2018年度 駒場祭 大型作品&個人作品まとめ その2

2018-12-20 18:00:00 | 写真集
こんにちは。

駒場祭から1ヶ月近く経ってしまいましたが
大型作品を中心に、前回紹介しきれなかった作品を掲載していきます。

今回も分量が多いですが最後までお付き合いください!




TOKYO (統括:このやろー)

東大LEGO部が東京を作るという今までありそうでなかったものが今年の大型作品です。

主要な建物等をピックアップして都市を再現したものは
Architectureシリーズをはじめ様々なものが存在しますが、今回の作品においては
1)建物等の位置をできる限り現実に近くする
2)主要建物間にできたスペースもしっかりと作る
という従来の作品にはあまり見られなかった2点を特に意識しました。

1)に関してはひたすら地図とにらめっこをしました。
2)に関してはできる限り東京を歩き回って東京を肌で感じました。
その成果と言えるかはわかりませんが、例えば下町と都心部の街の作りの違いなど、
細かいところまで表現できたと思います。
そういった部分にまで注目してもらいた作品です。

こちらは地面の中。(電車の設計はV.14先輩。コメントもいただきました)

電車を用いたジオラマは人気があるとわかったのですが、ミニフィグに合わせたスケールでは
レイアウトそのものが小さく見えてしまいます。そこで電動トレインの縮小を課題として設計しました。

直径4.8mmのネオジム磁石を用いてダミーの車体を地下から引っ張っています。
以前は赤外線リモコンしか操縦方法がなかったためトレインを完全に隠すことは難しかったのですが、
最近のブルートゥースリモコンによって可能となっています。

ぶっつけ本番で動かしましたが、少々ぎこちない動作となってしまいました。
外観にこだわりすぎてダミーが重くなってしまったのと、地下の車体の重量バランスがうまく
取れなかったことが今回の課題としてあげられます。もう一度チャレンジしてみたいです。


以下、主要建物についても個別に写真とコメントをご紹介〜

安田講堂 (このやろー)


駒場キャンパス 1号館 (このやろー)

自分でスペース指定しておきながら、その狭さに苦しめられました。
それでもなんとか何の建物かわかる形にすることができたと思ってます。


東京駅 (もつぴ)

限られたスペースでいかに"東京駅らしい"要素を取り入れるか悩みました。


東京スカイツリー (もつぴ)

強度を確保するのに苦戦しました。
ディテールよりも全体としてのプロポーションにこだわりました。


東京タワー (Hachi)

展望台の対角線上に細い柱が伸びていく感じを表現するのに気を使いました。
クリップのスペースを確保するため、内部で2回ほどブロックが天地逆転しています。
蛇口パーツは手軽にトラスっぽい雰囲気を出せるので便利ですね。


東京都庁 (しゃなぎ)

実物の都庁はもちろんのこと、このブログにある2010年度の
大型作品の制作記も参考にしながら設計したので、自ずと気合が入りました。

ネオジム大先輩が中心になっていた都庁制作の記録は、自身も中学生当時に
リアルタイムで読んでいたような記憶があるのでなんとも懐かしかったです。(ブログって便利ですね)

正面・裏面の外壁を0.5ポッチ外側にせり出させ、垂直に立てた2x4タイルを
建物の骨格に接続するなどの工夫により、角の多い形状を8x12ポッチの中に収めています。

形状を優先した結果として外壁はツライチの部分が多くなったので、
見た目がのっぺりしないように白・新灰・新濃灰のパターンでメリハリをつけてみました。


東京ドーム (せきしょー)

角度付けを頑張った作品です。ヒンジやターンテーブルと呼ばれるパーツを使って角度をつけました。
ただ、実際に組むときのことをほとんど考えずに作ってしまったので
組むのが大変で強度がかなり低くなってしまいました。


浅草寺 (せきしょー)



他の建物に比べてかなり大きくなってしまいました。
見にくかったかもしれませんが、大わらじや大提灯、仁王尊像も作ってあります。


歌舞伎座 (V.14)

