買ってみたり、行っ食べたり

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おっ?となるものを見た

2016年06月30日 | 見たもの
もうすぐ夏だし、梅雨どきだし、外に出た時の
生き物感が増してきた。夜、暗くなったときなど、
急に後ろから熊に襲われないかと背筋がゾッとする。
今年は熊の被害が多く発生しているらしい、この辺りは
大丈夫だとは思うが、イノシシの子供に出会ってもビビるんだから。

ある朝、ふと足元を見ると真っ黒な生き物を発見。
おっ? と思いながらも、どう考えてもイモリとしか考えられない。
ヤモリでもトカゲでもない。サンショウウオは考えられない。
イモリは水の中を泳いでいるような先入観がある。
こちらの気配を察してヒョコヒョコ逃げる動きも、
いかにも “陸にあがったイモリ” 的なスローな感じ。
この時期の雨上がり、迷い出たのかどうか。
モソモソと草の中に姿を隠していったが、「元気でね」 というところ。

後日、これも雨上がりの朝、ちょっと先のアスファルトの路上に
おっ? というものを発見。少し遠目なので、最悪ヘビ、
さもなくばヒモ? でも、生体反応はビシビシ伝わってくる。
ヘビだとしても大きさから見るに子供のヘビ、そんなに怖くは無い。
近づくにつれ、生き物なのは間違いない。クネクネと動いている。
イヤイヤ、ヘビではないぞ、ならば例の 何とかヒル という
気持ち悪いヤツだろうか? 

ミミズ だった。とんでもなく大きな ミミズ だった。

冷静に言って、40センチというところだろうか。
生まれてはじめてみる大きなミミズ。

この流れは、近々見てはいけない何かに遭遇することへの
暗示なのだろうか。ちょっと心配になってきた。

ところで、深夜に山のイノシシがおりてきて、道端や畑の土を
掘り返していい迷惑なんだけど、お目当ての餌になるミミズは
こんなにバカでかいヤツばかりだったら、さぞかしお腹の足しに
なるだろうなと、変に感心してしまった。

そんなお話でした。

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本日の余談(カメラが欲しい)

2016年06月27日 | 余談
カメラが欲しい、デジカメが欲しい、ちゃんとしたカメラが欲しい。

まあ、どれにしたら良いのか分からない。
買うのなら一眼レフがいい。NがいいのかCがいいのか?
交換レンズやその他の物を買い揃えていくほどのめり込んではいない。
そうであれば、ぐずぐずせず我慢できずに早々に買っている。

一眼レフにせずとも、ポケットタイプではない一見一眼レフ的な
安くてもフル装備ふうなヤツでも実は十分。
それでも、もて余すことになる可能性は高い。

どっちを買っても、結構大きくて重いから、いつのまにか
いつも持ち歩くことがおっくうになり、結局は使わなくなる。
それなら、ちゃんとした一眼レフを買ったほうが後悔しない。

イヤイヤどちらにしても後悔するのだから、同じことか・・・・

というわけで、いまだにガラケーのカメラで写真を撮って、
そのたびにズームが効かず大きく撮れないとか、アップにすると
画質が悪いとかうじうじ考えつつ、その都度 「 カメラが欲しい 」 と
グチってしまい、同じ事の繰り返し。

欲しければ買えば良いのか、買っても使わないので止めるべきか。

“ 買って、使えばいい ” のは分かっている。

カメラが付いていないガラケーがあれば・・・・

そんなお話でした。


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新型のTのPを買った11(余談)

2016年06月23日 | 買った物
考えてみると、もう10年も以上も前のこと
いわゆる2代目のTのPを買ってから、HのF、新型のTのPと
HBを乗ってきた。TとHではメーカーが違うし、同じメーカーの
Pにしても年式が違うし、値段も違う。
だから単純に比較することは出来ない。でも、言えるのは
人が作るものは、年々確実に進歩しているということ。

まあ、ザックリと言ってしまえば、
新しい物はいいし、高い物もいい。
これを言ってしまうと元も子も無いし、文字どうり話にならない。

そんな中、あえて話を進める。

そもそもHB車を乗り継いでいる理由だけど、
燃費が良いと言うことを否定はしない。
でも、それは損得勘定の問題ではなく、同じように走って、
同じように乗って、その結果、より少ない燃料で済むという、
これが大きな理由だと思う。金銭的に元が取れるとは思わないし
計算したことも無い。運転して、車を動かしているその時リアルタイムで
感じるもの。これは、言葉では説明出来ない。環境とか省エネとか
そういう意識が高いわけじゃ無いし、先進性を感じているわけでもない。

HBは面白くないとか、本来の車らしくないとか、そんな意見がある。

全く同感、ブンブンと空ぶかしたり、そんな運転は楽しい。

それは、HBと普通のエンジンの違いではなくて、車そのものの違い。
もう一台、自分専用の車が持てるのであれば・・・・

今日は話をそらさない。

で、

HB車はガソリンエンジン車でも電気モーター車でもない。
( だから、HB )
その組み合わせが面白く、作る人にとっての腕の見せどころ。

HのFに乗った時、もっとモーターで走らせばいいのにと感じた。
後から思えば、そのモーターに使う電気はエンジンで作っているのだから
結局はそのバランスというか作り方の問題だといえる。
HのFはガソリンでいかに効率良く走るか、更にそれをモーターが
上手に手助けするか、そんな感じで作ってあるように思う。

そのあと、新型のTのPにのって、前のPともHのFとも違う
何かを感じた。言葉にすると語弊があるが、モーターはエンジンの
補佐役ではなく、役割を分担して受け持つちゃんとした動力源である。
前のPに比べてそんなふうに変わっているようで、その方向で
より良い燃費となるようにセッティングされているのだと感じた。

とは言え、結果としての燃費の向上は、エアコンの温度を少し
上げたり下げたり、高速道路の上り坂で前の車を1台追い越しただけで
軽く吹っ飛んでしまうほどでしかない、それほど、ある意味
報われないものなのかも知れない。

これから、HB車はどのように進歩発展していくのだろうか。
充電式のモーター車になるのか、燃料電池式が先なのだろうか。

あっと驚く大発明によって、とんでもない自動車が現れるのか?

