ど根性系障害者は頑張って生きていくぞ!!!~高次脳機能障害その他症状てんこ盛り障害とともに~

交通事故で負わされた高次脳機能障害等とともに3年ぶり復職できたけど、次の目標を探しながらまだまだ頑張る奮闘ブログです。

外壁塗り替えできなくなっちゃった

2011年01月30日 19時39分34秒 | 日記
元々僕は建設会社にいたし、自動車関係の会社にもいたから、建設関係のこととか大工仕事とか自動車整備のこととかちゃんとできてた。

だから、うちの外溝とか車庫とかベッドとか全部自分でやったし、オイル交換とかフィルター交換とか、

ジャッキ(なんていうんだっけ?自動車屋さんにある車そのものを持ち上げるやつです)がなくてもできる作業とかは全部やってた。

だから、僕の車は昭和の車ですよ。でも運転できなくなっちゃったから、動かしてないんだけどね。


そういうことで、自宅の外壁の塗装が劣化して、塗り替えが必要になったから、自分でやろうと思って、

高圧洗浄機とかを買って、用意しておいたんですよね。

でも、事故で高次脳機能障害を負わされたことで、退院して自宅に戻ったときは、かなりの記憶が無くなってたんですよね。

記憶の全てじゃないけど、バランス感覚も無くなっちゃった状態でした。

だから、買ったばっかりの高圧洗浄機があって、「あれ?誰が使うのかな?」って思っちゃったんです。

でも、どうやら、自分で外壁の塗り替えをやろうと思って、僕が買ったらしいんですよね。

それがわかったところで、バランス感覚が無くなってるから、足場組んで自分でやった時には、転落死の恐れも!!!

だから、外注するしかないと思って、「それが損害賠償の対象になるのか?」って保険屋に訊いたのが

退院直後だったから、去年の春頃なんです。

ところが、一切回答がないから、何回も訊いたんだけど、応答なし・・・。

劣化が進んじゃうから、めんどくさいから、「担当者代える」って、担当者の上司に文書で要求したんです、何回も。

でも、回答はないから、「もう、だめだ」と思って、第3者機関にお願いしたんですよ。

そしたら、弁護士が出てきちゃって、「何をお望みですか?」とたわけたことを言うのです!!

「同じこと何回も言わせるな!!」っていうのをもう少し丁寧な言葉にして文書を送ったんだけど

「貴殿がご希望する損害賠償の金額の提示は、今はできません」だって。

ぜんぜんわかってないじゃないのよ!!!

というわけで、仕方ないからこっちも弁護士さんに依頼したのは、こないだ書いたんだよね?

で、いつまでも、外壁の塗り替えをほっておくわけにもいかないから、外注することにしたんだけどね。

でも、高次脳機能障害の症状が出ちゃって、記憶が無くなっちゃって、2社にお願いしちゃってたの!!

だから、申し訳ないから、その2社に「ごめんなさい、ごめんなさい」って謝りまくりました。

だって、僕がうそついちゃったんじゃないの!!

うえ~~~~~~~~~~~~ん!!!!!!
ご~~~め~~~ん~~~な~~~さあ~~~い~~~!!!!

あれ?文章まとまってないなあ・・・・。ごめんなさい。

職場の上司に会ってきました

2011年01月27日 22時11分43秒 | 日記
今日はリハビリで通院してる病院で、事故で負わされた傷害の診察を受けてきました。

退院後は定期的に診察を受けているんですけど、弁護士さんに頼んだことで、回復が早まるって言ってくれました。

うれしいなあ。

そのあと職場の上司が病院に来てくれて、今後のことを話し合ったんですけどね。

加害者側の保険屋の対応が悪くて、それがストレスになってたから、今後の対応は弁護士さんがやってくれるって報告しました。

そしたら、上司が、「あいつ最低だったよね、頭に来たよ」って言うもんだから、また「そうそう、そうですよね」って

変な方向に話が行きかけちゃったんだけど、それがストレスになるんですよね。

だから、今後は、弁護士さんが対応してくれるんです。


そんな話を一通り話した後、復職について話し合いました。

もちろん僕はすぐにでも復職したいんだけど、

「症状が悪化することが、ないとも限らないし、通勤して通常の仕事ができるレベルには回復してないから、まだ駄目だよ」

って言われちゃった。

まあそうだよね~。

「とりあえず、ストレスが無くなった分はリハビリに専念することにします」って、僕が言うと

「そうだよ、まずは症状固定を目指して、リハビリしていこうよ。復職を先行させても構わないから。」って言われちゃった。

僕は「絶対に元通り以上になって復職します」って言っちゃって、また、自分でハードル上げちゃった。

とりあえず、「事故から1年半で復職できるかなあ」って思ってたんだけど、それはやっぱり無理みたい。

主治医もそう言ってたって・・・。

やっぱりそうかなあ。

意識が回復した頃は、こんなに長くかかるとは思ってなかったんだけどなあ。

その頃って、記憶が無くなっちゃってたから、どれほど不自由になってるかってことまで、気が付かなかったんだよね。

リハビリやっていくうちに、記憶が戻ってきて、「あれもできないんだ!」とか「え!これもできなくなってるの?」とか

いろいろ気が付くようになってから、回復するためのハードルがどんどん高くなっちゃって

それを飛び越えるのが、どんなに大変か、っていうのがわかってきちゃった。

でも、やりますよ。ぼくは復職してみせるぞ!!!!

