらくかっこいい。その中で流れる各選手を象徴するフレーズもグッド。
・監督の采配が当たると、一気に流れが変わることもある。ここ数年忘れていたけど。
・同点に追いつくゴールを決めた兵藤。今のマリノスを支えているのは、実は彼かもしれません。
・切り返し一発で2人を置き去りにし、同点ゴールのお膳立てをしたクロス。後半終了間際、バーを直撃した速く鋭いFK。衰えは確かに見える、それでも俊輔は「俺らの誇り」。
・ねぐらに帰ってからYouTubeでPK取られたファウルを確認。あれでPK取られたらディフェンスはやってられない。
・あの判定だけではなく、この試合における松尾氏のジャッジは問題多し。それでも負けなかったからこの程度の文章で済んでいます。
・良くも悪くも(2対8くらい)、やっぱり日産スタジアムはデカい。遥か向こうのPK取られたシーンも、混戦の中から押し込んだ同点ゴールも、正直何が起きたか肉眼ではわからず。
・しかし、ここにいる時が一番落ち着く。それが「ホーム」ということでしょうか。
横浜F・マリノス GK21飯倉大樹 DF4栗原勇蔵(’81→5キム・クナン)・13小林祐三・20波戸康広(’81→14狩野健太)・22中澤佑二 MF6小椋祥平・7兵藤慎剛・25中村俊輔・29谷口博之 FW9渡邉千真(’74→8長谷川アーリアジャスール)・10小野裕二
Sub 1榎本哲也・2天野貴史・11大黒将志・24金井貢史
清水エスパルス GK1山本海 DF3平岡・4太田・5岩下・15辻尾・17ボスナー MF7山本真(’66→30アレックス)・8枝村・18小野(’76→19高原) FW11大前・14伊藤(’84→2児玉)
Sub 29碓井・13高木・25岡根・28竹内
ゴール F・マリノス’86兵藤慎剛② エスパルス’80大前(PK)