Ｍ１２を見た

ここにきて絶好調、マジックが出たら固くなって足踏みするかと
思ったけど、そんな心配をよそに一気に減ってきた。
勝たなくても対象チームの負けでも一つ減るし、直接対戦で勝てば
二つ減るのでツボにハマれば意外と早いかも知れない。

さらに今日、３位以上が決まったとか言っていた。
まあ、余計なお世話とは言わないけど、これはこれで良いニュース。

話は変わるがやはり広島の守備は素晴らしい。特に内野。

こっちの選手が内野にイイ当たりを打ったとき、当然「抜けろ！」と
思う。相手の内野手が飛びついても打球は悠々外野に抜けて行く。
「よーし、ヒット！」と喜ぶ訳だが、どうも腑に落ちない。

「　今のはこっちの守りだったら、普通にアウトじゃもの・・　」

本来はヒットになって喜ぶのが普通なのに
実はアウトなのに、おかげ様でヒットにしていただいた様な
複雑な感じになって素直に喜べなくなっちゃったような・・

レベルが上がるのはいいことだけど、何かね。

そんなお話でした。

Ｍ２０を見た

初優勝は何年前だったろう？
電卓を弾いて、４０年？４１年？　どっちにしても今は昔の物語り。
自分も歳だから良く覚えているし、いわゆる黄金時代の頃は
それまでの弱小万年最下位地方球団のファンとしての悶々とした
気持ちと、急に常勝チームと言われてしまうギャップで、
とても不思議な感じになったことを思い出す。

新球場建設の時、煮えたか煮えんか良く分からない中、
とは言え結果的には素晴らしいスタジアムが出来上がった。
それなら、ああだこうだ揉まさずにチャッチャとやれば良いのにと思った。
そして、その頃から今回の　M２０　に流れは向かっていたのだろう。

新しいサッカースタジアムだって、もったいぶらずに作ればいい。
サッカーをする人と見るひとが良いと思う場所が一番に決まっている。

話がそれた。

数字的に見ると勝ち越し数や残り試合数から、ほぼ間違いないというか
普通に考えればかなり有利であることは間違いない。でも、ホント
野球は何が起こるか分からない。完全な　“勝ち試合”　が悪夢の
逆転負けに何度なったことか・・　逆の時は超痛快ですけどね。

まあ、これからはじっくりと楽しませてもらおう。

カウントダウン開始。

そんなお話でした。

本日の余談(暑すぎ)

どこかで読んだか聞いたか、日本の家は寒さをしのぐ事を第一に
考えて建てるのが良く、暑さは何とかなるものだという。
その時は「ああ、なるほど」と納得したものだが、ここにきて
逆ではないかと思ってしまう。

もちろん日本も広いので、その場所によってそれぞれだけど。

というか、最近の家は断熱性を重視していて、これが省エネと
リンクしている。ただしこれは空調を行うことが前提の話。
クーラーを使用しない夏の日中、高断熱は人にとって大きな脅威となる。

そんな家の二階部分は、一階の暑さの緩衝地帯となり、
一階部分は風が吹き込めばそこそこ暑さはしのげる。
昔造りの家なら高い天井に土間、軒も深くて縁側もあって風も通る
家の奥の薄暗いあたりにじっとしていればかなり涼しい。

でも、実際には昔風の家でもなく、二階建ての一階でもなく、まさに
その二階に住んでいるわけで、エアコンも全ての部屋に
付いているわけでもない。これはもう、どうすることも出来ない。

まあ、気温がああだ湿度がこうだとあれこれ言っても仕方がない。

ただただ耐えるのみ。窓を開ければ熱風が吹き込み、熱いだけでなく
十分に湿気を含んだこの上なく不快なもの。
普段なら頼りになる扇風機もほとんど効果はなく、けちらずにもっと
大きくて強力なのを買えば良かったと本気で後悔してしまう。

ああ、あと何日この暑さに立ち向かえばいいのだろうか。

ほんと、何とかしてほしい。

そんなお話でした。

本日の余談(オリンピック)

まあ、仕方ない。テレビをつければ必ずどこかのチャンネルで
何かの種目を放送している。ライブ中継もあれば録画放送もある。
全体の流れについて行ってないと、後先が逆になって混乱する。

それにもやっと慣れてきた。偶然なのか日本の盆休みと重なって
暇つぶしにはもってこい。

でもひとつ、思う事がある。

それは、普段は全然気にしていないけど、オリンピックの時だけ
見る競技が多いこと。いつもテレビで放送しないから見ないのか、
誰も見ないから放送しないのか、それはどちらでも良い。


ところで某国営放送局、普段からバランス良く放送している。もちろん、
視聴率はほとんどゼロに近いものが多いのだろうが、番組表をよくよく
見れば色々な競技をもれなく放送している。これはさすがだと思う。

でも、ただ放送しているというだけでしかない。野球やサッカーなどの
メジャーなものだとシーズンを通して順位の変動や大きな出来事などを
その都度継続的に伝えてくれるのに、そうでないスポーツの場合は
これが全然できてない。多くの人が気にしているニュースはどうしても
落とすことはできないけど、そこは某国営放送局、マイナーなスポーツの
日々の情報も粛々とつたえ続けて欲しい。それこそ視聴率なんかを
気にする必要など無い。そもそもニュースに人気は関係ない。
緊急時の速報は大事な事だけど、ミーハー的なニュースは民法に任せて
渋～いニュースをニヒルに放送してこそ某国営放送局の真骨頂だ。

まあ、個人的なお願いですけどね。

そんなお話でした。

本日の余談(後ろ向きなアイデア)

自慢じゃないが、洗車はしない。
特に暑いこの季節、その気にならない。夕立でも来れば、これ幸い。
さもなければ、日に日に車は汚れてくる。ボディの汚れはまだしも
窓ガラス、特にフロントガラスが汚れていると運転に支障がある。
でも、へたに雑巾で拭いてしまうとキズが付きそうで、つい手付かずに。

シルバーメタリックのボディは汚れが目立たない。いや、ただ単に汚れが
目立たないからだけではなく、車の色としてイイ色だと思う。
黄砂が飛んできても窓ガラスはジャリジャリになってしまうが、
ボディは触ってみないと黄砂のコの字も無い。

今の車の色は白。正確に言えば、どのメーカーも何故か割増料金を取る
パール系のメタリック系。まあ確かに高いだけあってキレイにしていれば
上品で良い色だと思う。でも、洗車をしないんだから、所々に黒いスジが
縦に浮かび上がり、全体はまだらにススけて、水はけの悪い場所には
砂っぽい物がたまってくる。

まあ、洗車の好きな　(普通の)　人には理解不能だろうけど。

そんな状態の車を眺めて、ふと思った。
これはこれで意外と味があって落ち着いた色ではなかろうか。

そんな新色のボディカラーを出せばヒット間違いなし。

シルバーでもなし、ホワイトでもない、開き直って名付ければ
“　自然の中のパールホワイト　”　まあ、汚れた白ですけどね。
更に言えば、ボディの形に合わせてグラデーションをかけたように
陰影をつければ完璧になる。

この塗装が市民権を得るまでは、“洗車嫌いが選ぶ色”　などと陰口を
たたかれるかも知れないが気にする事なんか無い。

当たり前になることはすべて、最初は異端児あつかいされるもの。

そんなお話でした。