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石川県・輪島市の災害復興、建築デザイナーを派遣 ~「スーパー・シティ」になるのであろうか?!・・・。。

2024年03月19日 07時29分39秒 | 社会
建築家 山本理顕さん 輪島訪れ住民らと再建について意見交換



2024年3月18日 18時26分 令和6年能登半島地震

優れた建築家に贈られるアメリカのプリツカー賞に選ばれた山本理顕さんが石川県輪島市を訪れ、能登半島地震で大きな被害を受けた市内の様子を見て回り、被災したまちの再建について住民らと意見を交わしました。

プリツカー賞のことしの受賞者に選ばれた建築家の山本理顕さんは、能登半島地震の被災地の復興に協力したいと、3日間の予定で石川県を訪れています。



18日も輪島市役所を訪れた山本さんは、坂口茂市長と面会し「もともとあった地域のコミュニティーを崩壊させないことが重要です。住民とともに、一緒に未来のまちのあり方を話し合い復興計画を考えたい」と支援を申し出ました。

これに対して坂口市長は復興は、地区ごとの状況に応じて進めていきたいと述べたうえで、「今後も知見や支援の提供をお願いしたい」と応じていました。

このあと山本さんは、地震で大規模な火災が発生し多くの建物が焼失した「朝市通り」などを訪れ、被害の様子を見て回ったほか、被災した住民と意見を交わしました。

山本さんは建物を通して人々の交流を促進することを目指した作品で知られ、13年前の東日本大震災では、仮設住宅団地の集会所の設計を行ったほか、著名な建築家らと復興についてのフォーラムにも参加するなど、被災したまちの再建についての考えを発信してきました。

山本さんは「建築家の責任として、かつてのまちの記憶をどうしたら残せるのか考えていきたい」と話していました。

山本さんは19日以降も、石川県庁や珠洲市を訪れることにしています。



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https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240318/k10014394651000.html






記事参照。


「元に戻すの難しい」財務省、能登半島地震「無駄な財政支出避けたい」方針に馳浩知事激怒も地元の声はより現実的

4/12(金) 14:46配信


(写真・時事通信)

「冷や水をバケツでぶっかけられたような気持ちだ」

 4月11日、石川県の馳浩知事は、県庁での記者会見で憮然とした表情で語った。

【ひと目でわかる】最新版・47都道府県地震回数データ

「9日に財務省の財政制度等審議会分科会で、能登半島地震の復興が議題になりました。そこで『(復興のために)無駄な財政支出は避けたい』という発言があった、との報道を聞いた馳知事が激怒したのです。

 発生から3カ月が経ちますが、今なお8000人以上が避難生活を送り、各地で断水も続いています。避難生活が原因と見られる方も含めて244人が死亡、輪島市では3人の安否が不明のままです。

 分科会としては、将来の人口減少などを念頭に置いた復興の検討が必要だという立場で、財務省が被災地の学校や漁港の集約化の検討が必要だと提言していることに、馳知事は『いちいち上から言われたくないのが本音』『市、町、県と相談しながら最終的に判断する』と、不快感をあらわにしていました。

『創造的復興』を掲げ、被災地の要望を聞いて計画を立てている馳知事としては、財務省の頭ごなしの発言が看過できなかったのでしょう」(週刊誌記者)

 会見ではさらに「最初から上から目線でものを言われている気がして、たいへん気分が悪い」「財政上の観点から効率性を目指すのは政府として当然の方針だが、インフラの強靭化を検討していくうえで冷や水をかけられた気分だ」と述べ、怒りが収まらない様子だった。

 政府の発言に馳知事は怒髪天だが、石川県民は、意外にも冷静かつ現実的に受け止めているようだ。報じたニュースサイトのコメント欄には《税収が少ないのに、巨額のインフラの管理・修繕費は住民サービスの低下を招きます。将来のあるべき珠洲市を考えて、財務省がいうように選択しての重点的なインフラ整備が必要なのではないかと思います》《奥能登は元に戻すのは難しいと思うし、無理に戻す必要はないと思います。全てを元に戻そうとしても、20年ほど先には人がいなくなる集落がたくさん出てくるでしょう》《馳知事の言っていることは分かりますが、これから過疎が進むであろう地域のインフラ整備に資金を投入するのに躊躇するのは当たり前です》《石川県民です。地元に帰りたいと言う気持ちはわかります。が、その地元がめちゃくちゃなんですよね。町が元に戻る頃にはこの世に居るか分からない高齢者ばかりなのも事実で》などの声が寄せられていた。

 被災した方々が望んでいる「復興」に応える最適解は見つかるのだろうか。これからが正念場だ。



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最終更新:4/12(金) 18:05

SmartFLASH


https://news.yahoo.co.jp/articles/fa88ef95f9676953a998e63e23d058fcf0d157c6





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2 コメント

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torl_001 (能登半島地震で、被災した人、家族について、「預金・貯金」を「取り崩して生活している・・・」と言う報道があったが、「預金・貯金」が無い人、家族は「どうなっているのであろうか?!・・・」。)
2024-04-08 21:29:49
そのような貧困者、貧困家庭の報道が全くないので、どうなっているのであろうか?!・・・疑問だ。

テレビでの報道についても、「都合の良い報道」ばかりに偏らず、「庶民が問題視している!出来事、困り事」などを優先的に報道すべきと言える。

「どうでも良い報道」=「必要のない報道」に近い・・・。

公共放送局は、「この事」について、特に注意しなければならない・・・。
torl_001 (「元に戻すの難しい」財務省、能登半島地震「無駄な財政支出避けたい」方針に馳浩知事激怒も地元の声はより現実的)
2024-04-17 00:51:33
本文に関連する情報を追加投稿しておきました。

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