心機一転頑張るぞ!!

2011年01月27日 00時19分25秒 | 日記
弁護士さんに頼むことにしたのは以前書いたかもしれませんが、契約しましたよ。

これで無敵だね!!もちろん敵は加害者です!!

!!!・・・・・。

・・・じゃなくて、リハビリの敵ですよ。脳みそへのストレスです。

・・・ってことはやっぱり加害者側の保険屋か・・・。

そういう意味でも、もうあんな便誤死・・・じゃなくて弁護士だ、雇っていること自体がレベル低いよね。

まあ、あんな保険屋としか仕事できないこと自体もレベル低いんだけどね、あの弁護士連中は。



でも、もう直接あの低レベルな連中とのやり取りも、弁護士さんが引き受けてくれるんだから

安心してリハビリに専念することができるわけだよね。

こうなったら事故に遭った時よりもレベルアップしてやるぞ!!!

あ、でも、そういう風に高い目標を掲げちゃうと、それがプレッシャーになっちゃうのか・・・。

目がぐるぐる回るのは、まだ回復してないけど、あ、耳もまだか・・・。

あ、あ、あ、脚も腕もまだだ・・・。

でも、乗り越える壁が多いほど、難しくなるほど、やる気出ちゃう人だったらしいんだよね、僕って・・・。



頑張るぞー!!!

弁護士さんに相談に行ってきました

2011年01月22日 00時53分43秒 | 日記
 今日うちの句さんに付き添ってもらって、弁護士さんの事務所まで相談に行ってきました。

 結論から言ってしまえば、依頼してきました。もっと早く相談すればよかったけど、どっちにしても、症状固定する前だと争うことがなくて、むしろ、早い段階で、加害者側の保険屋のあくどさに気が付いたってことは良かったんだと思います。

 って言っても、あの保険屋の対応の悪さに気が付かない人っているのかな?だって見るからに「チ○ピラ」だもん。あるいは「や○ざ」か「暴○団」ね。テレビの刑事ものに出てくる犯人側の一味みたいなんだよ。人相悪くてさ。でもしゃべり方はいい人のふりしてるだけ、みたいなの。

 まあ、そうは言っても、裁判までやるとなれば獲得できる金額は・・・・って言って計算してくれて、○○○○円くらいですが、これはあくまでも参考ですよ。って言ってくれたのは聞いて驚く金額なの!!

 でも、今はお金を使う喜びを感じなくなっちゃってるし、どこに使えばいいのか、どこに使いたいのかがわからなくなっちゃってるから、そんなにびっくりしなかったんだけど、でも、保険屋がちらっと言ってた金額とは一ケタ違うのにはびっくりしたな。

 やっぱり保険屋って、結局は営利目的の企業でしかないんだよね。こんなことは考えたくないんだけど。そういう意味では優秀な社員だったのかな?

 でも、これで、保険屋のことは考えずにリハビリに専念することができるから、うちの奥さんはそれがうれしいって言ってくれた。「あなたを元通りにしてくれるんだったら、お金なんか一銭もいらないよ!」って言ってくれた。やっぱり、それこそが被害者の本当に欲しいものなんだよね。感激して泣きましたよ。それほど嬉しかった。

 弁護士さんも、僕が持って行った資料の多さにはびっくりしたと思う。だって、とても高次脳機能障害の被害者が作成したとは思えない量なんだもんね。僕が持って歩けないから、うちの奥さんが全部持ってくれたんだけど、ひじが痛くなっちゃったって言ってた。そりゃそうだよね。

 帰るときにその弁護士さんの事務所が書いた本を見せて、この本で、この事務所の存在を知って相談したくなったんです、って言ったら、応援メッセージを書いてくれた。アイドルの本を持ったファンが、本人にサインしてもらう気持ちよさっていうのが、ちょっとわかった気がした。ジャンルは違うけど、ものすごくうれしかったもん。

 ということで、僕はリハビリに専念することにします。だけど、いろんなところに相談しちゃってたから、弁護士さんにお願いしたってことを伝えないといけないな。まずは、それもリハビリの一歩にしてみようかなあ。

僕って味方に囲まれてるんだな!!

2011年01月19日 23時58分01秒 | 日記
 僕は、信号無視した大型トレーラーに轢かれて高次脳機能障害等を負わされたんですけどね。

 さらに加害者側の損保会社の対応が、また最悪で、酷いのなんのって・・・酷いんですけどね。

 それだけじゃなくて、その損保会社は弁護士出してきたんですよ。そしたら、こっちは

高次脳機能障害を負わされてるから、普通だったら太刀打ちできないはずでしょ?

 でも、驚いたことにできちゃうんです、対応が。そうです、弁護士も低レベルなの!!

 こういうのってあり?って言っちゃうほど低レベルなの。とりあえず文書のやり取りしかしてないんですけど

その文書のレベルが低いのなんのって・・・・低いんですけどね。

 とりあえず、ネットでいろいろ探して、高次脳機能障害を扱っている弁護士さんを見つけて相談をお願いしたら

正月明けから連日返信メールをくれて、感激しちゃった。やっぱり、味方になってくれる人が見つかるんですね。

 というわけで、結果についてはここにも書いておこうと思うけど、それはお楽しみにね
!