阿蘇の動物たち

阿蘇に「カドリードミニオン」というところがあるのですが、
TVを観てる人、
動物好きな人はもちろん観て知っているチンパンジーの「パンくん」がいるところでもあります。

ちなみにこの「カドリー・ドミニオン」はカドリーとドミニオンを分けて発音します。
何かの英語なんでしょね。
知らなくてすいません。＾＾ヾ

もともとは「くま牧場」です。
もちろん今もくま牧場ですが、以前は他の動物たちがいるカドリードミニオンと分かれていたんです。
今は一緒になって「カドリードミニオン」です。

くま牧場のくまさんは、異常にたくさんいます。
あんなにたくさんいなくても・・と思うのですが。

みんなエサをもらうために芸をします。
あの姿は可愛いというより、かわいそうかな、私には。
動物園のように「エサをやらないでください」ってちゃんと飼育されてるほうが
動物本来かな、って思うから。

くまはそれでもものすごく食べるから、お客さんにエサを買ってもらわないとやっていけないのでしょうか。
あ、別に飼育の仕方にいちゃもんつけてるわけではなく、きっとそんな理由なんだろうなって思うわけです。

「パンくん」のTV出演についても、いろいろと意見があるようですね。

実は私は猿が大好き。
主にニホンザルの顔が好きです。

猿山は見ていて飽きないと思いませんか？
行きたいなー。

中学校の頃、今はたぶん絶滅した種かもしれませんが「ジャワ猿」というのを飼ってました。
その猿は小さくて身体はリス猿くらいで、身体と同じくらい尻尾が長い猿です。
顔はニホンザルに似ていますが、お尻は黒かったです。

すごくすごく可愛くて可愛くて、あの子と過ごした時間はこのうえなく幸せでした。

カドリードミニオンの話しから猿の話しになりましたが、
実はこのすぐ近くに、
「阿蘇猿回し劇場」というのがあります。

ここは日本の伝統大道芸「猿回し」をやっているところです。
芸は、ぐるぐる回る芸です。

いやー、ここで「猿回し」を見て、
なんで猿回しっていうのかわかりました。
回すからだ・・・。違う？

いろんなもの飛び越したり、輪をくぐったり、
宙返りを連続で決めたり、
そういうオーソドックスな大道芸が素晴らしいです。

それから「阿蘇ミルク牧場」というところもありますが、
ここには「ヤギのレース」があったり
「ホルスタイン」がいたりします。

阿蘇はらくのう王国で、肥後の赤牛がいーっぱいいます。
だから赤牛は見慣れてるんだけど、
「ホルスタイン」は見ることができません。
どどどぇ～ん！て感じのホルスタインが大好きな私です。

ここに行く道路は休日はいっつも渋滞していて
避けて通るしかない！って感じです。
子供たちをつれて行きたい親御さんに譲ります～！


阿蘇の素晴らしさはなかなか書ききれませんが、今日は動物のお話でした。