今日は、病院のリハビリの帰りに、休職中の職場に行ってきました。
復職に向けたリハビリということで、奥さんには駐車場の車の中で待っててもらって
一人で2階の職場まで行ってきました。
まず、一番最初にやっちゃったこと・・・・。
以前は階段で行ってたんですけど、障害者になっちゃったから、一人でエレベーターに乗りました。
そしたら、1階から乗るわけですから、2階のボタンを押しました。
庁舎のエレベーターだから窓はありませんから、空いたドアから出ようとしますよね。
そしたら、「あれ?なんか景色が違うぞ?あれれ?」って言ってたら、乗ってきた職員さんが
「今、地下1階ですよ、何階ですか?」って聞かれたから
「2階です、あれ~、間違えちゃった~」って、照れながら言うと、2階のボタンを押してくれました。
それで、上に上がってから、最初に開いたドアから、「どうもありがとうございました~」って降りようとすると
「あ、まだですよ、ここは1階ですよ」って言われちゃいました。(恥ずかしっ!)
1階で待ってる人がいたんですね。(またまた、恥ずかしっ!!)
待ってた人が乗って、2階まで上がって、ドアが開いたから、今度は大丈夫って想いながらも
「すいません、どうもありがとうございました~」(汗あせ)って言いながら降りて職場まで行きました。
「これだけでも大変だな~、毎日の通勤大丈夫かな~」って思いながらも、
つえ突きながら、職場までひょこひょこ歩いて行きました。
職場に行ってから、いつもの名前当てクイズを職場の人がやってくれました。
もう、2年も休職してるから、その間に異動してきた人の顔も名前も覚えられないから
毎回聞いてるんですけど、やっぱり覚えることができてないんですね。
だから、みんな名札かくして「だ~れだ?」とか、「だれだと思いますか?」って言ってくれるんですね。
これ、今、思い返してみれば、この名前当てクイズやってくれる人って、絶対に初めて会う人じゃないんですよね。
それなのに、「あ!新人の○○さんですね、初めまして~」なんてあいさつしちゃってました。(恥ずかし!!)
それだけじゃなくって、「障害者ですが、復職したらよろしくお願いします」なんて言っちゃってました。
おまけに、遠くの方にいた部長まで、名札かくして、「だ~れだ?復職待ってるよ~」なんて言ってくれました。
僕は、奥さんが来るまで待っててくれてることを最初に説明してから、おはなししはじめたんです。
でも、時間感覚が無くなっちゃってるから、みんなが「まだいいの?」とか聞いてくれてるから
僕個人のことだと思っちゃって、「大丈夫ですよ」って言って、また話し出しちゃったんですよね。
でも、そのうち、「奥さん待ちくたびれてるんじゃないの?」って言われてから、
「あっ!?」って気が付いたんです。さっきから、「大丈夫なの?」って聞いてたのは
僕個人の時間じゃなくって、うちの奥さんのことだったんですよね。
あわてて、挨拶してエレベーターのところまで歩いて行こうとしたら、いろいろおみやげくれちゃって
「てぶらできたのに、こんなにもらっちゃってすみません~。それでは、また~。」って言いながら
挨拶してエレベーターに乗って(今度は間違えずに乗れました)車まで戻っていくと
待ちくたびれた奥さんは眠ってました。エンジンをかけて時計を見てみると、「あれれれ!!」
なんと、2時間も話してました。
これは、まだまだリハビリしないと復職は無理だな~と、思いながらも、
久々(か、どうかよくわからないんだけど、たぶん1か月は来ていないと思います)の職場の雰囲気は
障害者になった僕を、みんなが待っててくれてるんだ、ってわかって楽しかったな、って思いました。
でも、復職したら、これを毎日繰り返すことになるから、それも日々リハビリ中でいいのかな、って思えました。
復職に向けたリハビリということで、奥さんには駐車場の車の中で待っててもらって
一人で2階の職場まで行ってきました。
まず、一番最初にやっちゃったこと・・・・。
以前は階段で行ってたんですけど、障害者になっちゃったから、一人でエレベーターに乗りました。
そしたら、1階から乗るわけですから、2階のボタンを押しました。
庁舎のエレベーターだから窓はありませんから、空いたドアから出ようとしますよね。
そしたら、「あれ?なんか景色が違うぞ?あれれ?」って言ってたら、乗ってきた職員さんが
「今、地下1階ですよ、何階ですか?」って聞かれたから
「2階です、あれ~、間違えちゃった~」って、照れながら言うと、2階のボタンを押してくれました。
それで、上に上がってから、最初に開いたドアから、「どうもありがとうございました~」って降りようとすると
「あ、まだですよ、ここは1階ですよ」って言われちゃいました。(恥ずかしっ!)
1階で待ってる人がいたんですね。(またまた、恥ずかしっ!!)
待ってた人が乗って、2階まで上がって、ドアが開いたから、今度は大丈夫って想いながらも
「すいません、どうもありがとうございました~」(汗あせ)って言いながら降りて職場まで行きました。
「これだけでも大変だな~、毎日の通勤大丈夫かな~」って思いながらも、
つえ突きながら、職場までひょこひょこ歩いて行きました。
職場に行ってから、いつもの名前当てクイズを職場の人がやってくれました。
もう、2年も休職してるから、その間に異動してきた人の顔も名前も覚えられないから
毎回聞いてるんですけど、やっぱり覚えることができてないんですね。
だから、みんな名札かくして「だ~れだ?」とか、「だれだと思いますか?」って言ってくれるんですね。
これ、今、思い返してみれば、この名前当てクイズやってくれる人って、絶対に初めて会う人じゃないんですよね。
それなのに、「あ!新人の○○さんですね、初めまして~」なんてあいさつしちゃってました。(恥ずかし!!)
それだけじゃなくって、「障害者ですが、復職したらよろしくお願いします」なんて言っちゃってました。
おまけに、遠くの方にいた部長まで、名札かくして、「だ~れだ?復職待ってるよ~」なんて言ってくれました。
僕は、奥さんが来るまで待っててくれてることを最初に説明してから、おはなししはじめたんです。
でも、時間感覚が無くなっちゃってるから、みんなが「まだいいの?」とか聞いてくれてるから
僕個人のことだと思っちゃって、「大丈夫ですよ」って言って、また話し出しちゃったんですよね。
でも、そのうち、「奥さん待ちくたびれてるんじゃないの?」って言われてから、
「あっ!?」って気が付いたんです。さっきから、「大丈夫なの?」って聞いてたのは
僕個人の時間じゃなくって、うちの奥さんのことだったんですよね。
あわてて、挨拶してエレベーターのところまで歩いて行こうとしたら、いろいろおみやげくれちゃって
「てぶらできたのに、こんなにもらっちゃってすみません~。それでは、また~。」って言いながら
挨拶してエレベーターに乗って(今度は間違えずに乗れました)車まで戻っていくと
待ちくたびれた奥さんは眠ってました。エンジンをかけて時計を見てみると、「あれれれ!!」
なんと、2時間も話してました。
これは、まだまだリハビリしないと復職は無理だな~と、思いながらも、
久々(か、どうかよくわからないんだけど、たぶん1か月は来ていないと思います)の職場の雰囲気は
障害者になった僕を、みんなが待っててくれてるんだ、ってわかって楽しかったな、って思いました。
でも、復職したら、これを毎日繰り返すことになるから、それも日々リハビリ中でいいのかな、って思えました。