政府、社会の問題、提言など

社会、経済、政治などの問題点について投稿して行きます。 又、テレビ報道しない重要な出来事や、注目すべき出来事も対象です。

放射性廃棄物処分場問題~栃木県知事選「福田氏、最終処分場を誘致希望!」近くには「那須の御用邸」。

2012年11月02日 04時30分07秒 | 政治・自衛隊
朝日新聞 知事選、きょうスタート より。
http://mytown.asahi.com/tochigi/k_img_render.php?k_id=09000001211010004&o_id=5500&type=kiji
http://mytown.asahi.com/tochigi/news.php?k_id=09000001211010004



栃木県民で、「危険な放射能が気になる方」、「原発反対の方々」は、慎重に投票してもらいたい。

福田氏は、「矢板市に放射性廃棄物の最終処分場を設置する予定!」のようだ!。

近くには「天皇家の那須のご用邸」もある!。

私利目的で、失礼極まりないと言うのはこの事だ!。


矢板市長は最終処分場の誘致について、「絶対に許可しないでもらいたい!」。



記事参照


知事選、きょうスタート
2012年11月01日


 知事選は1日に告示される。立候補する現職の福田富一氏(59)と新顔の野村節子氏(59)は、いずれも宇都宮市内で同日午前から選挙戦をスタートさせる。

現職と共産党公認候補の争いになれば、過去2番目に投票率が低かった前回と同じ構図になる。

両陣営とも有権者の関心をどう引き寄せるかが選挙戦のポイントになりそうだ。

 立候補の届け出は、1日午前8時半から午後5時まで県庁で受け付ける。

 今回の選挙戦では大きな争点が見当たらない。

みんなの党と民主党は独自候補の擁立を目指したが断念。

両党の関係者からは「(福田氏に)大きな失政がない」「対立軸が見当たらない」との声がもれた。

 争点にしたいテーマについて、福田氏は10月29日の報道各社の取材に、「野村氏は県職員の給与カットを『懲罰に値する』と言うが、自らの肉を切らずに改革ができるのか」と語った。

 野村氏は、高規格道路の国道408号バイパスの工事や南摩ダム(鹿沼市)の開発などをあげて「公共事業最優先のツケとして借金がふくれあがった」と批判。

福田氏の財政健全化策からの転換などを訴える構えだ。

 懸念されるのが投票率の行方だ。

福田氏と共産党公認候補の2人で争った2008年の前回知事選は32・28%。今回も同じ構図になることが濃厚で、一方の陣営からは「上がる要素はない」と悲観的な声がもれる。

