ど根性系障害者は頑張って生きていくぞ!!!~高次脳機能障害その他症状てんこ盛り障害とともに~

交通事故で負わされた高次脳機能障害等とともに3年ぶり復職できたけど、次の目標を探しながらまだまだ頑張る奮闘ブログです。

高次脳機能障害の回復はいかに

2010年10月31日 17時33分06秒 | 日記
 最近は目がぐるぐる回る症状が悪化しているので、本当に回復することができるのか、不安な状況です。脳にストレスがかかると、目がぐるぐるすることは、あんまりうれしいことではないのですが、経験でわかったことですが、その原因は何か?どう対処すればいいのか?等はわかりません。

 とりあえずは脳にストレスがかかることはやらないように、考えないようにすることくらいしか思いつかないですが、そのようにしようと心がけている。

 でも、保険屋の対応には呆れた。加害者の損害賠償の示談代行の作業をするのは一般論としては理解している。しかし、だからと言って関係法律を知らないことには理解できないし、理解したくもない。なんで、僕が事故で受けた症状で通院しなければならないのに、なぜ、その支払いを拒否するのか?理解できない。そもそも通勤途中で信号無視の大型トレーラーに轢かれた事故であり、僕には過失は無い。それをまともな対応をせずにくだらないことを言いまくる担当者には犯人の運転手以上の憎しみを感じた。

 だって、そうだよね。事故の記憶なんか無いから、犯人をにくいのは頭では考えることができるけど、覚えていないし、謝りに来たのは一度きりだから顔も覚えてないし。そういう意味では、僕の意識が回復した後の対応がめちゃくちゃな保険屋の担当者の方が憎くなっちゃうでしょ?憎いんだけど、それを考えていることが脳にストレスがたまって、目がぐるぐる回っちゃうの。

 だから、その保険屋を許してあげるわけじゃないけど、憎むことを考えていると、回復が妨げられちゃうから、だめみたい。馬鹿な奴を馬鹿だと思うことがダメなんだけど、別に僕が馬鹿だって言わなくても、みんなが「あいつは馬鹿だ」って言ってくれるから、考えなくてもいいんだよね。

 と、言いながら、ここにそんなことを延々と語っちゃうところがダメなんだけどね。あんな低脳の奴が課長クラスで給料もらうことができるんだから、「幸せで良かったね」と考えることにして、恨むことはやめることにした。だってこっちは何も得しないことだからね、あいつを恨んだって。

 というわけで本題に戻すけど、高次脳機能障害は完治は無理だってことはわかってるんだけど、じゃあどうやって回復していくか、それが問題なんです。とりあえず、事故前の趣味をスタートした時点まで戻って始めてみようかな、と思います。そうすれば脳にストレスはたまることなく回復していくんじゃないかな。いいことだけを考えるように心がけて、趣味で躓いても「あの事故に遭わなければ」ってことは考えないようにして、やり方を変えてみようかな。

 僕はバイクとクルマとギターとカメラが趣味だったんだけど、バイクは乗らなくても、中学生の頃みたいに、あのバイクの性能は○○で、とか考えておくだけにしようと思う。

ギターにしても、指が動かなくなっちゃってるけど、これは、初めて儀他^を引いた頃に戻ったと思えばいいんだしね、その代わり上達のスピードは落ちるけどね。そういう考え方を変えるだけで回復していくんだったら、それを心がけていこうかな。