細かいディテールの多い建物で苦労しました。また背後のビルとのバランスにも注意しました。
個人的に赤い提灯の表現が気に入っています。


新国立競技場 (V.14)

丸い形を表現するためにブロックを横向きに使いました。
天井のガラスになっている部分の表現が難しかったです。


国会議事堂 (マイク)

狭い敷地で国会議事堂らしさを表現するのは意外に大変でしたが、
中央塔と衆参両院の議場の黄金のバランスを再現できてよかったです。



大型作品の紹介は以上です。
ここから、個人作品の紹介に移ります。





真珠の耳飾の少女 (HF)

フェルメールの傑作を立体化しました。


Anfield/アンフィールド (Rodney)

イングランド・プレミアリーグのリヴァプールFCのホームスタジアムです。
ヨーロッパでも屈指の人気を誇るスタジアムの1つです。You'll Never Walk Aloneの大合唱が有名。

Signal Iduna Park (Rodney)

Westfalenstadionという呼び方の方が浸透しているかもしれません。日本代表香川真司選手が所属する、
ドイツ・ブンデスリーガのクラブ、ボルシア・ドルトムントのホームスタジアムです。
サポーターの熱量が高く、平均観客動員数とスタジアム観客入場率は世界一です。


阪急9000系 (Yamatai)

阪急のフラグシップにして僕が恋した通勤車です。


「とある風景」(りょうへい)







江ノ電沿線っぽい風景をレゴで作りました。長谷の御霊神社近辺をモチーフにしています。
鉄道車両はYamatai 氏の制作です。

Ⅴ号戦車"パンター"A型

傾斜装甲が美しい大戦期ドイツの戦車を作りました。
A型を選んだのはプラモデルを組んだことがあり参考にしやすかったからです。


赤の出陣 (マスドライバー)

武者鎧を象ったロボットを組みました。大きい方は「金将」、小さい方が「銀将」という名前です。
銀将は将棋の駒が「成る」ように変形します。


150ピースくらいでできた食べ物

新入生に設計に慣れてもらおうという趣旨で作りましたが、上級生の作品も紛れ込んでいます(笑)
シュトーレン、おにぎり、みかん、焼きとうもろこしはいずれも新入生によるものです。




作品の紹介は以上になります。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

今後もブログの更新頻度を上げていくつもりでいるのと、
来年に向けてのお知らせも、後日アップする予定です。
そちらもお楽しみにしていただければ、と思います!

それでは。

「レゴ ムービー2」公開記念!レゴと映像の世界特集 セット編

2018-12-12 20:55:21 | 雑記


2019年2月にいよいよ「レゴ ムービー2」が公開されますね!(追記:日本では3月のようですね)


2014年に公開された前作「LEGO ムービー」は、全米で2.57億ドルの興収を叩き出すなど興行面で大成功を収め、さらには有名映画批評サイトRotten Tomatoesでも批評家支持率96%を獲得するなど、作品としての質の高さも保証されています。

平たく言えば、レゴのファンであるか否かに関わらず、大人が観てもめちゃくちゃ面白い映画です。いや、むしろ大人が観た方が楽しめるかもしれません。
「ただの子供騙しじゃないの…?」などと思っている方は、一度観れば「ナ、ナーメテーター…」と認識を新たにすることでしょう。



(画像は「LEGO ムービー」の登場キャラ、ロボネーター)

そんな続編の公開を盛り上げるべく、勝手に色々と書き連ねてしまおうというのがこの特集です。
全く体系的な内容ではないことにはご注意ください!