 知事選の過去最低投票率は、96年に渡辺文雄氏が4選を果たした際の28・09%。

この時も現職と共産党公認候補という構図だった。

全国の知事選での最低投票率は昨年の埼玉県知事選での24・89%だった。

 県選管は31日現在の選挙人名簿登録者数を発表した。前回知事選前に比べて、2155人減り、163万2052人だった。

    ◇

 福田陣営の選対本部長の石坂真一さん(県議) 候補者本人が県内すべての地域に足を運び、街頭演説などで県民と触れあうことを大切にしたい。

2期8年間の実績を強調したうえで、次の4年間への公約を伝える。

市町重視の姿勢が評価されているので、支援を受ける多くの市町長や地元議員からもその姿勢を訴えたい。

 野村陣営の選対本部長の小林年治さん(共産党県委員長) 初の女性知事誕生を望む声が多く、それを強調していきたい。

出遅れの不安はない。

大きい都市だけではなく、県内全域をくまなく回り、なるべく多くの有権者に候補者の考えを届けたい。

次期衆院選の党公認立候補予定者による演説も行って支持を広げたい。


http://mytown.asahi.com/tochigi/news.php?k_id=09000001211010004




この放射性廃棄物最終処分場問題は、この県だけの問題ではないのだ。

設置し、放射性物質が染み出てきた場合、「福田氏」が責任を取るのであろうか?!」。

あまりにも利己的で安易な考えだ。


福島の原発を考えてみるべき!。

あれほど頑丈に作ったコンクリートの地盤でも巨大地震によって、ヒビが入ったり、地割れなども発生している。

時間が経過すれば、中性子線により、近くの物質は全てがもろくなって行く。

そのようなヒビから雨水が抜け出れば、「放射能汚染水が染み出て行く」事になる。


山からの雨水は、海に向かい下流に流れる。

茨城や埼玉にも微量ながら放射能の影響が出てくる可能性がある。

更には東京や千葉なども同じだ。


処分場を設置した場合、「栃木県産の農作物もアブナイ!」と言うイメージが発生する事になる。

処分場の予定地は豊かな水源地でもあり、近くには、皇室の那須のご用邸などもある。

又「米どころ」でもあるので、処分場を設置した場合、「栃木県産の米」の売り上げは激減する可能性が高い。

「汚染米の可能性」と言う事になる。


それだけ農業収益は低いものになり、納税もそれだけ比例する事になる。


又、新規で、土地や家を探している人は「そのような危険な処分場がある!」と言う事で、別の場所、別の県に変更する可能性が高まると言う事は言える。

誘致した場合、将来的には「そのような危険な処分場がある!」と言う事により、今後も生活する人が増えずに、現状よりも、「老人が多くなる県」になる可能性が高い。

元々生活している人は移動しにくいと思うが、「新たに入ってくる人」は、「汚染地帯の可能性」と言う事で、ほとんどいなくなると言う事だ。

企業誘致では飲食関係の企業、工場などは、その事が原因で入りにくくなるであろう。

又、飲食関係以外の企業であっても、「将来、放射能汚染する可能性のある場所の近くには、工場など建てたくはないであろう」。

製品が汚染する可能性があるからだ。

放射能汚染していた場合、他国へ輸出している企業であれば、「相手国が、輸入停止措置の可能性」もあり得る。

そのようになれば、県がいくら良いアイディアを創出し、対策しても、「街の活性化は、ほど遠くなり、土地の評価額が現状よりも下がる可能性が高まる」と言う事が言える。


しかし、競争力のほとんど無い、知事選のようだ。

二人だけなのか?。

このような立候補者の少ない県の発展は、県知事力が直接、具現化してくる事が多い。

この選挙戦を見ても、「競争がほとんど無い」ので、地元の発展と知事力が、極めて近い関係であり、「比例している」と言う事が言える。

現状は発展しているのであろうか?。

「前任者の功績」が「現状を表している」と言う事が言える。




環境省へようこそ!
http://www.env.go.jp/

原子力規制委員会ウェブサイト
http://www.nsr.go.jp/


放射線分布図

NEVER 全国放射線量情報
http://www.naver.jp/radiation

福島原発周辺放射線量マップ
http://www.naver.jp/radiation?type=fukushima





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2012年10月25日 05時44分55秒 | 社会
http://blog.goo.ne.jp/torl_001/e/046b6402b42ff561e0ae5d1f71d0fad7

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torl_001 (栃木県知事選、「放射性廃棄物の最終処分場を誘致」しようとしていた候補が当選。)
2012-11-19 02:21:28

しかし、結果的には、「地元の理解がないかぎり、処分場が建設されることはない」と言う方向になったようだ。

「当たり前な事」であり、それで良いのだ。



ニュース詳細
栃木県知事選 現職の福田氏当選確実
11月18日 20時5分

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20121118/K10035844511_1211182050_1211182103_01.jpg
http://blogimg.goo.ne.jp/user_image/50/29/671fac1abce308edabd35b2ea9b2568b.jpg?random=dcc8d7884bac935ecd43716a1c0848e5

任期満了に伴う栃木県知事選挙は18日に投票が行われ、無所属の現職で自民党と公明党が推薦する福田富一氏(59)の3回目の当選が確実になりました。

福田氏は59歳。


栃木県議会議員や宇都宮市長などを経て平成16年の知事選挙で初当選しました。


今回の選挙で福田氏は2期8年の実績を強調し、東日本大震災を教訓とした災害対策の強化や健康で長生きできるまちづくりを進めるための医療体制の充実、それに再生可能エネルギーの普及などを通じて経済の活性化に取り組みたいと訴えました。


また放射性物質を含む廃棄物の最終処分場の候補地に選ばれた矢板市で住民らが反対していることに対しては、「地元の理解がないかぎり処分場が建設されることはない」と、地元に理解を示す姿勢を強調しました。


