人気のMT-09に乗ってみた

本日は、YAMAHAの試乗会＠大磯ロングビーチ。休日の134号や西湘バイパスで見掛けることが多く、スマッシュヒットの「MT-09」に乗れるというので、どんなものか試しにね・・・普段よりもずいぶんと早く、バイク保管庫まで到着です。空は快晴でありがたいものの、日差しが強しぎて、写真を撮るのが難しいや。

 

西湘バイパスの無料区間でどんぴしゃり、バビューンと飛ばして大磯ロングビーチまでやってきました。受付開始まで30分以上も前に到着したものの、すでに待ち人が100人余り（主催者発表）。生憎「MT-09（ABSも含む）」は2台のみしか試乗車の用意がないんですって・・・乗れるまでに何時間掛かるのやら。それでいて、兄弟分のオフロード、アドベンチャー系「MT-09 TRACER」は6台も並んでる。

 

気分的にはオレンジ色のマシンが良かったものの、順番で黒の「MT-09 ABS」に乗ることに。うん、早速股がってみると・・・シート高815mmにしては、思いのほか足つきがよろしい。 「MONSTER1100」よりもガシリと足が届きます。ポジション的にはアップライト、背筋をピーンと伸ばしたモタードやMV Agustaの「BRUTALE」を思い浮かべました（関連記事）。

ハンドル右のスターターボタンを押し下げると、ズビズビとした排気音。似てる、似てる、以前試乗したTriumphの3気筒とそっくりな下腹部に響くような音（関連記事）。ニュートラルも見つけやすくて、さすがYAMAHAのバイク。クラッチをそーっと繋いで走り出すと、あらら、いくらかジャジャ馬系・・・１、2速ではアクセルワークを慎重に、と。

 

うん、良いんじゃないでしょうか、「MT-09」。値段も安いしね。自分を中心にバイクがくるくる回る感じは「BRUTALE」に敵わないものの、小生の「MONSTER1100」よりも山坂道で振り回しやすそう。高級感、プレミアム感がもっとあれば、つかぞうのようなチャンジイにも購入対象になりそう。でもなあ、外車好きのつかぞう、YAMAHAを買うかどうかは・・・わかりません。

 

大島優子さんのCFで有名な、“リーン！” と曲がる3 Wheelerも展示されておりました。「TMAX530」にも試乗したかったけど、順番待ちに1時間（たぶん）・・・諦めて帰ります。

 

「MONSTER1100」を購入して何年目だ・・・本日やっとこさ、走行距離が9,000km。すぐさま視界に入ってきたコンビニに飛び込んで、写真を押さえておきました。

 

本日の走行距離は、わずか18.9km。使ったガソリンは1Lもないでしょうから、次と合わせて報告します。

 

 

リーン！