今回は映画に関連したレゴオフィシャルのセットをいくつか紹介します。(廃番品が主となります)

まずは、「レゴ スタジオシリーズ」(2000~2002)から。
デジタル玩具の登場に直面し、新たな商品展開を模索した2000年代初頭のレゴ社は、「レゴブロックを使って映画を作れるシリーズ」を展開します。それが「レゴ スタジオシリーズ」です。
まずは2000年に大箱「1349 スティーヴン・スピルバーグ ムービーメーカーセット」のみがリリースされ、このセットには背景用の街並みがプリントされた紙や、PCに接続可能なカメラ、編集用ソフトのCD-ROMが付属しました。




2001年に発売された「1352 炸裂スタジオセット」は、強盗の襲撃シーンの撮影に使えるようなセットで、スイッチを押すと銀行が吹っ飛ぶという仕掛けが付いています。





レゴブロックでできた建物が壊れるというこのセットのギミックは、2017年度の駒場祭で大型作品に取り入れたビルの崩壊演出の着想段階にも参照しました。
(下の動画はレゴ系のエッジさんにアップロードしていただいたものです。いつもありがとうございます!)



参照しただけで、参考にしたことはあまりないですが(笑)


レゴスタジオシリーズには、多くのセットにスピルバーグ氏を模した「監督」のミニフィギュアが付属しました。





このミニフィギュアのヘッドは、スタジオシリーズ終了後もCITYシリーズなどで2009年までリリースされます。この辺り、手塚漫画のスターシステムのような面白さを感じます。





さらに、「レゴ インディ・ジョーンズシリーズ」のプロモーション動画では、このミニフィギュアが再びスピルバーグとして活躍する姿をエンドクレジットで見ることができます。(肌はLight Freshに変更されているように見えます)





レゴスタジオシリーズは、最初の大箱セットこそアメリカでニッチなニーズを埋めるおもちゃとしてそこそこのヒットを記録したものの、シリーズ全体としては世界的に見て期待外れの売り上げに終わってしまいました。このあたりの経緯は、「レゴはなぜ世界で愛され続けているのか 最高のブランドを支えるイノベーション7つの真理」(2014年、日本経済出版社)に詳しく書かれていて、とても面白いです。

とはいえ、レゴファンの間で"Brickfilm"と呼ばれるレゴブロックを用いたストップモーション・アニメを制作しインターネット上で発表するという遊びが盛んとなったのは、このシリーズによるところも大きいのではないかと思われます。
Brickfilmのアイデアが「LEGO ムービー」にも影響を与えているという点も踏まえると、レゴ スタジオシリーズの功績は結構大きいかもしれませんね。




レゴ スタジオシリーズの終了から15年、レゴ社は2017年に久々にストップモーション・アニメを制作するためのセットを販売しました。「LEGO ムービー」の成功を受けて公開された映画「レゴバットマン ザ・ムービー」「レゴニンジャゴー ザ・ムービー」のライセンス商品である、853650と853702という2種のセットです。




これらのセットは、撮影用カメラとしては手持ちのスマートフォンを用いることが想定され、そのスタンドを作るためのパーツが入っています。加えてそれぞれの映画の主役(級)のミニフィギュアやちょっとした小物が入っていて、背景用紙が付属しました。レゴ スタジオの背景用紙は投影図法だったのに対し、これらの新しいセットでは一点透視図法となっていることが注目に値するかもしれません。




この2つのセットの生産は止まってしまったようですが、来年には「レゴ ムービー2」に併せたムービーメーカーセットが販売されることもアナウンスされていますよ。




ちなみにこのセットには、主人公エメットと共にクリス・プラットが一人二役で演じる「レックス・デンジャーベスト」のミニフィギュアも含まれているようです。
予告を観る限り、このキャラクターはクリス・プラットのキャリアをメタ的に捉えるような人物像となっているようですね。

演者ネタといえば、この作品を思い出してしまいましたが…





画像引用元
https://www.bricklink.com/v2/main.page
https://brickset.com

2018年度 駒場祭まとめ その1

2018-12-04 23:00:00 | 写真集
こんにちは、部長のもつぴです。

先月行われた駒場祭での展示ですが、おかげさまでなんとか無事に終えることができました。
今年も多くの方々にご来場いただきまして、改めてお礼申し上げます。
会場の撤収後には打ち上げ…という名目の反省会がさっそく行われました。(笑)
(感想ノートも部員みんなでまわし読みさせていただきました!)

