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2017シーズンモデル,スキー試乗レポート第10回…ELAN編

2016-05-31 03:06:14 | スキー板試乗
えー.
今日も,なんて時間に更新しているんだ?
…って感じですが.
でも.
眠い目をこすりつつ,試乗レポート続きます.

本日も一機種のみ.
エラン編です.

では,どうぞ~!

○ELAN AMPHIBIO 16 TI2 Fusion 166cm







基礎オールラウンド.

競技用ではない,一般エキスパート用のAMPHIBIOシリーズ.
このうち,最もハイレベルの『16』です.

もう,みなさんご存知の.
左右の板の形が違う,アンフィビオ形状です.
#プレートの形が左右違います

履いてみた感じ…
意外と.
しっかり強い.固い板です.

長さ166cm,R=14.5mってことで,どちらかというと
良く回る小回り用かな,という印象を受けますが.
サイドカーブは,R14.5mって数字より大きく感じます…
割とロングっぽい感じで,
SLXみたいにクルクル回りません.

しっかり重く,安定感があり,
割とロング目で大きく落ちて行ける板で.
エッジグリップは強めですが,ガチガチの
エッジグリップってわけでは無く,板を
ずらしに行くこともできます.
ただ,比較的重い感じで,動かしやすさというより
エッジの乗っていく安定感が強調されている感じ.

さすがAMPHIBIOシリーズのトップモデルというだけあって.
ゲレンデで軽快に履けるというより,
比較的早めのスピードで滑る人,
板が切れ上がりすぎるのが嫌な人は,
板なりに落としていけるオールラウンドで,
比較的安定感のあるこの板が良いのかも…

でも.
ELANは,小回りをしたいなら,
やっぱりSLXが面白いな!

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