創造性の開発 新規商品を企画しよう

新規商品企画の成功学
求むる所第一義
随時随所楽しまざるなし

決裁書を書こう

2016-10-01 07:11:25 | ビジネス実用

 おはようございます。

 学校の国語の勉強は仕事にも私生活にも役立つことは確か。人生が楽しくなることも確かです。無料の公共図書館で毎週2、3本を借りて来て読みさえすれば、無料の良い趣味になります。勉強にもなるし、頭もボケません。でも会社の仕事は国語や作文の勉強だけでは足りません。稟議書がありますし、報告書があります。提案書も必要です。

 私の小論の4項目箇条書きの手法は会社の稟議書と報告書の作成を経験し、手抜きで仕事をしたいと思い、できた手法なのです。手抜きのため、合理化のためにできました。コンピュータシステムは手抜きと合理化のために作るもの。時間短縮できないシステムなど無用の長物だと私は考えているのです。

 稟議書や提案書を書けない会社員はどうなるでしょう。自分の意思で仕事を提案できないということ。上司に言われるままに、仕事をすることになります。今は非正規社員の割合が増えています。そのような社員の仕事は非正規社員にお願いすることになります。またはそのような社員の給料は非正規社員と同じになってしまいます。身分保障に違いがあるだけになり、3年もすると物足りなくなるでしょう。

 なぜ会社に勤めるまでに4項目箇条書きの手法を覚えなければいけないか、大学受験だけならなぜいらないかの答えを書いたつもりです。再度いいます。高校生も大学生も4項目箇条書きの手法を覚えてください。サラリーマンも一生同じ会社で勤められる時代ではありません。転職は新卒者の就活より難しい側面は多々あります。

 4項目箇条書きを入社1年目で覚えて、社内の仕事をして力をつけ、それでも物足りなければ転職することになるでしょう。望むと望まざるにかかわらず、今はそんな時代です。転職を考えた時、力になるのはこの箇条書きの手法です。ぜひ今のうちに練習し、覚えてください。先生もです。だってほとんどの非常勤の先生は3年で首になるのではないでしょうか。

 今日はここまでにします。

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