そして、推薦を受けた自民党や公明党の支持層を固めるとともに、いわゆる無党派層からも支持を集め、3回目の当選を確実にしました。


福田氏は「震災や原発事故からの復興という大事な時期を任され、身が引き締まる思いだ。放射性物質に対する不安を払拭(ふっしょく)するため、消費者に安心してもらえるようなさまざまな取り組みを進めたい。また放射性物質を含んだ指定廃棄物の最終処分場の問題は、国から突然選ばれた矢板市との信頼関係を損なうことなく、知事として責任を果たしていきたい」と話しています。

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宇都宮市長選 現職の佐藤氏当選確実 (11月18日 20時5分)

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20121118/k10013584451000.html



ニュース詳細
栃木県知事選 福田富一氏が3選
11月18日 23時43分

任期満了に伴う栃木県知事選挙は18日に投票が行われ、無所属の現職で自民党と公明党が推薦する福田富一氏(59)が3回目の当選を果たしました。

栃木県知事選挙は開票が終了しました。



▽福田富一、無所属・現、当選、46万2299票


▽野村節子、共産・新、7万1700票



自民党と公明党が推薦する現職の福田氏が共産党の新人を抑えて3回目の当選を果たしました。
福田氏は59歳。


栃木県議会議員や宇都宮市長などを経て平成16年の知事選挙で初当選しました。


今回の選挙で福田氏は、2期8年の実績を強調し、東日本大震災を教訓とした災害対策の強化や健康で長生きできるまちづくりを進めるための医療体制の充実、それに再生可能エネルギーの普及などを通じて経済の活性化に取り組みたいと訴えました。


また放射性物質を含む廃棄物の最終処分場の候補地に選ばれた矢板市で住民らが反対していることに対しては、「地元の理解がないかぎり処分場が建設されることはない」と地元に理解を示す姿勢を強調しました。


そして、推薦を受けた自民党や公明党の支持層を固めるとともに、いわゆる無党派層からも支持を集め、3回目の当選を果たしました。


福田氏は「震災や原発事故からの復興という大事な時期を任され、身が引き締まる思いだ。放射性物質に対する不安を払拭(ふっしょく)するため、消費者に安心してもらえるようなさまざまな取り組みを進めたい。

また放射性物質を含んだ指定廃棄物の最終処分場の問題は、国から突然選ばれた矢板市との信頼関係を損なうことなく、知事として責任を果たしていきたい」と話しています。


http://www3.nhk.or.jp/news/html/20121118/t10013585591000.html




栃木県は良好な水資源とそこで育つ農作物が重要な産業だ。

米や、茄子、ニラ、キュウリなどが、都内でもよく出回っている状況だ。

汚染の懸念のある状態にすべきではない、と言える。


「放射性廃棄物の最終処分場」を建設した場合、将来的には「放射能汚染(水)漏れの懸念」が生じ、実際にその事は現実化してくる事であろう。

国が提案している「最終処分場」プールは、処分場予定地の土地を整備した後、そこを掘り返しコンクリートで底部と外壁を固めると言うものなのか?。

しかし丈夫なコンクリートであったとしても、時間経過とともに自然な経年劣化が生じ、又、放射性物質から出てくる放射線でも劣化は生じてくる。

福島原発の現状を考えた場合、本来あってはならない「コンクリート地盤のヒビ」が至る所で生じている。

そこから「黄色い高濃度汚染水」が漏れだした事件は記憶に新しい。



「最終処分場」プールは、原発が建っている地盤よりも弱いと思うが、やはり中・長期的な視点で考えれば、「汚染水もしくは放射能汚染物質漏れ」になる、可能性が拭いきれない。


今回、福田氏は当選したが、放射能瓦礫の処分場建設は行うべきではないのだ。

地元の農作物の信頼性は、極めて「ゼロ」に近づく、と言う事だ。

又、処分瓦礫の量が「他県よりも多い」ようだが、何故そのような状態になっているのか?。

あまりにも「お人好し」だと、「汚染する可能性もそれだけ拡大する事になる」。

福島原発周辺の人々には申し訳ないが、今回の放射性廃棄物は「基本的には出た所に戻す」のが最も適切な考え方と言える。

又、原子力発電所を稼働している県や、稼働予定している県も「責任を分担すべき」なのである。

原発周辺に穴を掘り、そこに埋めるのが、原子炉を稼働させていた者の責任と言える。


このような事が嫌であるのならば、このような事を考える必要のない「地熱発電」にすぐにでも切り替えて行くべきだ。

「地熱発電」ならば原発レベルの発電も可能であり、燃料代も「0円」である。

借金大国であり、火山国の日本が何故、「地熱発電」を推進しないのか?、が不思議であり、強く言えば「不自然な状態」と言える。


原発・原子炉が稼働出来なくて、「電力不足になる」と言う事で、関係する都や県では、何故そこで「燃料代が高額」な「ガス発電」を稼働させたり、建設しようとしているのか?。

