6年理科 水溶液の性質
導入でいろいろな身近な物を水に溶かしてみました。いきなり、リトマス紙などで調べる前に、水に溶ける物と溶けない物があり、今からは溶ける物について調べるということを理解してもらうためです。
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油は、分離して溶けません。デンプンやきなこは、しばらくおいておくとそこに分離して沈んできます。
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最後に実験の結果を基に話し合うと、
①水に溶けるもの
②一部が溶けるもの
③水には溶けないもの
の3種類に分類できることが分かりました。
そして、これから学習していくのは、①と②の上澄みの部分であることを押さえました。これを「水溶液」というと、用語を確認しました。
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ということで、先生の「身近なものを溶かす」という活動、とても共感がもてます。
私は今年は酸性・アルカリ性等と表示されている身近な(子供にとってはあまり身近ではなかったかもしれませんが)洗剤類を提示し、「酸性・アルカリ性ってどんなもののことをいうのだろう?」ということを、リトマス紙を使って調べる活動から入りました。(教科書とまったく逆の進行ですね^^;)
人にそれぞれ性質(個性)があるように、水溶液にも性質がある。その性質の表し方の一つが酸性・アルカリ性でという分類で、こういう分類を使って水溶液の見分けがつけられるようになろう。また、それらが洗剤に使われているには、わけがある!そのわけ(はたらき)を勉強していくよ!ということを話しました。
詳細はよろしかったら当ブログでどうぞ・・・・・