今後も皆様に喜んでいただける、そして部員の満足のいく活動を行っていくつもりです。
今後とも東大LEGO部をよろしくお願いいたします。


さて、それでは作品の写真と制作者によるコメントを見ていきましょう〜
とても長いですがお付き合いください。




叫び/The Scream

今回のモザイク画はエドヴァルド・ムンクの「叫び」です。
ただ再現するだけでなく、人物の顔や手をレゴのミニフィグっぽく加工してあります。

※参考画像

画像加工はV.14先輩によるもの。まさに謎技術。

立方体の習作 1〜3 (V.14)

今回一番頭を使った作品です。あらゆる向きのブロックをパズルのように組み合わせて作りました。

ゾエトロープ (V.14)

回しつつタブレットの画面を覗くと動いて見える、ゾエトロープのようなものです。

Mk-Ⅱ ストライカー (V.14)

一度は作ってみたかったガンダムを作ってみました。最近出たブーメラン用のパーツがアンテナに使えます。

ついったー (V.14)

水色のブロックを入手した時、色から連想して作りました。2x4ブロックのみでできています。


NO MORE 映画泥棒 (しょーたろー)

信号機パーツにビビっときて作ったカメラ男。パトランプ男や困った客たちも再現出来たのでまとめました。
カメラ男の上半身はうまくまとまりましたが下半身の表現には悩みました。
パトランプ男の白い部分は純正ゴムパーツを使っています。

宝田六花 (しょーたろー)





アニメ『SSSS.GRIDMAN』のヒロインをBrickHeadz規格で作りました。太ももやカーディガン、
シュシュ、リュックなどにもこだわっています。隣にあるのはアニメの特徴的なロゴを再現したもの。

カッターナイフ (しょーたろー)

黒い歯車パーツにインスピレーションを得て作成。実際に回転、伸縮します。
実は「GRIDMAN」のもう1人のヒロイン ー 新条アカネの持ち物をイメージしていたので、
隣に怪獣ゴーヤベックを置いていました。

ターンクリップ (しょーたろー)

身近なもの再現シリーズ。当初はキャタピラパーツでの開閉を目指しましたがあまりにも脆いので
クリップパーツに変更。ミニフィグシリーズの台座が余っていたので有効活用出来ました。

ブロックチェーン (しょーたろー)

2ピースのネタ作品。本来は仮想通貨などに使われる技術ですが、直訳する事でその概念を現実化しました。

バンクシー「愛はごみ箱の中に」(しょーたろー)

オークション直後に半分だけ裁断されたことで歴史に残る作品となった絵画。
裁断部分の表現に苦心しました。額縁と紙との高さの差にもこだわっています。

組み換えロボ type31058 (しょーたろー)

クリエイター 31058「ダイナソー」を組み換えた作品です。悪役サイドっぽくトゲトゲしてますが、
腰回りの接続がクリップパーツ1つだけなので耐久性は頗る低いです。

組み換えロボ大決戦 (しょーたろー)

これまで作ってきた組み換えロボがたまってきたので、ヒーローものっぽく全集合させてみました。
平成最後の戦いが、今始まる……‼︎

NTTドコモ代々木ビル/ドコモタワー (しょーたろー)

大型作品用に作ったところサイズ感が合わずボツに。
リメイク版はちょうど良いサイズ感になっているはずです笑
センタースタッドタイルバリバリ使って段々などを表現しています。


ティッシュケース (しゃなぎ)

以前から「レゴって実生活でなんの役に立つの?」と聞かれることが度々あったので、
(この質問って野暮じゃね?とかそういうのは置いといて)こんなのもありかなあと思って作ってみました。

ヴェノム (しゃなぎ)

アメコミを題材にとりました。顔が平板にならないように、上顎~眼の部分は斜め45度に接続しています。
もっと歯を増やしたかった。

ノートパソコン (しゃなぎ)

去年作ったやつをまた持ってきました。聞かれることが多かったのですが、
キーボードは卓上名刺入れセット(https://www.bricklink.com/catalogItemInv.asp?G=850425)
に入っているプリントパーツを流用して作っています。

アンディ・ウォーホルのバナナ (しゃなぎ)

高校生の時から好きなジャケットなので、作ってみました。


Mk-V (Hachi)

五月祭の時に展示していたもののリメイクです。当時着陸脚がまともに動いてなかったのでより効率的な方法に変えました。
スタッド・シューターも搭載しました(が、リロードがめんどくさかったです笑) また、見た目にも気を使い、より飛べそうな印象を目指しました.