「燃料代がもったいないだろ」。

本当に馬鹿げている!。

「地熱発電」ならば、燃料代も「0円」なのだ。


もしくは燃料企業、「ガス会社」と国や自治体の関係で「不適切な資金のやり取り」、「秘密のキャッシュ・バック」のようなものがあるのかもしれない。

そうでなければ、「そこまでして、こだわらない」のが普通だ。

「国や自治体のガスの利用」も「表向きには地球温暖化対策、CO2削減と言う事になっている」が、異様に固執しているように見える。




torl_001 (最終処分場問題、栃木県知事、白紙撤回同調せず~その場所に設置する事は、この「自治体の死」を意味する。)
2012-11-30 07:08:29

記事参照

矢板 知事、白紙撤回同調せず 矢板最終処分場問題
(11月29日)

http://www.shimotsuke.co.jp/town/region/north/yaita/news/20121129/931187/image/J201211280188.jpg
http://blogimg.goo.ne.jp/user_image/71/b2/5a2859b0f21a6752d0951742b7d662c2.jpg?random=453e1f5189e55b448955ef289f4fb96b

 国が矢板市塩田の国有林を放射性指定廃棄物の最終処分場候補地に選定した問題で、福田富一知事は28日、9月の選定後初めて現地視察と地元住民との意見交換会を行った。

安全性などをめぐり住民から懸念や不安を伝えられた福田知事は一定の理解を示しつつ、住民らが国に求める白紙撤回については「次の案が決まっていない中では知事の責任放棄になるのでできない」と同調することを否定。

29日に予定されている環境省の園田康博環境副大臣との会談で「国の考え方をただし、きょう聞いたみなさんの意見を伝えたい」と述べた。

 福田知事は午前8時半すぎ、遠藤忠矢板市長や反対組織「矢板市民同盟会」の小野崎俊行会長らと塩田ダムを視察。続いて山林に入り活断層があるとされる地点の説明を受けたほか、候補地の国有林に隣接した湿地や湧水の状況などを約1時間かけて確認した。

 引き続き同市塩田の塩田公民館で住民約200人と意見交換会に臨んだ福田知事は「本県の指定廃棄物は福島に次いで多く、各地で保管場所の確保に苦慮している。県民全体の問題で、風評被害の払拭のためにも、国の責任で最終処分場を速やかに設置し安全に処分することが必要だ」と理解を求めた。

 住民から「選定方法がおかしいのでは」「『処分場の設置が決まったから矢板には住めない』といった風評被害が広まりつつある」「安全性に疑問を持っている」など候補地の選定方法や安全性に対する懸念や不安の声が相次いだ。

 福田知事はこれらの意見を園田副大臣に直接伝えるとする一方、「処分場は(県内の)理解を得られた場所に造る必要がある。国の設置基準があるので、矢板市が適地か否かについて申し上げる立場にない」と選定の妥当性については明言を避けた。

http://www.shimotsuke.co.jp/town/region/north/yaita/news/20121129/931187



風評被害の窮状訴え 矢板最終処分場・意見交換会
(11月29日)

http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/top/news/20121128/931098/image/J201211280189.jpg
http://blogimg.goo.ne.jp/user_image/30/ea/0741c9f5dd13162746523a17d8a5221b.jpg?random=a290f51af841e3d051f6e44b115abc23

 「最終処分場ができたら、もうリンゴ園はできない」。

矢板市塩田の塩田公民館で28日開かれた福田富一知事と地元住民の意見交換会。9月に最終処分場候補地に選定されてから初めて現地視察した福田知事に対し、地元住民は反対理由や風評被害の窮状を切々と訴えた。