長生きしたいような気がするけど、そんなとき、自分でちゃんと
運転出来るように元気でいなければ。

そんなお話でした。

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新型のTのPを買った10(使えないもの2)

2016年06月10日 | 買った物
ものには限度というものがある。

急に街中を走る新型のTのPが多くなった。
前を走るTのPの後ろ姿を見て、夜、その都度胸が痛くなる。

自分の車のテールランプも、こんなのか・・・・

デザインはともかく、下に長すぎる。
どう考えても長すぎる。試行錯誤の結果として今の形があるのだろう、
それにしても・・・・

自分流のこだわりがあって、LEDの点が並んだり集まったりしたような
デザインの照明がどうしても受け入れられない。
今のTのPのテールランプは、一応赤いプラスチック製のレンズがあって
その中にランプがあるタイプで、中のランプがLEDだろうと普通の
豆電球だろうと、それはどちらでも構わない。もしTのPのテールランプが
赤いLEDの点々が並んでいるのだったら、買っていないかも知れない。

外観にしても内装にしてもデザイン的に 「これは、ちょっと」 という
ところがいくつかあったけど、乗ってるうちに「 まあ、いいか 」 と
思えてきた。でも、この ハの字 に長く広がったテールランプは、
いまだにしっくり来ない。正直、夜は乗りたくない。

乗ってれば直ぐに慣れるだろうと思ってはいたんだけど・・

実はHのFのテールランプもTのPとは逆に、上に向かって
くわがた虫のような形で、最後までどうしようかと悩んだ。
HのFの場合も点々の並んだヤツでなく、ちゃんとした作りだったので
2年も経てば何とか普通に見れるようになった。

でも、TのPの場合、無理かも知れない。

今でも良く走っている前の型のTのPの、シンプルで普通のテールランプを
見ると、懐かしさ 以上の いとおしさ を感じる。そして、
自分には見えないが、今のTのPの後ろ姿を思い、胸が痛くなるのだ。

というわけで「 これは使えない 」というか、「 いただけない 」

まあ、自分的にはTのPのスタイルはとても好き。
ただ好きなのは車の全体的なプロポーション。パーツのデザインに
力を入れて妙にブレるより、体全体から色気が漂ってくるような車を
作れば、ライトが丸目だろうが角目だろうが、どうでも良くなる。
車のデザインのキモはそんな所だと思うのですが。

さて、このテールランプ、どうしたものか?

そんなお話でした。

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新型のTのPを買った9(使えないもの1)

2016年06月09日 | 買った物
とにかく、色々な装備が付いている。
要らないから、そのぶん安くして欲しい・・ それもある。
でも使えば使ったで、無ければ困るから、車は ドンドン重くなり
値段は高くなり 大きく なっていく。
エアコン、パワーウインドウ、オートロック、電動ミラー、
パワーステアリング、オートマ、こんなものは全部要らない。
安くて 軽くて スカスカの リッターカーで、税金や保険も
特別に安くて・・・・でも、儲からない車をメーカーは作らない。

話がそれた。

今までは、すべての車でバックミラー(インナーミラー)には
凸面のワイドミラーをペケっと後付けしていた。
この方が真後ろだけでなく両サイドも良く見えるし
ミラーに見える大きさの差が少なくなって距離感がつかみやすい。
それで今回も、と考えたのだけど上手く付かない。
ミラーの下の部分にボタンがありこれが邪魔になっている。
オート と書いてあり、何がオートなのかと
説明書で調べると “ 自動防眩ミラー ” だと。

気付かずに乗っていたが、あらためて夜の運転中に意識してみた。

後ろに車がつくと、ミラーのガラスが自動で黒っぽくなって
眩しさを軽くしてくれるようだ。
昔からよくある、ミラー全体がペケっと動いて角度の変わるヤツは
二重に見えるようで違和感があり、使うことが無かったけど
これは良いかも。“ 使った感 ” が全く無いので 
「 使える! 」 と言っていいのか悪いのか? 

それはさておき、「 使えない 」 話。

TのPに乗った人なら分かると思うけど、バックドアの窓ガラスは
上と下の二枚で出来ている。真ん中の横バーがいわゆるリアウイングで
後方視界も上下二つに分かれている。
上の平らなガラスにあるリアワイパーは全く使えない、これは
ここで話題にするまでもないレベルの話で、無駄に動かして
ガラスに傷が付く心配をするぐらいなら最初から無いほうがいい。

また話がそれた。

夜、運転していて後ろの車をルームミラーで確認するとき、
ウイングの部分が横一直線に死角になる。
この死角が後ろの車のヘッドライトとピタリと重なり見えないことが。
さらに、例の自動防眩ミラーがご丁寧にギラギラを上手に
カットしてくれるので、後ろの車を全く確認出来ない。

もちろん、その車の車種や車間距離にもよるのだけど、
一番よくあるパターンをピンポイントで狙うかのように
後方視界に横位置で死角をなしている。

前のTのPの時は、ここまででは無かった。

これは、「 使えない! 」

長くなったけど、そんなお話でした。

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