10月の授業研究の会 10月17日 9:00~ 壬生ホール
O先生陸上部の市の顧問となった。市の陸上大会へ向け、長距離とリレー練習に取り組んでいる。リレーのブルーゾーンを使った、バトンの練習方法を教えてほしい。
HR先生
職員室で、毎日のように教材解釈や、効果的な指導法について話合っている。職員室が充実している。
HR先生学校でごんぎつねを読んで、家でさらに教材を研究する . . . 本文を読む
10月17日 浜松授業研究の会 番外編
今回は、「やまなし」と「ごんぎつね」の学びで時間をとってしまった。せっかくM先生が絵の実践を持ってきてくださったが、それを見合うことができなかった。
みなさんが、帰った後、廊下でMさんとMさんで絵について研修を始めたので入れて頂いた。
すばらしいの一言。全員がこのレベルで絵が描けるなんてすごい。
最初に鉛筆で下絵をかきその上から割り箸 . . . 本文を読む
10月17日 浜松授業研究の会
ごんぎつねの解釈を教えてもらった。
⑥の場面子供たちの作った問題は「なぜ、ごんはうなづいたか」
兵十は足音を忍ばせて近寄ってごんを打ちます。近寄る=何かの近くまで行こうとして、そのものに向かって移動する近く =その物事との間の隔たりが小さい。
何mでしょうか?かなり至近距離から打っているので、ごんは「ばたり」と倒れます。 ばたり=倒れたり落ちたり . . . 本文を読む
10月17日 浜松授業研究の会
M先生が、やまなしの授業を行うにあたって、何冊かの本を読んだ。物語教材で、どのような授業を行うのかについて、理論的な自主研修を行った。
それを紹介してくれた。なるほどと納得する、わかりやすく示唆に富む内容だった。
平野啓一郎スローリーディングの実践より 文学作品の仕掛けについて。文学作品にはこまかな仕掛がたくさん込められてる。しか . . . 本文を読む
10月17日 浜松授業研究の会
M先生が行う、やまなしの授業の模擬授業を行った。
T:みんなならどうやって読む?(子どもの身になって?)S:ただ「どうやって読む」と聴かれると、何が何だか分からない。S:教師が何を求めているのかが分からないから音読できない。T:では、一人ずつ段落ごとに順に読んでいってください。
T:まず登場人物を調べましょう。S:登場人物て何ですか?S:二 . . . 本文を読む
今日はいろいろ都合があって、20分ほどしか授業ができなかった。だから、対立問題を作るところで終わってしまった。
とりあえず、月曜に続きをおこなうので、それぞれ自分の考えをノートに書いておいてもらった。
まず、栗や松茸をあげるのは「つぐない」だ。(いわしも入るけれど..)という話がでた。
そこで、T:昨日は辞典で「つぐない」をしらべたね。T:でも、むずかしくてよく分からない人もいると思うので、 . . . 本文を読む
T:今日の変なところは「なぜいわしを兵十にあげたのか」でしたね。S:つぐないだよ。S:そう、書いてあるもん。
S:ぼくはつぐないを調べたんだけど ・つぐなうために、お金や物で埋め合わせる。S:私も調べたよ。 ・自分の犯した、罪・損害を他のことで補うこと。S:言葉がむずかしいね~
S:損害を調べたんだけど ・物がなくなったり壊れたりして受けた損S:ぼくは罪を調べたんだけど ・して . . . 本文を読む
S:ごんは兵十のことが気になって仕方ない。
T:あんないたずらって?S:あんな=あのようなS:うなぎをとったこと。S:兵十にしたいたずらT:その理由はどこにあるの?
S:「そのばん、ごんは、あなの中で考えました。」 と 「ちょっ、あんないたずらしなけりゃよかった。」 の間にあるはずだ。
1 「兵十のおっかあは、とこについていて、うなぎが食べたいと言っ . . . 本文を読む
まず、ごんと葬式の関係について調べた。
十日ほどたってT:何から十日なの?S:ごんが兵十にいたずらをしてからS:兵十のうなぎをとってから
T:ごんは?S:弥助の家を通り過ぎたT:通り過ぎたって?S:通る+過ぎるS:通る=向こうへつきぬけるS:つまり、弥助の家は通り過ぎるだけS:通り過ぎながら見たら、お歯黒をつけていたS:新兵衛の家も通り過ぎたT:兵十の家も通り過ぎたの?S:やって来ましたT:や . . . 本文を読む
S:(1)2、3日雨が降り続いたからS:(2)魚がいたからS:(3)兵十に相手をしてほしいから
S:多数決を取ります。S:(1)2、3日雨が降り続いたから・・19人S:(2)魚がいたから............3人S:(3)兵十に相手をしてほしいから...8人
T:(1)が一番多いからこれについて調べましょう。T:どの段落を調べれば良いの?
ある秋のことでした。二、三日雨がふり続いたその間、 . . . 本文を読む
いよいよ、ごんぎつねの学習に取りかかる。
何年も、あの「やまなし」の授業を追い求めてきた。しかしどうしても、 あの「学び合い」ができない。
問題ができたときに、子供たちはそれぞれ自分の思いを持ち、友だちに伝えようと思う。
しかし、私の授業では、だれかが発表していても、他の子供たちは「この子の発言が終わったら、自分の思いを伝えよう。」と思って待っている。発表者が終われば . . . 本文を読む
いよいよごんぎつねの学習に取りかかった。
まず、子供たちが最初に感じた「変だ!!」を扱った。「ごんはどうしたひとりぼっちなのか」
実は、この答えは本には載っていない。この問題を最初に扱ったのは、話し合いの最初に、調べても分からない問題は、話し合わないということを教えたかったからだ。
まず、分からない言葉がたくさん出された。これが分からないことには、話し合えないので . . . 本文を読む
同じ学年の先生が、研究授業でごんぎつねに取り組みました。
指導案検討を一緒に行ったり、教材を一緒に読んだりしてきました。とても良い授業でした。
学年の先生方の意見を色々取り入れてくださって、かなり冒険をして頂きました。
今日、この先生の行いたかった授業はいわしを盗んで投げ込んだ「つぐない」が、無償の愛に変わっていく変容についてです。この変容を「なげこむ」←& . . . 本文を読む
図書の本などで調べ、カードを作りカードを分類して、伝えたい内容を考えてきた。
いよいよ、調べたことを発表する。今回はポスターセッションの形式で行った。
どうしても、こうしたことを調べ発表すると、中心になって進める子とその他大勢の子とに分かれてしまう。だれもが主役になって、誰もが自分の調べたことに責任を持って、発表してほしい。それには、ポスターセッションが最適だと思ったからだ。
発表が終わると . . . 本文を読む
友だちどうして歌う顔を見合い、描き合った。
絵はどの子もうまいと感じた。特に鼻からかき始めたのだろう。どの子も、特に鼻を丁寧によく見て描いていた。
ただ、皆さんが言っていたように私にも、「歌う顔」には見えなかった。歌うときって、こんな小さな口だろうかこんなほっぺただろうかこんな目だろうか?
もっと、おかしな顔になるし、しわもできるし、バランスも悪くなる。一生懸命に歌えば、必死さがでてくる . . . 本文を読む