福田知事は「国が住民の意見を無視するなら共闘する」と理解を示しながらも、白紙撤回要求には同調しない考えを説明。

知事の姿勢に、耳を傾けた住民から不安や不満の声が上がった。

 意見交換会には周辺住民や反対組織「矢板市民同盟会」の幹部ら計約200人が出席。

多くは公民館に入りきらず、屋外でやりとりを聞いた。

 「放射能の風評被害は次第に収まると想定していたが、候補地として発表され一向に収まらない」。

同市長井でリンゴ園を経営する加藤隆重さん(66)は苦境を訴えた。

 東京電力福島第1原発事故の影響で2011年の売り上げは20%以上減。

約65年前からリンゴ園を親子3代で守ってきたが「お客さんも気にしている。処分場ができたらもう無理」と肩を落とした。

 同市片岡でコミュニティー活動に取り組む三好良重さん(68)は「今の状態で国は地元の理解を得られると思っているのか。

白紙撤回しなければ死んでも死にきれない」と思いの丈を語った。

 神妙な面持ちで話を聞いていた福田知事は「建設には住民の理解が大前提」と繰り返し強調。

国が強行する場合は反対する考えも示した。が、県内に最終処分場が必要なことも説明し、「白紙撤回は知事として(同調)できない」と言葉を選びながら伝えた。


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用語解説:
最終処分場  東京電力  福田富一  矢板  風評被害

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風評被害(2011年8月19日)農産物などの危険情報が広く知れ渡ることで、直接関係のない商品やサービスの購入や取引に影響が及ぶこと。福島第1原発事故の発生に伴い、放射性物質による汚染を心配して、100キロ以上離れた関東近郊で生産された農作物を買い控えたり、海外からの観光客が訪日をキャンセルするなどの現象が起きた。原子力損害賠償紛争審査会は、今月5日に決めた原発事故の賠償範囲を定める中間指針で、風評被害による賠償対象を明示した。
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http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/top/news/20121128/931098



矢板 最終処分場候補地の水源地歩く 矢板
(11月28日)



写真提供について
http://www.shimotsuke.co.jp/town/region/north/yaita/news/20121127/930503/image/J201211270206.jpg
http://blogimg.goo.ne.jp/user_image/23/e3/d9387d6d8f265603bd4f1e22d8a718f3.jpg?random=a219cc236c92e36647bf604aa59e0a56


 【矢板】指定廃棄物の最終処分場候補地に塩田の国有林が選定された問題で、計画の白紙撤回を求める「塩田行政区反対同盟会」(小野崎俊行会長)の実行委員らが27日、候補地から流れ出る沢沿いをたどり、塩田ダムまでの約2キロを2時間ほどかけて歩き水源地の調査を行った。

候補地周辺には複数の湧水や沢があり、候補地が塩田ダムの水源地であることを改めて確認。

同盟会は28日に現地を訪れる福田富一知事に、豊かな自然や水源を守るために計画の白紙撤回に向けて理解を求める方針だ。

 調査には同盟会のほか、塩田に隣接する長井地区の住民や市職員など24人が参加した。

 小野崎会長は「実際に歩いてみて、候補地の南側は湿地帯であることや、候補地が塩田ダムの水源地であることを再確認した。環境省の調査のずさんさがあらためて分かった。知事には現地をよく見てもらい、塩田が最終処分場の適地でないことを説明したい」と話している。


http://www.shimotsuke.co.jp/town/region/north/yaita/news/20121127/930503


同義・関連記事


知事、処分場候補地を初視察…矢板で意見交換

候補地近くで住民の説明を受ける福田知事(右から3人目)
http://www.yomiuri.co.jp/zoom/20121128-OYT9I01479.htm
http://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0d/87/9d22454fc26bfa5c7a79e0d0f225e045.jpg?random=e50cffd125bbf54cbfcdb1cc7177f98f
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/tochigi/news/20121128-OYT8T01483.htm


東日本大震災:福島第1原発事故 指定廃棄物最終処分場、知事が候補地視察「国責任で設置必要」 /栃木
毎日新聞 2012年11月29日 地方版

候補地周辺を視察する福田知事(左)。中央は遠藤市長=矢板市塩田で
http://mainichi.jp/graph/2012/11/29/20121129ddlk09040130000c/001.html
http://blogimg.goo.ne.jp/user_image/48/03/23b7f234b641f22506adba92c9dfceab.jpg?random=f986ed289a18c8326514ae2549a3b733
http://mainichi.jp/area/tochigi/news/20121129ddlk09040130000c.html


