買い物に出た時など、自然と歩くので夕方になれば腹がへる。
腹がへれば何か食べたくなる。
僕は“ 主婦 ”ではないものの、その時最初に頭に浮かぶのは、
“ ジャーに残っているご飯の量と、保温の経過時間 ”
このまま外食して、残ったご飯が無駄にならないだろうか?
その日は、家を出る時から保温ジャーのふたはパカッと開いていた。
だから、何の問題も無い。
と言うことで、色々なジャンルの食べ物屋さんに詳しい人からの情報をもとに
「 しゃぶしゃぶ 」と食べに行くことにした。
場所はどこになるのだろう? 横川だろうか、楠木だろうか。
一見すると、しゃぶしゃぶ屋というより、ひと昔前の“ 喫茶店 ”の外観。
やや早目なので、予約なしでスムーズに席に着けた。
メニューを見れば、ランチ、ディナーともに鍋のコースの直球勝負。
テーブルにもカウンター席にも、一人づつ鍋用のヒーターが埋め込まれている。
皆で大きな鍋をつつくのではなく、一人一人が好きなメニューを選び、
自分で好きなように食べることが出来る。 これはイイ。
しゃぶしゃぶが食べたければ、豚か牛のどちらかを選択。
スキヤキもある。どれを選んでも、一人一人が自分の鍋で作って食べる。
スキヤキにしようか豚しゃぶにしようか迷ったあげく、まずは豚しゃぶにした。
それぞれのコースにバリエーションがあり、豚と牛とでもやや値段が違う。
メニューの柱はシンプルだが、選択肢はかなり広い。
最初のサラダ、野菜類と豚肉、餅とうどん、ご飯、以上で2,300円。
因みにご飯は雑炊にも出来る。 量的には「 もう十分 」
「 とにかく肉が食べたい 」なら、追加も出来る。
で、
肉が美味しい。 これに尽きる。
肉とか魚(特に刺身)、野菜など、シンプルなメニューは素材が一番。
最近と言っても一年以上前だが、しゃぶしゃぶ60分食べ放題に行った。
豚しゃぶ・牛しゃぶ・その他まとめて食べ放題。
それなりに美味しくはいただいたが、あくを取るのが大変だった。
変な色をした泡のようなドロのようなものがブクブクと発生して、
鍋の中の出汁の表面は、油とも何とも言えないもので覆われてしまう。
今回の豚しゃぶ、これが全然ない。 不思議な感じがした。
( それとも、豚はあんまり アク が出ないの? )
「 あなた、そんなに驚く事じゃございませんことですわよ。
当たり前じゃ、ありませんか。 そもそも、アクって何ですの? 」
と、セレブな奥様に突っ込まれそうだが、
しゃぶしゃぶ = 食べ放題 という感覚の僕にはサプライズであった。
食事が進むと、ネギと塩コショウが入れてある空の器が出された。
どうやら、しゃぶしゃぶした後の出汁を入れてスープにするみたい。
ここでも、今までの感覚で考えてしまう。
「 残ったダシは、風呂の残り湯のようなもので飲むものでは無い 」 と
これまた大きな間違い。
見事な「 豚足スープ 」 いや、それ以上の味であった。
実は、このスープに一番感動してしまった。 意外だった
この日、一番美味しかったのはこのスープと言っても過言ではない。
ああ、美味しかった、 満足 満足 。
牛しゃぶの後のスープは、どんな味がするのだろう?
次は、モ~絶対に “ 牛 ” にしよう。
そんなお話しでした。
腹がへれば何か食べたくなる。
僕は“ 主婦 ”ではないものの、その時最初に頭に浮かぶのは、
“ ジャーに残っているご飯の量と、保温の経過時間 ”
このまま外食して、残ったご飯が無駄にならないだろうか?
その日は、家を出る時から保温ジャーのふたはパカッと開いていた。
だから、何の問題も無い。
と言うことで、色々なジャンルの食べ物屋さんに詳しい人からの情報をもとに
「 しゃぶしゃぶ 」と食べに行くことにした。
場所はどこになるのだろう? 横川だろうか、楠木だろうか。
一見すると、しゃぶしゃぶ屋というより、ひと昔前の“ 喫茶店 ”の外観。
やや早目なので、予約なしでスムーズに席に着けた。
メニューを見れば、ランチ、ディナーともに鍋のコースの直球勝負。
テーブルにもカウンター席にも、一人づつ鍋用のヒーターが埋め込まれている。
皆で大きな鍋をつつくのではなく、一人一人が好きなメニューを選び、
自分で好きなように食べることが出来る。 これはイイ。
しゃぶしゃぶが食べたければ、豚か牛のどちらかを選択。
スキヤキもある。どれを選んでも、一人一人が自分の鍋で作って食べる。
スキヤキにしようか豚しゃぶにしようか迷ったあげく、まずは豚しゃぶにした。
それぞれのコースにバリエーションがあり、豚と牛とでもやや値段が違う。
メニューの柱はシンプルだが、選択肢はかなり広い。
最初のサラダ、野菜類と豚肉、餅とうどん、ご飯、以上で2,300円。
因みにご飯は雑炊にも出来る。 量的には「 もう十分 」
「 とにかく肉が食べたい 」なら、追加も出来る。
で、
肉が美味しい。 これに尽きる。
肉とか魚(特に刺身)、野菜など、シンプルなメニューは素材が一番。
最近と言っても一年以上前だが、しゃぶしゃぶ60分食べ放題に行った。
豚しゃぶ・牛しゃぶ・その他まとめて食べ放題。
それなりに美味しくはいただいたが、あくを取るのが大変だった。
変な色をした泡のようなドロのようなものがブクブクと発生して、
鍋の中の出汁の表面は、油とも何とも言えないもので覆われてしまう。
今回の豚しゃぶ、これが全然ない。 不思議な感じがした。
( それとも、豚はあんまり アク が出ないの? )
「 あなた、そんなに驚く事じゃございませんことですわよ。
当たり前じゃ、ありませんか。 そもそも、アクって何ですの? 」
と、セレブな奥様に突っ込まれそうだが、
しゃぶしゃぶ = 食べ放題 という感覚の僕にはサプライズであった。
食事が進むと、ネギと塩コショウが入れてある空の器が出された。
どうやら、しゃぶしゃぶした後の出汁を入れてスープにするみたい。
ここでも、今までの感覚で考えてしまう。
「 残ったダシは、風呂の残り湯のようなもので飲むものでは無い 」 と
これまた大きな間違い。
見事な「 豚足スープ 」 いや、それ以上の味であった。
実は、このスープに一番感動してしまった。 意外だった
この日、一番美味しかったのはこのスープと言っても過言ではない。
ああ、美味しかった、 満足 満足 。
牛しゃぶの後のスープは、どんな味がするのだろう?
次は、モ~絶対に “ 牛 ” にしよう。
そんなお話しでした。