歌舞伎レポ

2019-06-15 18:55:53 | 雑記
こんにちは、せきしょーです。

五月祭で歌舞伎をテーマにした大型作品を展示したこともあり、ありがたいことに東大LEGO部のファンの方から、歌舞伎座に招待していただきました。部員のせきしょーとしろまるで六月大歌舞伎の昼の部を鑑賞してきました。


今年の大型作品


去年の駒場祭で展示したTOKYOの歌舞伎座

作品制作の資料集めのために一度足を運んだことはあるのですが、二人ともきちんと歌舞伎を見るのは初めてでした。やはり、実際に観るとその迫力や面白さに心を打たれたので、この気持ちを皆さんに少しでもお伝えできればと思い、鑑賞してきた二人の感想を記事にしてみました。




私自身歌舞伎を生で観るのは今回が2回目で、しかも前回は一幕しか見なかったということもあり今回の体験は貴重なものでした。今年の大型作品を設計する際に写真をたくさん見たので、あの場所の再現はだいたいあっていたな、とか、ここは違う色を使えば良かったな、など作品を作ったがが故に色々感じることもありました。
今回鑑賞した演目の中でも私が一番面白いと感じたのは三つ目の演目の「梶原平三誉石切」です。今回は事前に話の内容を調べなかったのですが、そのせいもあってか、二転三転していくこの演目により一層引き込まれていきました。途中緊迫した場面もありましたが、最後の結末にはあっと驚かされました。
せきしょー


五月祭に来てくださった東大LEGO部ファンの方が、歌舞伎座に招待してくださり、観劇させていただきました!用意してくださった席があまりにも良い席で、場違いのような気もしましたが(笑)。私にとって、歌舞伎鑑賞は中学の芸術鑑賞会以来で、きちんと観るのは初めてだったので、かなり緊張しました!
ですが、1幕の三番叟の舞で、その迫力に圧倒され、すぐに歌舞伎の世界に引き込まれました。席が1階だったのもあり、演者が力強く足踏みをする度に振動が伝わってきました。3幕、4幕は物語で、テンポよくハラハラドキドキしながら、また所々でちょっと笑ってしまうところもあり、すっかり魅力されました。
言葉で正確に表現するのが難しいのですが、伝統芸能はやっぱりすごいんだなと感動しました。また、他の演目も拝見させていただきたいです。
しろまる

最後に、今回このような機会をくださったファンの方に、改めて感謝申し上げます。



今回はここまでです。
それでは。

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