知事、処分場候補地を視察 「住民の声、国に伝える」 栃木
2012.11.29 02:07

塩田ダムを視察する福田富一知事(中央)=矢板市塩田(伊沢利幸撮影)
http://sankei.jp.msn.com/region/photos/121129/tcg12112902070001-p1.htm
http://blogimg.goo.ne.jp/user_image/04/31/129e2fa29174bee3913acafef12096b0.jpg?random=d1079a9536f84e42622573378eec2de6

このニュースの写真

指定廃棄物最終処分場問題で現地視察した福田富一栃木県知事。視察後、住民と意見交換した =栃木県矢板市
http://sankei.jp.msn.com/region/photos/121129/tcg12112902070001-p2.htm
http://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3c/c1/da15277fa4ec898ec8b7bea60428d661.jpg?random=93a779eb5dc25f0af7c5bb40e1dc2ffe
http://sankei.jp.msn.com/region/news/121129/tcg12112902070001-n1.htm



(2)に続く。




torl_001 (最終処分場問題、栃木県知事、白紙撤回同調せず~その場所に設置する事は、この「自治体の死」を意味する(2))
2012-11-30 07:11:11

(1)からの続き。



【栃木】最終処分場問題 住民「風評被害 いつまで」 知事初視察
2012年11月29日

住民の案内で、候補地付近の状況を確認する福田知事(中央)=矢板市塩田で
http://www.tokyo-np.co.jp/article/tochigi/20121129/images/PK2012112902100056_size0.jpg
http://blogimg.goo.ne.jp/user_image/21/7b/b11854e7733179f95c854976fcfa905a.jpg?random=24a46b665448d14df29795fa0ae5599f
http://www.tokyo-np.co.jp/article/tochigi/20121129/CK2012112902000151.html


毎日フォーラム・ファイル:原発事故 難航する「指定廃棄物」最終処分場
2012年11月16日

手作りした看板を設置する処分場候補地付近の住民たち=栃木県矢板市で9月10日
拡大写真
http://mainichi.jp/graph/2012/11/06/20121106org00m010047000c/001.html
http://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0e/ea/080cd87d3c7e15e164429272e7ade358.jpg?random=47a358d408a6af0781144f071492e0ec
http://mainichi.jp/feature/news/20121106org00m010047000c.html
http://mainichi.jp/feature/news/20121106org00m010047000c2.html
http://mainichi.jp/feature/news/20121106org00m010047000c3.html


12年末この国を選ぶ:最終処分場、打開策なく
毎日新聞 2012年11月26日 22時32分(最終更新 11月26日 23時22分)

指定廃棄物の最終処分場候補地に選ばれ、抗議運動の陣頭に立つ小野崎さん。カレンダーには視察受け入れなどのスケジュールがびっしり書き込まれている=栃木県矢板市で2012年11月22日、岩壁峻撮影
http://mainichi.jp/graph/2012/11/27/20121127k0000m010075000c/001.html
http://blogimg.goo.ne.jp/user_image/03/8a/a391c15470b5ba5b8a390a89ca6d1820.jpg?random=1863eaf30f0b5eba076ab228d5d0922f
http://mainichi.jp/select/news/20121127k0000m010075000c.html
http://mainichi.jp/select/news/20121127k0000m010075000c2.html


最終処分場候補地 視察後に知事  住民の思いを 環境省に伝える
2012年11月28日
http://www.tokyo-np.co.jp/article/tochigi/20121128/CK2012112802000176.html




torl_001 (放射性廃棄物・最終処分場誘致問題~矢板市/高萩市は誘致反対!、高萩で総決起集会。)
2012-12-16 17:13:57

記事参照

2012年12月16日(日)
高萩の最終処分場問題 白紙撤回求め市民ら2000人、総決起集会


【写真説明】白紙撤回と書かれた紙を掲げ「頑張ろう」三唱する市民ら=旧高萩市役所跡地
http://ibarakinews.jp/photo/13555831079518_1.jpg
http://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7a/26/3452f8cf9be7845e0004d8247a701018.jpg?random=0e17c21aaa90f1509ccf838c86327c9a