暗黒戦士 (Hachi)

I loved Bionicle.


ノイシュヴァンシュタイン城 (このやろー)

土台を作って高さを上げ、周りに木を生やして五月祭で展示したものからバージョンアップさせました。
8ブロック上げただけで結構雰囲気が変わったように感じました。木はプレートを積んだだけですが、
作品の感じに合っていたので良かったです。

花瓶 (このやろー)

近頃花って綺麗だなと思うようになったのでLEGOで作ってみました。
実際に花瓶に花を挿して仕上げていく過程に、本当にフラワーアレンジメントをしているような面白さがありました。やったことありませんが。


Flowey/フラウィー (もつぴ)

ゲーム“Undertale”の最序盤に登場するキャラクター。(ゲーム自体は時間がなくて4か月以上ラスボスの前で放置してあります…。)
口は車のフェンダーなどいろいろ試しましたが上手くいかなかったのが心残りです。
資料を探しているときに、擬人化というジャンルの闇は深いな…と思いました。

類似品 (もつぴ)

LEPINというブランド名でLEGOの類似品を生産および頒布したとして、
今月上旬に中国の地方裁判所はLEPIN側に対し、そのような行為の取り止めと
約65万ドルの賠償金を払うように命じました。そのときの様子を収めたものです。
五月祭の「校章」は2分で作りましたが、こちらは1時間以上かかりました。

ケッテンクラート (もつぴ)

漫画”少女終末旅行”に登場するマシンです。去年のちょうどこの時期にアニメを観ながら設計しました。
苦労したのはオーバーラップ式の転輪で、ここではホイール(のキャップ?)を使用しています。

竹垣 (もつぴ)

京都でこのような竹垣を見かけて、レゴにしか見えなかったので。
(京都まで行かずとも下宿から3分歩いたところに似たような竹垣があった)
たくさん並べれば竹垣感が増すはず。


ぼんさい (せきしょー)

初めての個人作品です。畳の雰囲気と体育座りしているところがお気に入りです。

とびだす絵本 (せきしょー)

自分の好きなものを詰め込んだ作品です。
よく見ると魚を焼いている人がいたり蛙を見てるひよこがいたりします。
出来ればもう少し細かいところに拘りたかったのですが手持ちのパーツが少なかったので断念しました。


未来都市 (統括:もつぴ)
前回の五月祭に向けて制作しましたが、ずっと駒場にある部室に眠っていたので引っ張り出してきました。
五月祭では2方向からしか見られない配置になっていましたが、今回は全方向から見られるように配置したので、
作品のより細かいところまで見ていただけたように感じました。
特に大人の方に、この作品の"闇"を楽しんでいただけたように思います。(笑)


排水垂れ流しの水路。左上にチラリと見えるのは使われなくなったという設定の地下鉄。
デザインが好みだったので、イギリスの地下鉄を参考にしました。


シーシャ屋。シーシャに使われているのは火炎放射器 溶接のバーナーのパーツ(19/1/10追記 間違いでした)だったりします。
一部剥がれた床や鉄骨丸出しの壁、黒板やシーリングファンなど、ディテールにもこだわっています。


駅のホームと改札口。ときどき「ブログで見た!」と言われて嬉しかったです。


一方で子どもたちに人気だったリニア(マグレブ)。浮いているのが分かります。



今回はここまでです。

次回は大型ジオラマも掲載予定なのでお楽しみに。

それでは。