放射性物質を含む「指定廃棄物」の最終処分場として高萩市の国有林が選定された問題で、市民団体「指定廃棄物最終処分場候補地の白紙撤回を求める高萩市民同盟」(鈴木直登会長)の総決起集会が15日、高萩市の市庁舎跡地で開かれ、市民ら約2千人(主催者発表)が参加し、「最終処分場は永久に安全が確保できない。知恵と行動で候補地の白紙撤回を」などと気勢を上げた。

市民同盟の鈴木会長は「ダムの上流であること、最終処分場であること、子どもたちの未来を確保するため」の3項目を反対理由に掲げ、計画の白紙撤回に向けた協力を呼び掛けた。

次世代の代表として登壇した同市立中2年の女子生徒(14)は「自然を破壊して処分場を建設すれば農業も破綻してしまう。処分場は要らない」。

県立高1年の女子生徒(16)は「放射能は次世代に大きな影響を残す。私たちの未来を消さないでください」と涙ながらに訴えた。

草間吉夫高萩市長は「7万人以上の反対署名が集まったことを誇りに思う。国に白紙撤回を求め、ゼロからのスタートを要望する」と強調した。

集会には、同じく候補地となった栃木県矢板市の遠藤忠市長や「矢板市民同盟会」(小野崎俊行会長)のメンバーら約200人も駆け付けた。

遠藤市長は「環境省の選定方法は全く拙速、稚拙で、人の命や生活環境を守ることを無視している」と述べた。

最後に、参加者全員で「白紙撤回」と書かれた紙を掲げながら「頑張ろう」を三唱し、結束して闘うことを確認した。

高萩市、矢板市などは26日の新内閣発足を受け、27日に環境省へ白紙撤回の要望書を提出する予定。


用語解説:
草間吉夫  最終処分場  指定廃棄物  高萩市


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http://ibarakinews.jp/news/news.php?f_jun=13555831079518



【栃木】 3000人「処分場いらない」 茨城・高萩総決起集会 矢板からも150人参加
2012年12月16日


壇上から白紙撤回を求めてスピーチする松岡中の佐藤さん=茨城県高萩市で
http://www.tokyo-np.co.jp/article/tochigi/20121216/images/PK2012121602100051_size0.jpg
http://blogimg.goo.ne.jp/user_image/78/75/344c2e5a91418bc6bb7e02f7c829ebcc.jpg?random=497b4d49772d429e8ed8e2b0bd861c2a


 東京電力福島第一原発事故で発生した放射性物質を含む指定廃棄物の最終処分場候補地に選ばれた茨城県高萩市で十五日、国に白紙撤回を求める総決起集会が開かれた。

同じく候補地に選定された矢板市の百五十人を含む三千人が参加。

中高生や地元住民ら十五人がスピーチし、団結して処分場建設に反対していくよう訴えた。

 東日本大震災で被災して取り壊された市役所跡地の会場で、主催した高萩市民同盟の鈴木直登会長は「処分場ができると永久に安全は確保されない」と強調。

松岡中二年の佐藤詩織さんは「壊れた自然は元に戻せない。私は豊かな自然を高萩の自慢にしたい」と述べ、商工業者代表の石川彰信さんは「衆院選でどこが政権を取っても、白紙撤回まで一ミリも後退してはならない」と呼びかけた。

(永山陽平)


http://www.tokyo-np.co.jp/article/tochigi/20121216/CK2012121602000143.html



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最終処分場反対、決起集会に3千人 茨城・高萩
2012年12月16日00時48分
http://digital.asahi.com/area/ibaraki/articles/TKY201212150316.html

東日本大震災:福島第1原発事故 最終処分場候補地撤回を 高萩市民ら2000人が集会 /茨城
毎日新聞 2012年12月16日
http://mainichi.jp/area/ibaraki/news/20121216ddlk08040122000c.html

【茨城】高萩で3000人総決起集会 最終処分場 住民ら撤回求める
2012年12月16日
http://www.tokyo-np.co.jp/article/ibaraki/20121216/CK2012121602000134.html

最終処分場反対に2千人 茨城・高萩で市民集会
(12/15 17:07、12/15 17:40 更新)
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/topic/427207.html






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